連載第3回目となる今回は、爆発的人気を誇る『釣り★スタ』をはじめとする「ソーシャルアプリ」の誕生秘話を、生みの親であるエンジニアたちに伺う。時代の最先端を走るグリーのエンジニアが、ソーシャルアプリの開発へとたどり着いた背景はどのようなものだったのだろうか。 「ソーシャルアプリ」の本質はユーザー視点でのサービス提供 ――「ソーシャルアプリ」は、SNSとゲームが融合したものというイメージが強いかと思われますが、グリーではどのように生み出されたのでしょうか。 吉田 まず、グリーでは常に3年後、5年後を見据えて考えており、モバイルが主役の時代が必ず来ると確信していました。2006年当時、PCからモバイルへとシフトしたSNS「GREE」に+α(プラスアルファ)の価値を与えるものとして注目していたのが、ゲームやデコメ、占い、Q&Aサービスといったエンタメ系コンテンツです。こうしたサービスによって、SN
携帯mixiアプリアクセス殺到(Yahoo!ニュース) によると、モバイル版もリリースされたmixiアプリがとても熱いようですね。 ということで色々、mixiアプリの収益化のチャンスや開発方法などの現状について調べてみました。 収益化のチャンス mixi アプリを作ることで、mixiのPVもあがるわけですが、開発者にも収益化やメリットがありますね。 以下に3つのメリットをまとめてみました。 (1) 自分のサイトへの誘導 mixi に集まる大量のトラフィックを自分のサイトにも誘導することで収益化のチャンスがあります。 実際に「外部サイトに誘導するための手順」としてその方法が提供されていますね。 (2) PVによって収益を得るアドプログラム 1PV 0.01円がもらえるみたいです。10万PVで1000円ですが、ユーザ数を考えると可能性を感じますね。 ヒットアプリになると100万ユーザとかになる
いろいろ皮算用してみました 1500万人もの会員を抱えるmixi。そんなmixiに、アプリが登場して数カ月。マイミクを見回しても、結構な人数が遊んでいて、改めて「mixiアプリってもしかして、すごい!?」なんて気になったり。 実際に調べてみると、本当にすごい。人気のあるアプリは驚くほどの登録者数で、トップ3を紹介すると「サンシャイン牧場」が約260万人、「マイミク通信簿」が約230万人、「脳力大学-漢字テスト」が約180万人もの登録者数を誇っているのだ。比較できるものではないが、数値だけでみれば、家庭用ゲーム機なら驚異的大ヒット作と呼べるほどの人数が遊んでいるってこと。 そこまで、人気だとすると、制作者側はどのくらい利益が還元されているのだろうか? 実は、調べてみると、かなり不透明。mixiアドプログラムPV単価表で書かれている、料金設定は、下記のような感じ。 実際の料金などは、ランキング
世界中でソーシャルゲームが巨大な金脈として注目されている。 日本においても,オープン化で先行したmixiが2ヶ月間でPC版の総利用時間を倍増させ,続くモバゲーはテストケースである自社製4アプリだけで10月単月で50億PV(ページビュー,以下PVと略)を稼ぎ出した。 本家本元であるFacebookの国内普及が遅れていることも既存事業者やITベンチャーに大いなる追い風となっている。 Zynga,Playfish,Playdomなどの黒船が上陸する前に大ヒットゲームを生み出し,ソーシャルゲームにおけるトップ・プランドを確立してしまうこと。このゴールドラッシュの覇者を目指す企業にとって至上命題だ。 さて,ここで難問がひとつある。限られた経営資源をどのソーシャルアプリ・プラットフォームに投入するかだ。前述のmixi,モバゲーに加え,iPhoneからも目が離せない。さらには来年初頭に日本法人が設立され
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く