安倍総理大臣は、およそ3年半にわたって途絶えてきた日本と中国、韓国の3か国の首脳会議に出席するため、1日午前、ソウルに向けて出発しました。安倍総理大臣は出発に先立って、「日中韓3か国は地域の平和と繁栄に大きな責任を持っており、率直に意見を交換したい」と述べました。 これに先だって安倍総理大臣は記者団に対し、「日中韓3か国は地域の平和と繁栄に大きな責任を持っており、首脳どうしが地域や世界が直面するさまざまな課題について率直に意見を交換したい」と述べました。 また安倍総理大臣は、2日に行う、就任以来初めてとなる、パク・クネ(朴槿恵)大統領との日韓首脳会談について、「日韓国交正常化50年の節目の年に初めての首脳会談を行うこととなり、有意義な会談としたい」と述べました。