タグ

ブックマーク / www.jiia.or.jp (1)

  • 日本国際問題研究所 : イラクのシーア派

    イラクのイスラム系反体制派組織は、シーア派アラブ人、スンナ派アラブ人、スンナ派クルド人によるものを合わせ、総計20に及ぶ。そのなかで、より大きな勢力や影響力を有するのは、やはり人口の60%を占めるシーア派アラブ人による諸組織である。それらの主要なものは、有力な法学ウラマーを指導者としている。イラクのシーア派法学者は、12イマーム派の法学であるジャアファル法学派のなかのアフバーリー学派に属する(イランの法学者はオスーリー学派、キーワード「シーア派」参照)。彼らは、出身ハウザ(宗教学校であるマドラサの集合体)によりナジャフ系とカルバラー系に別れるが、前者のほうが勢力は大きい。上記チャートは、そのナジャフ系の主要なウラマーの系譜と反体制派組織の概略を示したものである。 イラク・シーア派ウラマーの巨人は、ムハンマド・バーキル・サドル師である。1950、60年代、世俗主義や共産主義の拡大に危機感を抱

    akihiko810
    akihiko810 2010/07/04
     イラク・シーア派ウラマーの系譜と反体制派組織
  • 1