タグ

山崎元に関するakizukidのブックマーク (16)

  • 個人のマネー運用で守りたい5原則

    やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマネー経済の歩き方 12社を渡り歩いた資産運用の現場に一貫して携わってきた視点から、「資産運用」の方法をどう考えるべきか懇切丁寧に説く。投資家にもわかりやすい投資の考え方を伝授。 バックナンバー一覧 「マネー経済の歩き方」というタイトルの下で、10年以上記事を書かせてもらった。残念なことに連載の最終回だ。連載の最後に当たり、自らマネー運

  • それでも変だよ、公的年金運用!

    やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 前年度は過去最高益だが 積立金の取り崩しが続くGPIF はじめに、GPIFのホームページから、「【参考資料】年金積立金管理運用独立行政法人の中期計画(基

    それでも変だよ、公的年金運用!
  • 投資素人の私は、カイル・バス氏が煽る日本国債バブル崩壊に対して山崎元ワクチンをあててみる - シリアルポップな日々:serialpop days

    あらかじめ断っておくと、私は投資に関して素人です。素人というのは、大学などでアカデミックに体系的に勉強していない、ということと、自分の発言に対して他人に対して責任は持てないということです。 そんな私は、投資に関する姿勢や考え方の基の多くを山崎元さんに負っています。とはいえ、責任を山崎さんに押しつけることはしません。山崎さんの意見を選択するのはあくまで私です。そういう考え方をできる人じゃないと投資に向かない気がします。といっても、ゆうちょに預けたり、銀行員の言う事を信じて運用するのも危険な時代にはなっていると思いますので、誰もが少なからず判断することが求められています。 最近、銀行の窓口に行くと、必ず窓口の女性が名刺と投資信託の資料を渡してくれます。しかし、私がインデックス投資などの勉強を個人的にしているとは知らない銀行員の方々が私より投資に関して詳しいとはとても思えません。 さて、そうな

    投資素人の私は、カイル・バス氏が煽る日本国債バブル崩壊に対して山崎元ワクチンをあててみる - シリアルポップな日々:serialpop days
  • 星野仙一氏のWBC監督就任に反対する

    北京オリンピックが終わりましたが、ボルトやワンジル、フェルプスに日の女子ソフトボールチームといった良い方の印象としてではなく、悪い方で一番印象に残ったのは、何といっても星野仙一氏が監督して率いた日の野球の惨敗でした。私は、ナショナリストではないので、全てのゲームで日チームを応援していたわけではないのですが、素人目に見ても下手な用兵、準備や情報の不足、ムード作りの失敗など、来個々に能力の高い選手を(組み合わせは上手くなかったとしても)集めたはずの日チームの戦いぶりのあまりの酷さに、後味の悪い思いをしました。たとえば、マイナー・リーグの選手に大学生まで混ぜたアメリカチームに二度も負けるというのは、監督としては、将棋なら駒を落とされて二度負けるくらいの「手合い違い」というべき惨敗でしょう。 個々の采配に関する不満や総評は、来週初発売の「週刊現代」の連載欄「新聞の通信簿」に新聞を引用して

    akizukid
    akizukid 2008/08/28
    私も星野仙一には反対します
  • 超々シンプルな個人のマネー運用術 - 評論家・山崎元の「王様の耳はロバの耳!」

    なるべく広い範囲の個人に適用できて、最も簡単なマネー運用法とはどのようなものだろうか、というようなことを最近考える機会があった(単行の企画書を書いたので)。 投資理論から風呂敷を広げるのは気が引けるが、投資では、リスクとリターン、有効フロンティアと説明が進み、リスク資産の有効フロンティアと資金の借り入れ・運用が自由に出来る場合に、最も効用の高いポートフォリオが一つだけ選択されて(要はリスク当たりの超過リターンが最大になるポートフォリオだ)、リスクをたくさん取る人も取らない人も、このポートフォリオとリスクフリー資産の組み合わせ(レバレッジを利かせることもあり得る)を持てばよい、といった順番で話が進む。この後、市場の均衡からCAPMと進むと、急に現実感が乏しくなって、論理は大丈夫でも、市場を説明する理論としては「使い物にならない」と感じるようになるが、リスク資産のポートフォリオが一つ定ま

    akizukid
    akizukid 2008/07/11
    「保険会社は、今のところライフネット生命で決まりだろう。http://www.lifenet-seimei.co.jp/
  • 年齢とは何なのだろうか?

    小さいけれども印象に残る事件の記事だった(http://www.asahi.com/national/update/0603/TKY200806030332.html)。容疑者の名前は深谷ハツエ、年齢は69歳で、容疑は結婚詐欺だ。結婚を前提に同棲していた49歳の男性から、100万円を騙し取ったのだという。結婚詐欺は立派な犯罪だし、被害者にとって100万円は小さくなかったのだろうから、犯人を美化する積もりは決してないが、人命に関わる犯罪でもないし、以下、「ハツエさん」と称する。 ハツエさんは、結婚相談所に登録しており、相談所の仲介で被害者の男性と出会った。彼女は年齢を40代前半(!)と偽り、結納を交わすなど、二人は結婚することを前提に同居していたのだという。しかし、ハツエさんの実際の年齢は69歳で、しかも、既に67歳の夫が居たという。 ハツエさんと彼女の当の夫は彼女と被害者男性の同棲期間中

  • さよなら北の湖

    横綱北の湖は、当にいい相撲取りだった。現役時代の彼は、背中が反り気味になることと、相対的に手が短いので、まわしを取るのがそう速くないし、時に上手を切られる欠点があったが、これらを補って余りある、寄りの力と相撲の速さを持った取り口で、相撲の王道を行く、最強の横綱の一人だった。特に、外国人力士のはしりで圧倒的な体格と当たりの破壊力を持った高見山の立ち会いを、まともに受けて、組止めて、寄り切り、あるいは、投げ捨てる相撲には、横綱の責任感と相撲界最高峰の力が表現されていた。 キャラクター的にはヒール(悪役・憎まれ役)であったが、私は、当時、北の湖の素質に窮屈さが無い、文句のない強さが、好きで応援していた。 彼は、北海道の有珠山の麓の出身であった。人格的なエピソードは、そう多くは伝わっていないが、負けず嫌いで気が強いのは当然としても、単純で素朴な人柄だと思っていた。彼が乗っていた車がスピード違反で

    akizukid
    akizukid 2007/10/01
    今までで一番まともな批判だと思う。
  • 日興コーディアルグループ上場維持の決定に思うこと

    東証は、大方の予想に反して、日興コーディアルグループの株式の上場を維持することを決め、同銘柄を、管理ポストから元に戻した。この問題については、他の媒体に改めて書くことがあるかも知れないのだが、今の時点で、幾つか気付いた点を述べておく。 東証は、「組織的な不正であったことの確証が持てない」という理由で上場維持の決定を説明している。また、有価証券報告書の訂正額が、上場廃止に当たるほどではない、とも述べている。 (1)しかし、先ず、金融庁の指摘をすんなり認め、課徴金5億円を支払った時点で、日興コーディアルグループは十分クロと判断してもいいのではなかろうか。どのみち確証に辿り着きようのない調査で、余計な時間を費やさなくとも、日興コーディアルグループに一度だけ弁明の機会を与えて、これでシロと立証できなければ、即刻、「整理ポスト」(上場廃止銘柄をしばらく取引する場所)で良かったはずだ。 上場は、証券取

  • 持ち家か、賃貸か その2

    持ち家と賃貸の問題は、ご関心が高いようですね。両論共に参考になります。(雑誌のコラムなどを書く時の参考にもできそうです) ご意見が多いので(嬉しいことに、コメントの総数だけではなく、参加者が多い)、エントリーをもう一度立て直すことにします。 議論がアツクなりすぎないうちに、ご説明しておきますが、「~派」という立場を作ってディベートする方が時に面白く、また、活発な論者が集まると、議論が深まりやすいと思うので、私は、今回、実生活と同じ、「賃貸派」の側から立論していますが、エントリーをよくお読みいただければ分かると思いますが、「賃貸か、持ち家か」は、不動産の価格による、と言っているのであって、常に賃貸が良い、と言っているのではありません。 この点は、お忘れなきように! また、たまたま良い(悪い)時に買った話や、値下がりしない物件を選べばよい、という話は、インチキな株式評論家(個別の推奨銘柄まで出

    akizukid
    akizukid 2006/12/18
    やはり賃貸の自由さは捨てがたい
  • 評論家・山崎元の「王様の耳はロバの耳!」 持ち家か、賃貸か

    家は買うのがいいか、賃貸がいいか、について取り上げる約束であった。 基的には、家の値段が十分に安いか、或いは安くないか、による、としか、言いようがない。先日、朝日新聞の取材に答えた時にも、基的な意見はそういうことだった。問題は、家の値段をどう判断するかだが、賃貸物件として考えた時に十分に客が付くし、自分が払ってもいい家賃の見込み収入から、税金も含めて諸経費を引いて、実質利回りを計算して、せいぜい8%までで、それ以下の利回りになるようなら、価格が高い、というのが私の感覚だ。 マンションのセールスマンがよく言うような、「持ち家は、お金を払ううちに自分のものになるけれども、賃貸はいくらお金を払っても自分のものにならない」という、自分のものに「なる・ならない」という二分法にごまかされるのは、賢くない。(バブルの頃は、ファンドマネジャーでも、この点が分からない人が、結構居たのだが・・・) 株式に

    akizukid
    akizukid 2006/12/15
    私はとりあえず賃貸でいきます。自由を確保しておきたいから、仕事の安定度に不安があるから、など色々理由はありますね。あとローンを組む気は一切ないですね。
  • 生命保険にニーズはあるか?

    現在発売中の週刊ダイヤモンドの私の連載でも述べているが、生命保険の意味をファイナンス的に解釈すると「人的資(の価値に)対するヘッジ」ということになる(死亡保険の場合)。 たとえば、現在2000万円の金融資産と、1億円の人的資を持っている35歳のサラリーマンがいるとして、彼の人的資の価値は、収入の変動などによっても変化するが、死亡した場合はゼロになるので、広義の資産運用の意思決定としては、この人的資をなにがしかのコストを掛けてでもヘッジしたい、というニーズはありうる。 ここで、人的資とは、一人の人間の価値を株価のように考えた概念で、たとえば、将来の予想収入を、金利よりもかなり高いそれなりの割引率(人的資は流動性が乏しく換金できないし、また死亡や病気等のリスク、職業が不調に陥るリスクも当然ある)で現在価値に割り引いて合計したものだ。上記の35歳のサラリーマンは、今後の人生で2億円く

    akizukid
    akizukid 2006/11/06
    やばいやばい。医療保険は入ってもいいかなあと思わされて加入してしまうところだった。
  • 子供の「いじめ」自殺について

    過去一週間のニュースを解説する原稿を書いていたら(来週の「週刊SPA!」の「ニュース・コンビニエンス」に掲載予定)、今回は、北朝鮮の核問題、NHK海外放送への政府の命令、子供の自殺、娘夫婦の子供を代理出産した母親(50代後半。私は拍手を送りたい)と、議論を呼ぶような内容のニュースが上位に並んだ(まあ、私が選んだわけであるが)。何れも、賛否や、あるべき対応について、意見が分かれる出来事だと思う。 これらの中で、自分に近い問題として一番気になるのは、子供の自殺だ(北朝鮮は、なるべく「遠い問題」のうちに解決してほしい・・)。 今度は、福岡の中学二年生の自殺で、これは、教師も「いじめ」に加担していたというから、全く呆れる。教師、学校に問題があったことは、間違いない。自殺した生徒は、ぎりぎりまで、自分が死んでもいいのか(=誰か、助けて)というメッセージを発し続けていて、決して死にたくなど無かったと思

    子供の「いじめ」自殺について
    akizukid
    akizukid 2006/10/18
    確かに学校なんて命をかけてまで通うところではなく、死ぬ前に学校に行かないという選択肢をもっと強調していいと思う。
  • 少子化の大きな理由

    いつもと少し調子の違うことを書いてみます。 自分の身の回りで感じたことは、つまり、自分に利害関係のあることなので、自分の意見として発表するには慎重であるべきだと思うのですが、ちょっと感じたことがあるので書いておきます。 私は、現在、東京都内で、近くに入園可能な保育園があり、且つ、通勤にそこそこに便利な場所にある、ファミリー向けの賃貸物件はないか、と探しています。(今日は、一件、物件を見てきましたが、今一つでした) は現在育児休暇中ですが、仕事を持っており、単に収入面だけでなく、世間とのつながりや自分のやり甲斐の面からも、産休明けには、仕事に復帰したいと考えており、私も「それがいい」と思っています。そうなると、問題は保育園なのですが、これが実に難物なのです。 公立の保育園、及び私立の認可保育園は、東京の場合、区に申請して入園が決まりますが、これが復職ぎりぎりまで、決まりません。待機児童がゼ

    akizukid
    akizukid 2006/09/15
    保育園など子どもを持つ女性が働く環境がまだまだであることについて
  • 植草一秀氏の、再びの痴漢逮捕

    植草一秀氏が、また痴漢(迷惑防止条例違反)で逮捕された。報道によると、電車内で、女子高生のスカートの中に手を入れて触ったとのことだ。前回は、手鏡でスカートの中を覗いたとのことだったが、そういえば、この対象も女子高生だった。 前回は、有罪が確定するも植草氏は行為を否定し、「濡れ衣」あるいは「罠」を主張していた。「ミラーマン」という言葉が有名になるなど、世間は、面白おかしく大騒ぎしたが、被害者には申し訳ないが、さすがに、この"社会的処罰”には少々行き過ぎの面があったように思う。 世の中でもそのように思った人がいたせいか、また初犯ということもあり、植草氏は、大学に職を得て、会員制で有料の経済分析レポートを刊行するなど、活動を再開し、徐々に「復権」しつつあった。先ほど買った「夕刊フジ」にも、紙(=「夕刊フジ」)で、9月12日から「もっとがんばれ日経」という連載が始まったばかりだと書いてあった。

    akizukid
    akizukid 2006/09/15
    前回の事件がえん罪であれば、私であればもう二度と電車には乗らないのだが、植草さんはどういう神経をしているのだろう。
  • 「最後っ屁、利上げ?」の後の個人のマネー行動

    日の朝日新聞・朝刊は、一面トップで、14日に日銀がゼロ金利政策を解除すると報じている。13日、14日に開かれる政策決定会合の前だから、なぜ今、確信を持って報じられるのか、という問題が少々あるが、たとえば委員の多数に取材して「解除適切」との判断を得たということだろうか。 私は、そもそも新しく作る「適切な内規」に反するような判断を行った男が日銀総裁の地位に留まるべきでないと思っているので、ゼロ金利を解除して、これを花道として、福井総裁が辞任するという、「最後っ屁、利上げ」を最もありそうなシナリオと考えている。まあ、「最後っ屁」になるかどうかは分からないが、天下の朝日新聞がゼロ金利解除と言うのだから、ゼロ金利解除後の、個人のマネー行動について簡単に整理しておこう。 まず、預貯金についてだが、実は、デフレ&ゼロ金利の時代は、普通預金が総合的・相対的に見て非常に得な運用だった。長期国債金利とのスプ

  • 福井日銀総裁はどうするべきなのか?

    福井日銀総裁が村上ファンドに運用資金1000万円を、村上ファンドのスタート時である、2001年から、預けていたことが判明した。これに対して、違法でもないし日銀の内規にも反していないからいいのではないか、という意見と、あの村上ファンドをバックアップして育ててきた道義的責任を取って日銀総裁を辞するべきであるという意見とが出ている。 まず、彼が、少なくとも日銀総裁になった時点で村上ファンドとの関係を清算しておかなかった点は、完全に自覚が足りない。金融政策に関わる立場で、ファンドになら投資していてもいい、という日銀の内規(ほんとかね?)があるとすれば、これ自体が、日銀が金融政策に関わっているという自覚を欠いている。 今回の件に今後解決しなければならない問題があるとすれば、この点だろう。日銀にも内部管理体制その他の厳しい検査が必要かも知れない。福井氏は「1000万は、私にとってはした金だから、意志決

  • 1