おおきちと申します。完全に死に顔(しにづら)でスイマセン。生まれつきこういう顔(ツラ)なんです。 最初に説明しておきたいんですが、今回の記事は僕が最終面接まで行ったものの、半年経っても合否の連絡を未だもらっておらず…「一体どうなってんの? 合否を確認するついでに大好きな会社だから取材しちゃおう!」という経緯ありきのやや入り組んだ内容になっています。 その会社が人気ガチャガチャの商品『コップのフチ子』でお馴染みの「奇譚クラブ」です。コップのフチ子は累計1000万個以上も売れていて、日本の歴史に残るおもちゃと言っても過言じゃないですね。 去年の秋ごろまで僕は某おもちゃメーカーの企画・開発部に勤めていて、僕が目指しているような企画が奇譚クラブから商品化されることが多く、それがめちゃくちゃ悔しかったんです。僕のは前社でボツりまくってましたから…。尖った企画を商品化する奇譚クラブがずっと羨ましかった