今回は、「人生100年時代の経済」の書評です。 この一冊で、他の本5冊分の価値があります。それほど良い本だと思います。 タイトルから想像すると「LIFE SHIFT」のような、将来戦略についての本に思えました。しかし、実際には「老い」について考えることのできる本です。 そして、高齢者が苦労や辛さについて考えることができる本です。 ・老いた先の未来 ・なぜ、年を取ることは嫌なのか ・老人は社会の負担になるのか ・理想的な老後とはなにか 人生が100年(も)ある時代です。長生きを、幸せな未来にするか、不幸な将来にするか。 それは、あなた自身と、社会によって決まります。 せっかく長い寿命を得ることができたなら、楽しく・有意義に過ごせる未来を期待したいですよね。 そんな未来について考えることのできる、人生100年時代の経済の書評です。 リンク 毎度のことながら、書評というよりは、考察メインとなりま