2014年9月25日のブックマーク (1件)

  • 『コンテキストの時代』 - テクノロジーは空気を読むことが出来るのか? - HONZ

    時代とともに言葉の意味が変わるということはよくあることだし、そうあってしかるべきだとも思う。だが、最近の言葉における概念の変化はなかなか激しいものがあり、面らうことも多い。 たとえば「キュレーション」という言葉。つい2、3年前までは特定の分野に精通する人たちが情報発信をする際の作法のようなものを指していたと思う。ところが最近ではニュース・キュレーションサービスに代表されるように、アルゴリズムによってフィルタリングされた情報を受信することを意味する。そこからは、「人からテクノロジーへ」「情報の発信者から受信者へ」と主体が移り変わっていく様が見てとれる。 書の標題にある「コンテキスト」という言葉も、同種の移行期的混乱を孕むものと考える。コンテキストとは、直訳すると「前後の事情」「背景」という意味。だが、これまで多く語られてきたコンテキストという言葉は、マーケティング業界やPR業界によって培

    『コンテキストの時代』 - テクノロジーは空気を読むことが出来るのか? - HONZ
    akiu
    akiu 2014/09/25
    テクノロジーが空気よんでくれれば人間は空気よまなくていい。