今年はサイケデリック音楽当たり年な気がしたんですが、その中でも、カート・ヴァイルを筆頭にフォークっぽいのに好みのが多いです。ということでそんな感じの今年のリリースをまとめてみました。僕が実際に聴いた奴もあれば、曲単位でちょろっと試聴して気になってるだけのやつも含めてます。要するに自分用メモっていう感じですが、僕より先に「それ聴いたよ」って方はご感想どしどしお寄せください。 あと、記事タイトルの「サイケフォーク」っていう単語はかなりふんわり適当に使ってますが流してください。笑 ◆Julian Lynch / Lines リアル・エステイトやダックテイルズなんかとも仲のいいらしい彼。かつてピッチフォークでBest New Musicを獲得するなど高評価を得た2010年の「Mare」に比べるとベッドルーム・テイストは減退して、アコースティックギターの小気味良い響きが主体の聴きやすいアルバムになっ