2019年11月2日のブックマーク (2件)

  • 「女性科学者が少ない」と言われるなかで女性研究者が支配的な科学研究の分野がある - GIGAZINE

    by 4339272 コンピューターサイエンスの学位を取得する女性は全体のわずか18%にとどまり、科学やテクノロジーなどの分野に進む女性の少なさが指摘されています。科学研究でも基的には女性研究者よりも男性研究者が大勢を占めるのですが、行動神経内分泌学は「女性研究者が過半数である」という珍しい分野であり、なぜこのような逆転が起こっているのかを心理学博士号を持つニコール・バラン氏が記しています。 How Women Overcame Discrimination to Dominate This Scientific Field http://nautil.us/issue/63/horizons/how-women-came-to-dominate-neuroendocrinology 科学・技術・工学・数学を指す「STEM」の学術分野における女性の割合は、全体として34.4%にとどまるこ

    「女性科学者が少ない」と言われるなかで女性研究者が支配的な科学研究の分野がある - GIGAZINE
    akupiyo
    akupiyo 2019/11/02
    “女性の人生と深く関わる内容が研究されていることは、行動神経内分泌学に女性研究者が増えることとなった「原因」というよりも、「結果」である”
  • 肌色と言葉狩り|ケイン樹里安

    肌色の話がTwitterで話題になってました。 肌色のクレヨンなり絵具なりが、たとえば「ペールピンク」のような名前に置き換えられていくことに違和感をもつ方のツイートが発端のようです。 いわく、肌色という言葉が使えなくなるのは「言葉狩り」にほかならず、よろしくないとのことだそうです。 「日人」の肌色の「平均値」がその色なのだから、肌色のままでいいじゃないか、と。 いいじゃないか、と言われましても、多様である身体形質(肌の色)を1つに絞っている段階で特段いいことはないのですが、ここで話を終わらせず、先に進みます。 まず、「言葉狩り」って言葉を使いたがる方々が「言葉をなくしても差別はなくならない」と言いがちであることを、少し立ち止まって考えたいと思います。 この言い回しは前々から不思議だなぁと思っておりました。 仮に「言葉をなくしても差別はなくならない」のだとしても、それは別に 「あなたが多数

    肌色と言葉狩り|ケイン樹里安
    akupiyo
    akupiyo 2019/11/02
    "少数派の問題状況や多数派の常識に依拠した言葉に無頓着でいられる、というマジョリティの特権が動揺しているからこそ、出てくる言葉なのですよね。  動揺、どんとこい。"