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2018年10月16日のブックマーク (18件)

  • 「空気を読みすぎたOL」の限界、退職、そして―― アラサー女子マンガ『凪のお暇』に男たちもハマる理由 (1/3) - ねとらぼ

    記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 誰よりも空気を読む能力に長け、仕事恋愛もつつがなく行っていたOL・大島凪(なぎ)。しかし空気を読みすぎるあまり、自分を押し殺していた彼女は、心の支えとしていたはずの彼氏・慎二の言葉がきっかけで過呼吸に。限界を迎えた凪が選んだのは、仕事をやめ、家を出て、人生をリセットする「お暇(いとま)」に入ることだった――。 秋田書店『エレガンスイヴ』で連載されるやいなや絶大な支持を得て、単行累計150万部を突破している人生リセットコメディ『凪のお暇』。10月16日にオープンする秋田書店のサイト「Souffle(スーフル)」を記念して、著者のコナリミサトさんをインタビュー。試し読みもあわせてお届けします。 漫画をまとめて読む 「空気を読む」という言葉に抱いた違和感 ――「空気を読む」というキーワードをきっかけに、人間が日々かかえているモヤモヤや

    「空気を読みすぎたOL」の限界、退職、そして―― アラサー女子マンガ『凪のお暇』に男たちもハマる理由 (1/3) - ねとらぼ
    akihiko810
    akihiko810 2018/10/16
    凪含めて登場人物全員が絶妙なクズ(主人公:優柔不断、元彼:モラハラ、母:毒親、隣人:天然ヤリチン)
  • 【新・雑談天国】第一回ゲスト:水野しず[後編] - コラム | Rooftop

    プロインタビュアー・吉田豪による対談連載! 今回は、3/31にLOFT9 Shibuyaにて行われた水野しずさんとのトークライブ【後編】をお送りします。「ミスiD」の話題から、様々な方向へんと話題が転がっていく、水野しずワールドをお楽しみください!(構成:石崎典夫・木俣恵太) 【新・雑談天国】第一回ゲスト:水野しず[前編]はコチラ ミスiDを受けた理由は「●●だから」 吉田豪:ミスiDについては、何か思うこととかあったりするんですか? 水野しず:あ、最近のですか? 豪:最近のでも、何でも。 水野:最近思ったことは、これ自分の話になっちゃって恐縮なんですけど、インタビューとか取材とかで、「なんでミスiD受けたんですか」っていう質問は絶対されるし、まあ、それは自分の経歴を見たら、必ず質問として入ってくるところだと思うんで......。 豪:調べればすぐ出るでしょ? っていうね。 水野:まあ、い

    【新・雑談天国】第一回ゲスト:水野しず[後編] - コラム | Rooftop
    akihiko810
    akihiko810 2018/10/16
    吉田豪
  • 湯浅政明監督とスタジオの化学反応が生み出した奇跡 BD化を機に『マインド・ゲーム』の真価に迫る|Real Sound|リアルサウンド 映画部

    の劇場アニメーションにおける、知る人ぞ知る一作『マインド・ゲーム』が、ついにBlu-ray化される。ファンにとっては待望の、そしてまだこの作品を知らない人には、いろいろな意味でアニメの既成の枠を逸脱した「伝説」に出会う絶好の機会である。ここでは、そんな作『マインド・ゲーム』の真価に、できるだけ深く迫っていきたい。 注目されざる傑作『マインド・ゲーム』 『マインド・ゲーム』が日で公開された2004年は、宮崎駿の『ハウルの動く城』、押井守の『イノセンス』、大友克洋の『スチームボーイ』などの話題作が出そろい、また新海誠の『雲のむこう、約束の場所』などが公開されるなど、劇場アニメが賑わった年だった。それらの作品を押しのけ、その年の「文化庁メディア芸術祭」アニメーション部門で大賞を受賞したのは、湯浅政明の長編アニメーション監督デビューとなった、ノーマークの『マインド・ゲーム』だった。さらにカ

    湯浅政明監督とスタジオの化学反応が生み出した奇跡 BD化を機に『マインド・ゲーム』の真価に迫る|Real Sound|リアルサウンド 映画部
  • eスポーツに新機軸? 「サイバー剣術」を開発した孤高の武術家:DANRO

    ▼ターゲット ●30代・40代男女(スマホは20代後半、PCは50代前半にも) ▼特徴 ●国内最大級、安心・安全なジャーナリズムメディア ●リッチなクリエイティブも制作可能。データマーケティングにも注力 ▼ターゲット ●訪問者の約6割が「月4回以上訪問する」リピーター。ファッション・カルチャーなど、日々の暮らしを大切にしたい30代後半~40代女性 ▼特徴 ●読者の心を震わせる“共感型”マガジン。市井の人々の台所を訪問して珠玉のエピソードを引き出す『東京の台所』など人気連載多数

    eスポーツに新機軸? 「サイバー剣術」を開発した孤高の武術家:DANRO
  • 「震災でできた1億円以上の借金をどう返すか。それだけを考えた」石巻で出会ったフィッシャーマン

    三陸河北新報社の「ここを復興の拠点にしたい」との呼びかけに応じて、ヤフーは2012年7月に「ヤフー石巻復興ベース」をオープン。ヤフーの「復興デパートメント(現在の「東北エールマーケット」)」が生まれたのも、この石巻ヤフーがあったことがきっかけのひとつだ。 当初は「東北のために何かやりたい」という方々と共創する形で、地元企業やNPOにも使ってもらうというコンセプトだった。 そのコンセプトは今、ヤフーの社内にあるコワーキングスペース「LODGE」にも受け継がれている。 漁師が会社をつくるのは珍しい? 石巻ヤフーをあとにした一行は、フィッシャーマン・ジャパン代表理事の漁師・ 阿部勝太さんの会社「浜人(はまんと)」へと向かう。浜人は、肉厚のわかめとこんぶ、生きたまま届く甘みを濃縮したホタテを生産している会社だ。 浜人がやっていることは、漁業界でいい事例になっている。漁師は個人事業主が多いが、勝太

    「震災でできた1億円以上の借金をどう返すか。それだけを考えた」石巻で出会ったフィッシャーマン
  • 高橋洋二が選ぶ 2017年映画ランキング ベスト10

    映画を劇場で年間200見る男、放送作家の高橋洋二さんがTBSラジオ『タマフル』で2017年に見た映画の中からランキングを作成。ベスト10を発表していました。 (宇多丸)といったあたりで恒例のゲストをお一人、ご紹介いたしましょう。劇場で年間200見る男、放送作家の高橋洋二さんです。 (高橋洋二)こんばんは。よろしくお願いします。 (宇多丸)毎年ありがとうございます。いらっしゃいませ。 (高橋洋二)ありがとうございます。ついにこの日が来たかっていう感じですね。 (宇多丸)なんかね、年末が近づいてきた感じがしますよね。これをやるとね。毎年、洋二さんは毎回1テーマ決めて選んで来ていただいて……っていうのがありますから、非常に楽しみです。ちなみに今年は何、行かれましたか? (高橋洋二)いまのところ196ですね。 (宇多丸)おおっ、なるほど。もうちょっとで。じゃあ年内には200は行っちゃいま

    高橋洋二が選ぶ 2017年映画ランキング ベスト10
  • 町山智浩 クイーンとフレディ・マーキュリーの生涯を語る

    町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で映画『ボヘミアン・ラプソディ』の公開を目前に控える中でクイーンを特集。クイーンの楽曲とフレディ・マーキュリーの生涯について話していました。 (町山智浩)今日は11月9日にほとどん全世界同時ぐらいでクイーンという伝説のロックバンドのフレディ・マーキュリーの伝記映画で『ボヘミアン・ラプソディ』という映画が公開されるんで。まあちょっと、クイーンをわからない人も多いと思うんですよ。 (山里亮太)聞けばね、「ああ、あの曲だ!」ってわかるんでしょうけど。 (町山智浩)そう。独特の曲調なんで。まあ、そのクイーンっていうのがどういうバンドだったのか?っていうお話をちょっとさせていただきたいんですね。僕は完全にリアルタイムで1975年に彼らが『オペラ座の夜(A Night at the Opera)』っていうアルバムを出しまして。その時が中学生だったんで。もうガ

    町山智浩 クイーンとフレディ・マーキュリーの生涯を語る
  • 漫画家ゴトウユキコ「性描写は恥ずかしいけど描かないとだめになる」 | 日刊SPA!

    先日、講談社が自社ビルに掲出したある作品の懸垂幕が近隣からの苦情により撤去される騒動があった。タイトルは『夫のちんぽが入らない』。主婦こだまによる同名私小説を原作としたゴトウユキコによる漫画作品だ。 ゴトウはこれまで性をモチーフにした作品を手がけることが多かった。使用済みナプキンに興奮を覚える男子生徒が主人公の『R-中学生』。母親のレイプシーンをその子供が覗き見ているところから始まる『水色の部屋』。いずれも作品はどこか後ろめたくてエロい。生々しい性描写とともに紡がれる “生きにくい”人たちの物語は、性に蓋をしがちな世間への静かな抵抗のようにも思える。 そんなゴトウが新作として手がけたのが、『夫のちんぽが入らない』のコミカライズ。「夫のちんぽが入らない問題」に悩み、生きる女性さち子の半生をどう描いたのか。仕事場を訪ね、話を聞いてみた。 ――まず最初に、コミカライズするにあたって原作を読まれた

    漫画家ゴトウユキコ「性描写は恥ずかしいけど描かないとだめになる」 | 日刊SPA!
  • いじめ、非正規、叶わぬ恋――32 歳で命を絶った若き歌人の叫び『滑走路』 | ダ・ヴィンチニュース

    『歌集 滑走路』(萩原慎一郎/KADOKAWA) 自分の気持ちや考えたことを歌に乗せて表現する短歌。五・七・五・七・七の5句31音には、歌人の魂とも言うべき思いが込められる。 萩原慎一郎さんは若くしてこの短歌に魅せられ、猛烈に詠み続けた歌人だ。そして発表したのが『歌集 滑走路』(萩原慎一郎/KADOKAWA)だった。 今、この歌集に注目が集まり、静かな広がりを見せている。 ■心の悲鳴を短歌に変えて 萩原さんの短歌を読むと、絶望の淵から希望に手を伸ばす姿を目にすることができる。 朝が来た こんなぼくにもやってきた 太陽を眼に焼きつけながら 読む人の心に響く力強いエールがある。 今日願い明日も願いあさっても願い未来は変わってゆくさ 押し寄せる苦難に立ち向かおうとする勇気、今を嘆くだけに終わらない未来に可能性を見出す強さ、感受性豊かな心がつむぐ言葉の数々。どの歌にも渾身のメッセージが込められてい

    いじめ、非正規、叶わぬ恋――32 歳で命を絶った若き歌人の叫び『滑走路』 | ダ・ヴィンチニュース
    akihiko810
    akihiko810 2018/10/16
    今の俺と同い年くらいか…>事実として言えるのは、その半年後に出版された『滑走路』が彼の遺作になったことだ。
  • 集団強制わいせつ事件の加害者と同じ価値観が、私たちのなかにもある - wezzy|ウェジー

    2016年に発生した、5人の男子大学生・大学院生らよる集団強制わいせつ事件。女性に酒を飲ませて酩酊させたうえで仲間のひとりの自宅に連れ込み、服を脱がせて胸部を触るなど、わいせつ行為に及んだ。そのうえ局部にドライヤーの熱風をあてる、胸元に熱いカップラーメンの汁を浴びせる、肛門を箸でつつくなど非道な行いをしたという。 今年7月に発売された姫野カオルコによる小説『彼女は頭が悪いから』(文藝春秋)は、この事件を題材に書き下ろされた400ページ超の大作である。善良で平凡な女子大生・美咲は親しい友人らと出かけた先で、東大生のつばさと出会う。奥手の美咲にとって、それはやっとはじまった恋だった。しかしつばさにとっての美咲は……。 事件を取材し、「東大生集団わいせつ事件 『頭の悪い女子大生は性的対象』という人間の屑たち」(「新潮45」2016年11月号)などのルポルタージュを発表したライターの高橋ユキさんが

    集団強制わいせつ事件の加害者と同じ価値観が、私たちのなかにもある - wezzy|ウェジー
    akihiko810
    akihiko810 2018/10/16
    姫野カオルコによる小説『彼女は頭が悪いから』
  • ホモソーシャルに生きる男性たちが、いとも簡単に「ヤバくなる」瞬間 - wezzy|ウェジー

    姫野カオルコ著『彼女は頭が悪いから』(文藝春秋)は、2016年に発生した東大生集団強制わいせつ事件に着想を得て書き下ろされた長編小説である。平凡な女子大生である美咲と、東大生であるつばさが出会った夜、ふたりのあいだには恋のようなものが芽生えていた。が、そこから1年経たずしてして彼らは性犯罪の加害者と被害者になる。なぜそうなってしまったのか。 現実の事件を取材し、著者の姫野氏とともに裁判を傍聴したライターの高橋ユキさん、恋バナ収集ユニット「桃山商事」の清田代表、「男が痴漢になる理由」(イースト・プレス)の編集を手がけた三浦ゆえさんによる『彼女は頭が悪いから』読書会、後篇は加害者である5人の男子東大生が体現しているホモソーシャルについての話からはじまった。 <前編:集団強制わいせつ事件の加害者と同じ価値観が、私たちのなかにもある> *     *     * 三浦:桃山商事は“二軍男子”を自称

    ホモソーシャルに生きる男性たちが、いとも簡単に「ヤバくなる」瞬間 - wezzy|ウェジー
    akihiko810
    akihiko810 2018/10/16
     姫野カオルコ著『彼女は頭が悪いから』
  • 脚本家・野木亜紀子さんがドラマ『フェイクニュース』で描くもの 「間違えた人を徹底的に叩いたら、誰も生き残らない」 | HuffPost Japan

    家・野木亜紀子さんがドラマ『フェイクニュース』で描くもの 「間違えた人を徹底的に叩いたら、誰も生き残らない」

    脚本家・野木亜紀子さんがドラマ『フェイクニュース』で描くもの 「間違えた人を徹底的に叩いたら、誰も生き残らない」 | HuffPost Japan
    akihiko810
    akihiko810 2018/10/16
    NHKで初めて執筆したドラマ「フェイクニュース」が前後編で連続放送される。
  • 「ゲームショウにコンパニオンがいたころが懐かしい」と言うだけで欧米ではフルボッコにされる──フランス人ライターから見た東京ゲームショウ

    昨今の時代の流れに従い、東京ゲームショウ(TGS)に取材しに来る海外のメディアは、試遊レポートを書くより、動画でレポートすることが多くなりました。そのためクルーが最低でもふたり必要になり、近年では海外メディアの人数はトータルで増えています。 そのクルーの面々は、もちろんアメリカのE3やドイツのgamescomなど、世界のゲームショウにも何度も行っているわけですが、彼らは久しぶりにTGS会場に着くと必ず、「相変わらずコンパニオンが多いな~」というリアクションを取ります。 そう、TGSの特徴のひとつにいまも各ブースにコンパニオンが存在することが挙げられるんです。 ゲームをPRするコンパニオンの皆さん もちろん過去には、欧米のゲームイベントもTGSと同様、おもなブースでゲームを紹介するのは女性の仕事でした。 ところが欧米のゲームユーザーの46%以上は女性と誰かが気付いたからか、数年前から女性解放

    「ゲームショウにコンパニオンがいたころが懐かしい」と言うだけで欧米ではフルボッコにされる──フランス人ライターから見た東京ゲームショウ
  • 女性の言う「普通の男でいいのに」の「普通の男」の婚活

    わりとどうでもいい補足↓ https://anond.hatelabo.jp/20181016161915 3年前に婚活を始めて、結局社内恋愛結婚するに至った。 婚活開始時の自分のスペック・29歳 ・年収550万 ・関東出身(次男)、都内一人暮らし ・そこそこの私大卒 ・身長と雰囲気でごまかしたちょいブサ ・子供がほしい ちなみに相手への希望はこれ↓・年齢は±5歳くらい ・趣味がある ・子供を希望している ・できれば一人暮らし経験あり ・年収350万以上、正社員で働き続ける意志がある (現在年収が350万に満たなくても、将来的にそのくらいになる見込みがあればOK) 上3~4つに当てはまる人はたくさんいたけど、350万正社員は思ったより厳しい条件だったみたいだ。 自分で言うのもなんだか、自分は女性の言う「普通の人でいいのに」に当てはまっていたようで、婚活市場ではそれなりの需要があった。 自

    女性の言う「普通の男でいいのに」の「普通の男」の婚活
  • 電子書籍サーチ - 電子書籍と紙書籍の価格比較と検索サービス

    2024年7月11日 三田悠貴写真集 『Go my own way』を全編無料で読めるアプリまとめ この記事では三田悠貴写真集 『Go my own way』を全編無料で読める電子書籍サイトやアプリを調査してまとめています。 調査の結果、コミックシーモアの初回限定クーポンを使えば三田悠貴写真集 『Go my own way』を一番お得に読むことが可能だとわかりました。 「コミックシーモア」が一番お得! 編集部T 初回購入なら三田悠貴写真集 『Go my own way』が最大70%オフに! サー 2024年7月11日 真楪伶1st写真集 『奇跡と出会った瞬間』を全編無料で読めるアプリまとめ この記事では真楪伶1st写真集 『奇跡と出会った瞬間』を全編無料で読める電子書籍サイトやアプリを調査してまとめています。 調査の結果、コミックシーモアの初回限定クーポンを使えば真楪伶1st写真集 『奇跡

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  • 10代の音楽が面白いことになっている。|Siphon Graphica|note

    以前から何度か書いているのだけど、ここのところ10代の中高生がつくる音楽がとても面白いことになっている気がする。10代だからという将来性があるよね、ということでもなく単純に現時点での作品として良いものが多いと言うこと。 今回取り上げている人たちは自分たちの音楽ルーツに明確で、サウンドプロダクションに対してかなり意識的であるという点で選んでみました。作詞作曲だけではなく録音物としてどうだというプロセスにより興味があるという点でもはや学生だからどうのこうのなレベルではないのです。 ANNA ANNAさんは東京の現在17歳。BIG LOVEより7インチレコードをリリースしています。BIG LOVEは90年代に渋谷系音楽を牽引したレーベルの一つESCALATOR RECORDSを主宰されていた仲真史さんのレコードショップ/レーベルです。小山田米呂さんはじめセンス溢れる同世代が集まるこのお店で磨かれ

    10代の音楽が面白いことになっている。|Siphon Graphica|note
  • 【海外の視点】日本のゲーム産業がいかに復活を遂げたか

    それは、非常にシンプルな情景だった。高そうな黒服に身を固めた4人の美男子が、ひときわ高級そうな自動車に乗っていたが、それが故障してしまった。やむなく車を外から押すはめになった青年たちのバックに、Florence + the Machineによる『スタンド・バイ・ミー』のカバー曲が流れる。美しく、穏やかなシーンだが、『ファイナルファンタジーXV』のエッセンスを見事に捉えている。4人の親友たちが、広い世界に初めて乗り出す。これから数々の新しい土地を訪れ、時には友情を試されながら、試練を乗り越えていくのだと伝わってくる。 だが別な見方をすれば、FFシリーズの新たな方向を確立し、今世代機でナンバリングシリーズを再始動しようとしている作品のオープニングシーンが「壊れた車を動かそうとする人々の姿」というわけだ。少しあからさまな例えではあるが、このシリーズ自身の状況とぴったりイメージが重なる。さらにリリ

    【海外の視点】日本のゲーム産業がいかに復活を遂げたか
  • 町山智浩 ザ・スターリン 遠藤ミチロウを語る

    町山智浩さんがTBSラジオ『アフター6ジャンクション』に出演。ザ・スターリンと遠藤ミチロウさんについて、宇多丸さんと話していました。 (宇多丸)ということで日は遠藤ミチロウのお話ということで。 (町山智浩)とりあえず、遠藤ミチロウさんといえばザ・スターリンなんで。曲を聞いてもらえればわかると思うんで。『Go Go スターリン』をお願いします。 (町山智浩)はい。すごいですね。「パパ、ママ、共産党。パパ、ママ、貧乏♪」っていうすごい歌で。これ、僕が子供の頃はね、東京にもいっぱい工場があったんですよ。で、東京っていうとおしゃれな人だけいっぱい住んでいるところじゃなくて、板橋とか僕が住んでいたあたり、赤羽とかあっちの方とか。いとこが住んでいたんですけど。そこは工場で働いている人が多くて、非常に貧乏な人が多くて。共産党が多かったです。共産党に自分たちの貧困の救済を当に夢見ていた時代というのが僕

    町山智浩 ザ・スターリン 遠藤ミチロウを語る