8月30日、フリッカーはジオフェンスと呼ばれる新しい機能を導入した。ジオフェンスを使うと、それぞれの写真のロケーションタグに地理的なプライバシーの設定を行うことが出来るようになる。 フリッカーのユーザーは地図上で円を描いてジオフェンスを建て、次に当該の地域に対するプライバシーの設定を選ぶ。すると、ジオフェンスが囲まれた地域内の以前アップロードされた全ての写真および今後アップロードされる写真は、当該の地区のプライバシーの設定に従う。 公式のフリッカーのブログは次のように説明している: 「“家”や“学校”の周りにジオフェンスを作成して、当該の地域内でジオタグを付ける写真の場所を“家族と友人”のみが閲覧可能にすることを望む人もいるでしょう。」とブログには綴られている。さらに、「次回、ジオフェンスの区域内でジオタグを付けた写真をアップロードする際は、当該の場所に対して指定したジオプライバシーの設定