※ 写真の追加・記事の一部の書改めと書き加えを行いましたので、新たにUPしました。 鈴木 大拙(すずき だいせつ 1870-1966)〈Wikipediaより引用再構成〉 日本の仏教哲学者、文学博士。禅についての著作を英語で著し、日本の禅文化を海外に紹介した。著書約100冊のうち23冊は英文で書かれている。 1949年に文化勲章、日本学士院会員。1963年には、ノーベル平和賞の候補にもなりました。同郷の西田幾多郎、藤岡作太郎とは石川県立専門学校以来の友人。 ★しかし、大拙氏は、このような世間的な肩書きをスルリとすり抜けて存在している、原体験をもとにした汎人間的な人間 であると思います。だからこそ、汲めども尽きぬ知恵を大拙氏から学ぶことができるのでしょう。 大拙氏の示唆に富む言葉から、今までいろいろと教えられ続けてきました。 そこで、はじめに大拙氏とその秘書役をしていた岡村美穂子氏との会話(
