将棋の伊藤匠七段(21)が6月20日、第9期叡王戦五番勝負の第5局で藤井聡太叡王(竜王、名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖、21)を破り、シリーズ3勝2敗でタイトル奪取に成功。念願の初タイトルとなる「叡王」を獲得した。日本将棋連盟会長・羽生善治九段(53)は、「最先端の将棋の魅力が余す事無く表現されたシリーズだった」と大熱戦を演じた両者へ労いのコメントを発表した。
羽生善治九段、51歳。将棋界のシンボルとして、プレーヤーとして、その中心に立ち続ける現役最強棋士だ。6月には史上最多となる公式戦通算1500勝を達成。七冠独占、永世七冠、タイトル通算99期、将棋界初の国民栄誉賞など、数々の偉業を成し遂げてきた羽生九段が、新たな大記録を打ち立てたことは大きな話題を呼んだ。 戦いの場に身を置く羽生九段にとっては、1500勝は節目であっても目的地ではない。大記録達成から約1カ月。相対した羽生九段は、この日も少年のようにくるくると表情を変え、柔らかく朗らかだ。6月30日に行われた羽生戦を解説した“島研”の主宰者でもある島朗九段(59)は、「すべてを極めたのちに、原点に戻って少年時代の楽しい気持ちに返っているのでは」とコメント。新たな「前人未踏」の記録を手にした今、羽生九段の新たなる挑戦の道のりを聞いた。
コロナ禍の事業者に支給されてきた国の「持続化給付金」が、風営法上の性風俗業者は“対象外”とされていた問題。これについて、大阪府の会社が「憲法で保障された“法の下の平等”に反する」として国などを訴えた裁判の判決が30日、言い渡された。
書籍の内容をイラストや図を使って要約、数枚の画像にしてSNSにシェアする、いわゆる“図解投稿”。Twitter上には、「忙しくて本なんて読んでいる時間がないので助かる」と歓迎する声も少なくない。 これまで約170冊の書籍の“図解投稿”を行ってきたと話すしまやすさんは「昔の本屋でいう立ち読みみたいな、情報を一口、二口かじってみて買いましょうと。それが図解。“ファストコンテンツ”として、書籍にもニーズはあるのかなと感じている」と話す。実際、“ネタバレ”の懸念よりも宣伝効果に期待している出版社もあるといい、「一部の出版社のアカウントにリツイートしていただいたり、“拡散して頂いてありがとうございます”とコメント頂いたりすることもあるので、販促の施策として受け入れられている部分もあるのかな」と明かした。
1960〜70年代、低身長症のレスラーによるスピード感溢れるコミカルな動きで人気を博し、テレビでも放送されていたという「ミゼットプロレス(小人プロレス)」。しかし障害者を笑ってはいけない、といった風潮から80年代にかけて姿を消し、活動を続けているのはミスター・ブッタマンとプリティ太田の2人を残すのみだ。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く