生物研究で有名だった昭和天皇の在位60周年を記念して創設された「国際生物学賞」の今年度の受賞者が、米イエール大学のナンシー・アン・モラーン教授(55)に決まった。 日本学術振興会が7日、発表した。 モラーン教授は、昆虫の体内にいる共生細菌の進化の過程に遺伝情報の解析などから迫り、生物の共生関係を解き明かす研究成果を上げた。 授賞式は12月6日、東京・上野の日本学士院で行われ、賞金1000万円が贈られる。
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