発達障害者の中には、特性上、靴ひもを踏んでコケたり、何もないところでつまずいてコケたりと、靴まわりで失敗したりイライラしたりする人が多いように思う。ファッション×発達障害の第四弾は靴。もうコケないためのヒント、靴の選び方、正しい靴のサイズの測り方をお届けする。
子どもの障害を受け止める過程というのは、人それぞれだと思いますが、夫婦で考え方が大きく違う場合は、少し時間が必要なようです。 主人は発達障害の娘が小学生になると、それまで気付かなかった「周りの子どもとの違い」を感じ始めました。 そして、娘を人並みにするために人並み以上の努力を強いたのでした。 「電気がつけっぱなしだ」 「ドアがきちんと閉まっていない」 「自分が出したものは自分で片付けなさい」 家の中で、娘はいつも父親の注意を受けていました。 私が娘の障害について「特性というものがあって、厳しくすれば本人も落ち込む」と説明しても、 「このままで困るのは本人だ。俺は本人が将来困らないように言っているんだ」 と、聞き入れようとしませんでした。
前回書いた記事に対して、コメント主さんから再度コメントをいただきました。 nanaio.hatenablog.com 最初にいただいたコメントの内容から私自身が想像で勘違いしていたことも多く、勝手に憤りを感じてそれをきつい言葉で反論してしまったことを反省しお詫びいたします。 はてなブックマークや他の方々のコメントでもいろんな意見を伺いました。 本来、障害児側とその他多くの方々の対立を煽るのがこのブログの趣旨ではないはずがそのような結果を招いてしまったのは、私自身の未熟さだと反省しております。 しつこいようですが、コメント主さんからいただいたお返事にまたお返事を書きたくなりました。今回はどうしたらお互いが納得し、少しでも不快な状況を減らせるか、建設的に考えたいと思います。 様々な特徴を持つ障害があるお子さんと、その他多くのお子さんが同じ教室で学ぶにあたっては、特性ゆえの難しさが出てしまう場合
病院で検査をしても異常は見つからない。日頃の行動を見てもおかしなところはない。それでもなぜか喋らない。 ちょっと不思議な感じのする体験談です。子供が喋らなかった理由は何だったのでしょうか? 今は普通にしゃべっているそうです。 世の中にはこんな子もいるんだねぇ。といったお話です。 ■全くしゃべらなかった息子の話 我が家の息子の話。現在は小学校2年生、少々おっとりだけど「やさしい」という特別スタンド能力を持ち、好奇心旺盛の普通のおバカな小学生男子~。 この子は赤子のときから非常によく笑う子で、ちょっとあやすとそりゃまーケタケタとよく笑う子。あまりによく笑い、愛想も良いので本気で「ひょっとして神様が遣わせた天使なんじゃないか」と夫婦でいぶかしむほどの親バカぶり。 さて、時は流れ、そろそろ1歳半になろうかという頃、ふとあることに気付いたのです。この頃ならいくらなんでも普通は「ンマ~」とか「マンマ~
よく自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群)には、受動型・積極奇異型・孤立型・尊大型などの別々なパターンが見られると言われています。私自身はそれらの違いには特に重きは置いておらず、どちらかと言えば【本人が何に自尊心や自己評価を置いているのか】が、大事な部分だと考えています。 と言うのも、娘の診断がついたばかりの焦りがあった頃、自分の娘を理解したいあまりにそれらの区別に目をとられ、かえって分かり辛くなってしまったことがあったからです。 表面的な言動には、受動型・積極奇異型・孤立型・尊大型にもそれぞれ差はありますが、それらの違いはいざ本人に当てはめてどうなのかというと曖昧だったり、その時々の関係性によってガラッと変わったりすることがあります。そして、“~~型はこう接するといい”などを実践してみても、どこか焦点が合い難いこともよく起こりました。
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