ゲッサン(小学館)にて連載中の「第三世界の長井」は、謎の男・長井の周囲で巻き起こる事件を描いたSF作品。往年のコメディ要素を含みつつも、パロディとメタ的な描写を大量に織り交ぜた複雑なストーリーが展開されている。3巻では長井と世界のできごとを設定する謎の力「アンカー」の全貌が、少しずつ明らかになっていく。
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筋肉少女帯が前作「蔦からまるQの惑星」以来、約4年4カ月ぶりのニューアルバム「THE SHOW MUST GO ON」を完成させた。大槻ケンヂが作詞を担当したももいろクローバーZのカバー「労働讃歌」、アーバンギャルドの浜崎容子がゲスト参加した「霊媒少女キャリー」などを収録した本作には、昨年の結成25周年を経てたどり着いた、最新型の筋少が表現されている。 今回のインタビューではメンバーの大槻ケンヂ(Vo)、橘高文彦(G)、本城聡章(G)、内田雄一郎(B)が全員集合。「THE SHOW MUST GO ON」を中心にしながら、現在のバンドのモードをたっぷりと語ってもらった。 取材・文 / 森朋之 「筋少はこういうバンドなんだな」って自分たちも確認できた ──ニューアルバム「THE SHOW MUST GO ON」が完成しました。約4年4カ月ぶりのアルバムということですが、そんなに経った感じはし
今号では河内遙「関根くんの恋」、雁須磨子「幾百星霜」、岸虎次郎の読み切りシリーズが最終回を迎えた。「関根くんの恋」最終5巻は9月に、「幾百星霜」完結4巻は11月に、岸虎次郎の作品集は12月にそれぞれ発売される予定だ。 また、そのほかの作品の移籍先も発表。山本直樹「分校の人たち」、今日マチ子「ニンフ」、松本藍「さよなら、またあした」、シモダアサミ「今日のオトメちゃん」はWEBマガジンのぽこぽこに移籍する。御徒町鳩「堀居姉妹の五月」はハツキス(講談社)に連載の場を移し、10月11日発売の11月号より再開する予定。磯谷友紀「ふたりの王女~Lua e Estrela~」の移籍先は、決定し次第、太田出版のWEBサイトなどで告知される。 このほか今号では、ルネッサンス吉田と横槍メンゴの対談を掲載。それぞれの新作読み切りも収録されている。
本日5月12日発売の週刊ビッグコミックスピリッツ24号(小学館)にて、長尾謙一郎「クリームソーダ シティ」の連載が終了するとアナウンスされた。このことを受け、長尾はコメントを発表している。 「クリームソーダ シティ」は売れないミュージシャンの2人組が迷い込んだ、謎の楽園にまつわる物語。単行本は1巻が発売されており、2巻は6月末に発売される予定だ。 長尾謙一郎コメント この度、小学館「ビッグコミックスピリッツ」誌上にて連載を続けてまいりました『クリームソーダシティ』は、ある“権力からの勧告”を受け、 本日発売のスピリッツ24号を最後に未完のままで終わることになりました。 まず、楽しみにしていた読者のみなさまに心からお詫び申しあげます。 前述の“権力の勧告”に関しまして、詳細は私からは申し上げられません。 担当者も最後の最後まで作品の為に抵抗してくれたのですが、 結果としてこのような事になって
KERAの生誕50周年とナゴムレコードの設立30周年を記念したライブイベント「ケラリーノ・サンドロヴィッチ・ミューヂック・アワー / 生誕50周年・ナゴムレコード30周年&新生記念・新宿ロフト4days」が、東京・新宿LOFTにて12月7、8、14、15日の計4日間にわたって開催されることが決定した。 イベントには東京タワーズ、パスカルズ、木魚、電気グルーヴ、カーネーションらナゴムゆかりのアーティストから、大森靖子、うみのて、モーモールルギャバンといった新人まで幅広いゲストが連日登場。KERAは鈴木慶一との新ユニット「No Lie-Sense」やソロユニット、さらには1990年代にLONG VACATIONで活動を共にした中野テルヲ&みのすけとの共演、大槻ケンヂ&内田雄一郎とのユニット「空手バカボン」の特別編成、歴代有頂天メンバーとのセッションなど、全日程で異なるスタイルのパフォーマンスを
山本直樹が「森山塔」「塔山森」名義で執筆した成年向け作品群が、全3巻の作品集として復刊ドットコムより刊行される。森山塔作品が山本直樹名義で発表されるのはこれが初めて。 まず1月下旬に「森山塔選集」1巻、3月に2巻が発売され、5月には「塔山森選集」が刊行。収録作品はすべて山本がセレクトしている。「森山塔選集」1巻には「ペギミンH」「準子さんの肖像」など、1983年から1985年までに発表された13作品を収録。巻末には山本が森山塔時代をじっくり語り尽くすインタビューと、本人による収録作品解説も収められる。 「森山塔選集」1巻 収録作品 ペギミンH Mopping Up 燃えよ剣 セムイの日 準子さんの肖像 とくべつのあわ 走れメロス 秋のおわり(「淫行かしら?」改題) 愛の学校 恋のスーパーパラシューター おひめさま 理科実験の図鑑 アムダ(「愛具の檻から」改題)
同書にはモーニングに縁のある作家による、食マンガ18本を収録。作家陣には「ミスター味っ子」の寺沢大介、「おせん」のきくち正太、「勇午」の真刈信二と赤名修、「のりりん」の鬼頭莫宏、 「新白河原人」の守村大などが名を連ねている。また「がきデカ」で知られる山上たつひこは小説を発表する予定だ。第1号の巻頭では焼肉を32ページにわたり特集し、マンガ家おすすめの焼肉店を紹介していく。 なお編集部によると、掲載される作品は料理対決やうんちく披露といった、従来のグルメマンガとは異なるものを用意するとのこと。料理のイメージが薄い作家もラインナップされており、どんな1冊に仕上がるのか完成を楽しみに待とう。 モーニング食 参加予定作家 寺沢大介/きくち正太/真刈信二+赤名修/鬼頭莫宏/守村大/ハグキ/須賀原洋行/花形怜+佐藤マコト/唐沢なをき/本そういち/弘兼憲史/かわぐちかいじ/うえやまとち/東村アキコ/カラ
カラー・GAINAX原作によるトニーたけざきの新連載「トニーたけざきのエヴァンゲリオン」が、本日10月4日発売のヤングエース11月号(角川書店)にてスタートした。 「機動戦士ガンダム」を題材にギャグを描く「トニーたけざきのガンダム」など、パロディマンガのクオリティに定評があるトニーたけざき。満を持して放つ「トニーたけざきのエヴァンゲリオン」では、原作のエピソードを元にしつつも独自の世界観を構築する。「シンジ」や「レイ」など馴染みのキャラが繰り広げる、ひょうきんなギャグを堪能しよう。 なおヤングエース11月号では、劇場版アニメ「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」の登場キャラクター「真希波・マリ・イラストリアス」のフィギュアを付録に付けている。さらに永井豪原作による天津冴の新連載「シュルルン雪子姫ちゃんfeat.ドロロンえん魔くん」もスタートした。
来る4月4日に開催される「西原理恵子の人生画力対決」が、動画共有サービス「Ustream」を利用して生中継されることが決定した。配信は当日の14時からで、対戦相手は「風と木の詩」「地球へ…」などの代表作で知られる少女マンガ家の竹宮惠子だ。 「西原理恵子の人生画力対決」竹宮惠子戦は、京都国際マンガミュージアムにて開催中の「西原理恵子博覧会 バラハク」内で行われる。観戦無料で、対決当日の午前10時から会場前にて定員250名で整理券を配布する。 大きなサイズで見る(全2件) 「西原理恵子の人生画力対決」は、観客の前で西原理恵子と有名マンガ家が画力対決を行う公開ライブイベント。豪華ゲストを招いての興行は、毎回チケットが即売り切れになる人気を博している。去る3月19日に開催された浦沢直樹戦は「Twitter」を使った中継が行われ、会場外のファンも取り込み大きな盛り上がりを見せた。 今回の竹宮戦は「U
MEGADETHの元ギタリスト、マーティ・フリードマンによるJ-POPカバーアルバム「TOKYO JUKEBOX」が5月20日に発売されることになった。 ヘヴィメタルを代表する世界的バンドの元メンバーというキャリアを持ちながら、現在は日本でJ-POP評論家として書籍の出版やさまざまなコラム連載を行い、テレビ番組出演などで日本のお茶の間でもお馴染みのマーティ。今回のソロアルバムは、彼が来日以来多大な影響を受けてきた日本のヒット曲の数々をギターで奏でるというもので、メタルギターやアコースティックギターなどさまざまな音色と新たな解釈で、新旧の日本の名曲がよみがえる。 収録曲は彼がコラム「J-POPメタル斬り」を連載している雑誌「日経エンタテインメント!」とカラオケメーカーJOY SOUNDの共同企画により、一般読者からの投票と2007年度着メロダウンロード数上位曲を反映したもの。これに加えてマー
10月29日夜、都内某所で「佐野元春 ブロガーミーティング」と題した会合が行われた。これは著名なブロガーを集めて、佐野元春が自身の活動についてプレゼンテーションを行うというクローズドなイベント。 ブロガーミーティングではスタッフを中心として、MWSの歴史や、DaisyMusicの活動、佐野元春の最近のトピックなどについて、多岐にわたるプレゼンテーションが行われた。終盤にはブロガーと元春によるフリートークの時間も。 大きなサイズで見る 佐野元春は、1995年のインターネット創生期から積極的にウェブを使った活動を進めてきた”もっともインターネットにリベラルなアーティスト"としても知られている。この夜のイベントは、そんな元春を中心にブロガーたち10数人が集まり、アットホームな雰囲気の中で進行した。約2時間半にわたるプログラムの中から、この記事では佐野元春自身によるプレゼンテーションの様子をレポー
記念すべき第1回目の更新では、リミックスアルバム「Cream of J-POP~ウタイツグウタ~ 」が完成したことをファンに報告。これに伴い発売日が7月4日に決定したことも明らかにされている。 アルバムには佐野元春「アンジェリーナ」「SOMEDAY」や、ウルフルズ「ガッツだぜ!!」、渡辺美里「My Revolution」、篠原涼子 「恋しさとせつなさと心強さと」といったヒット曲のDJ TKによるリミックスのほか、TM Network「SELF CONTROL」のセルフリミックスなども収録。 また、DJ TKはこのブログを始めるにあたり「(mF247の)丸山社長にそそのかされた楽しくも悩ましい日々の裏側を書いてみようと思っています」とフランクな日常を明かすことを宣言。最新情報も続々と掲載されるであろうこのブログを、ファンはさっそくブックマークしておこう。 関連リンクDJ TK officia
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