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  • パナマ文書:情報流出警戒、ネット遮断 入手の独紙記者 | 毎日新聞

    「パナマ文書」を入手した南ドイツ新聞のバスティアン・オーバーマイヤー記者(左)と共に取材を担当した同僚のフレデリック・オーバーマイヤー記者=ドイツ南部ミュンヘンの南ドイツ新聞社で、中西啓介撮影 【ミュンヘン(独南部)で中西啓介】中米パナマの法律事務所「モサック・フォンセカ」から流出した内部文書「パナマ文書」を入手した独大手紙、南ドイツ新聞のバスティアン・オーバーマイヤー(38)と同僚のフレデリック・オーバーマイヤー(32)両記者が初めて日メディアの取材に応じ、租税回避地(タックスヘイブン)を利用した不透明な金融取引を暴いたスクープの裏側を語った。 「データに興味はないか。提供する用意がある」。タックスヘイブンを利用した汚職事件などを長年報じてきたバスティアン記者に暗号通信で連絡が届いたのは1年以上前のことだ。「この文書が報じられることで犯罪行為を明らかにしたい」と提供者は訴えた。

    パナマ文書:情報流出警戒、ネット遮断 入手の独紙記者 | 毎日新聞
    akupiyo
    akupiyo 2016/05/07
    “ペーパーカンパニー数千社の代表を務める女性を訪ねた。女性は貧民街に住んでいた。…「彼女は国外に出れば逮捕される恐れもある。モサック社のビジネスは貧しい人の搾取そのものだ」”
  • 川口・祖父母強殺:19歳被告が手紙「貧困児童に関心を」 - 毎日新聞

    akupiyo
    akupiyo 2016/04/30
    「『世の中捨てたもんじゃないな』と子供たちに想わせたいからです。それに、自分自身に対しても」
  • 人生は夕方から楽しくなる:心理学者・小倉千加子さん - 毎日新聞

    akupiyo
    akupiyo 2016/03/31
    「フェミニスト小倉千加子の名を広めた」のは、どう考えても『セックス神話解体新書』やろ!
  • 特集ワイド:保育園増やせば解決か 「子育ては母」日本、「夫婦で育児」ノルウェーを比較 - 毎日新聞

    待機児童問題に焦点が当たる中、なぜか違和感が拭えない。国会前などで声を上げるのは多くが女性。政府は「働くお母さんの気持ちを受け止める」と繰り返す。この冬訪れたノルウェーでは誰もが言った。「家族政策は女性だけにフォーカスしてはならない」と。子育てを女性の問題にしていいのか。保育園を増やせば解決となるのだろうか。【宇田川恵】 氷点下の朝、雪の上に座り、ゴソゴソ動いている男の子が気になって、傍らにかがみ込んでみた。ノルウェー北部にある北極圏の街トロムソのブッケスプランゲ保育園。男の子はまだしゃべることもできないほど幼い。私の顔を見るなり右手を差し出す。ミトンにうまく親指が入らない、と訴えているのだ。 この記事は有料記事です。 残り2405文字(全文2706文字)

    特集ワイド:保育園増やせば解決か 「子育ては母」日本、「夫婦で育児」ノルウェーを比較 - 毎日新聞
    akupiyo
    akupiyo 2016/03/30
    良記事。 “この冬訪れたノルウェーでは誰もが言った。「家族政策は女性だけにフォーカスしてはならない」と。”
  • チャイナセンセーション:第2部 変わる家族の形/1(その1) 「一人っ子」撤廃、中国富裕層 - 毎日新聞

    代理母求め渡米急増 仲介業者「50組以上が待機」 中国政府は、1979年から続いた一人っ子政策を今年1月に撤廃し、「二人っ子」政策にかじを切った。だが、誰もがすぐに自然妊娠できるわけではない。4000万人とも言われる不妊に悩む中国人の目は今、生殖補助医療の盛んな米カリフォルニア州に注がれている。ある仲介業者は言う。「需要がどこまで伸びるか見えない」。太平洋をまたいだ生殖ビジネスが活況を呈している。 同州ロサンゼルスの北東約120キロにある人口12万人の町、ビクタービル。この地方には珍しい冷たい雨が降る3月7日の昼下がり、町南部のイタリア料理店に5人の米国人女性が集まった。全員がおなかに赤ちゃんを身ごもっている。年齢は27〜33歳。顔を合わせると「元気だった?」「いよいよ来週出産よ」と声を掛け合う。5人は、いわゆる代理母。おなかに宿る赤ちゃんは自分の子ではない。みな、中国人カップルの間にでき

    チャイナセンセーション:第2部 変わる家族の形/1(その1) 「一人っ子」撤廃、中国富裕層 - 毎日新聞
    akupiyo
    akupiyo 2016/03/20
    “一人っ子政策を推進してきた中国。不妊治療は「国是に反する」とされたため、治療技術の発達が遅れた。外国で治療を受ける富裕層が急増しているのはこのためだ。”
  • チャイナセンセーション:第2部 変わる家族の形/2(その2止) 親の顔知らず、託児所暮らし - 毎日新聞

    人生は困難なことがある方が楽しいし、人間として成長できる」。代理出産の仲介業者が「代孕」(中国語で「代理出産」)というタイトルで作成した、依頼者や代理母を励ますチラシ(上)。契約書には依頼者が仲介業者に支払う金額を「日円で1500万円」と明記してある <1面からつづく> 「引き取り」待つ子20人 細い路地に面した関東地方の商業ビルにその託児施設はあった。幼児がじゃれ合う中国語が窓越しに聞こえてくる。無認可だが、在日中国人らの保育士が交代制で24時間勤務する。「闇の代理出産ビジネス」で生まれた20人が育てられているのだ。 「1年も2年も預けられたままの子がいます。親の顔を知らずに育っている。お母さんが中国からお金だけ送ってくるケースですね」。この施設を見学した日人女性は代理出産の子どもの存在をこう聞かされた。中国国内の引き取り手続きが遅れている子どもたちだという。 女性によると、託児料

    チャイナセンセーション:第2部 変わる家族の形/2(その2止) 親の顔知らず、託児所暮らし - 毎日新聞
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    akupiyo 2016/03/20
    石井哲也「日本国内で女性が代理出産ビジネスの道具になっている事実は衝撃的だ。生まれた子どもの福祉も十分でない。日本は生殖補助医療の法規制がほとんどなく、医療界の自主規制に頼ってきたツケだ」
  • チャイナセンセーション:第2部 変わる家族の形/2(その1) 代理出産、闇ビジネス - 毎日新聞

    闇の代理出産ビジネスで生まれた子20人が暮らす託児施設から、保育士に連れられて外出する子どもたち=関東地方で3月撮影 東京・歌舞伎町 中国人74組利用 不妊に悩む中国富裕層夫婦74組が、仲介業者にそれぞれ費用1500万円を支払い、日国内で代理出産させていたことが分かった。日国内での代理出産については、長野県内の民間クリニックが日人母子、姉妹間で実施した例があるが、業者を介したビジネスが判明するのは初めて。不妊治療施設が不足する中国と関連法規のない日を結ぶ「闇の代理出産ビジネス」の存在が浮かんだ。【中国取材班】 この記事は有料記事です。 残り1295文字(全文1498文字)

    チャイナセンセーション:第2部 変わる家族の形/2(その1) 代理出産、闇ビジネス - 毎日新聞
    akupiyo
    akupiyo 2016/03/20
    “借金がかさみ、指定暴力団の関係者に「新たな返済策」として代理出産をもちかけられたという。”
  • 国連女性差別撤廃委:障害理由に不妊手術、政府に補償勧告 | 毎日新聞

    国連の女性差別撤廃委員会が今月公表した対日定期審査の「最終見解」は、優生保護政策で障害を理由に不妊手術を受けさせられた人への補償を日政府に勧告した。国内の女性障害者や支援者は最終見解を歓迎し、政府に履行を求めている。 最終見解は「不良な子孫の出生防止」として障害者らの不妊手術を認めていた旧優生保護法下、約1万6500人が人の意思によらず手術を受けさせられたとされるのに、政府が補償や謝罪をしていないことを問題視した。「実態を調べ加害者を訴追し、全ての被害者に法的な救済や補償を提供する」よう勧告した。 「DPI女性障害者ネットワーク」(東京都)のメンバーはスイスで、委員会の2月16日の審査を傍聴した。神戸市の視覚障害者、藤原久美子さん(52)は自身が医師に妊娠中絶を勧められた経験を踏まえ、今も月経や妊娠、出産を周囲から疎まれる女性障害者がいることなどを委員らに説明した。

    国連女性差別撤廃委:障害理由に不妊手術、政府に補償勧告 | 毎日新聞
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    akupiyo 2016/03/12
    “「不良な子孫の出生防止」として障害者らの不妊手術を認めていた旧優生保護法下、約1万6500人が本人の意思によらず手術を受けさせられたとされるのに、政府が補償や謝罪をしていないことを問題視”
  • 文科省:オリジナルのネクタイとスカーフ | 毎日新聞

    文部科学省は8日、オリジナルのネクタイとスカーフを披露した。同省を訪れた外国要人への土産にするほか、国内外の会議時に幹部職員らがつける。大学が作る例はあるが、省庁では初という。 馳浩文科相が発案した。「知性」を象徴する藍色がベースで、羅針盤をモチーフにした文科省のロゴマークをあしらう。ネクタイ、ス…

    文科省:オリジナルのネクタイとスカーフ | 毎日新聞
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    akupiyo 2016/03/08
    よく燃える素材じゃないかなぁ。
  • 安倍首相:選択的夫婦別姓の対応に慎重姿勢…参院予算委 | 毎日新聞

    参院予算委員会は2日、安倍晋三首相と全閣僚が出席して2016年度予算案の基的質疑を行い、審議が始まった。首相は、民主党の蓮舫氏が選択的夫婦別姓を認める法案を議員立法で提出するとして対応をただしたのに対し、「国民の中でもさまざまな議論がある。今後も議論が深まっていくだろう」と述べるにとどめた。 最高裁判決で「国会で論じられるべきだ」…

    安倍首相:選択的夫婦別姓の対応に慎重姿勢…参院予算委 | 毎日新聞
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    akupiyo 2016/03/02
    1991年に法制審議会が民法の婚姻・離婚制度の見直し審議を開始してから、はや四半世紀。どんだけ慎重なのか。
  • くらしをひらく:高齢者、地方移住 金沢の民間施設、73歳「理想通り」 仕事・交流・趣味の畑 - 毎日新聞

    政府が進めようとしている「日版CCRC」は、既に民間での取り組みが始まっている。約2年前に社会福祉法人がオープンさせた「シェア金沢」(金沢市若松町)は成功例の一つとされ、全国の市町村や民間事業者の視察が相次いでいる。シェア金沢の「移住生活」を見て、課題を探った。【阿部亮介】 「いらっしゃい。今日はカップめんは買って行かないのかい」 11月下旬、シェア金沢の共同売店で鈴木総七郎さん(73)は客の男性に声をかけた。慣れた手つきで日用雑貨を売っている。 この記事は有料記事です。 残り1983文字(全文2210文字)

    くらしをひらく:高齢者、地方移住 金沢の民間施設、73歳「理想通り」 仕事・交流・趣味の畑 - 毎日新聞
    akupiyo
    akupiyo 2016/02/15
    NEWS23「あしたを育てる」で特集してたうちの一つシェア金沢。CCRC「継続的なケア付きリタイアメントコミュニティー」とな。
  • 介護家族:追い込まれる男たち 「仕事と同じ」過信し | 毎日新聞

    介護殺人事件の約7割は男性が加害者だった。介護でつらい思いをするのは男女とも同じだが、介護現場では男性特有の悩みや苦労もあるとされる。認知症のに暴力をふるっていた兵庫県の80代男性が振り返る。「仕事と同じ感覚で、介護も完璧にこなせると勘違いしていた」【「介護家族」取材班】 2007年にアルツハイマー型認知症と診断されてトイレにも行けなくなったを、男性は一人で介護していた。ある日、便で汚れたを入浴させようとしたが、暴れるように拒んだ。をひっぱたき、無理やりに浴室へ連れていった。他にも介護がうまくいかないと、に手をあげた。が認知症になるまでは暴力などふるったことはなかったという。 男性は建設会社で定年まで約40年働き、現場監督として数十人の部下をまとめていた。欠陥のない仕事をし、従業員の安全も確保するため、決められた手順を厳守してきた。の介護でも1日の計画や手順を細かく決めた。し

    介護家族:追い込まれる男たち 「仕事と同じ」過信し | 毎日新聞
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    akupiyo 2016/02/14
    しかもその「仕事」って高度経済成長モデル…
  • 特集ワイド:続報真相 海外メディア東京特派員らが語る 日本「報道の自由」の危機 - 毎日新聞

    自民党が野党だった2012年9月、党総裁選候補として日外国特派員協会の記者会見に臨んだ安倍晋三氏(右端)。その後、首相になってから、ここで会見はしていない=矢頭智剛撮影 春の番組改編を機に、NHKと民放2局の報道番組で、安倍晋三政権に厳しいコメントをしていた看板キャスターらが、降板したり、レギュラーから外れたりする。テレビ局側は政治的圧力による降板説を否定するが、海外のメディアや言論団体は「民主主義への挑戦」と警鐘を鳴らす。「そもそも自主規制が問題」とお叱りを受けるのは覚悟のうえで、海外メディアの東京特派員らを訪ねた。「日の報道の自由、どこがどう問題ですか?」【堀山明子】 この記事は有料記事です。 残り3336文字(全文3542文字)

    特集ワイド:続報真相 海外メディア東京特派員らが語る 日本「報道の自由」の危機 - 毎日新聞
    akupiyo
    akupiyo 2016/02/14
    「世界報道自由度ランキング」は今年はさらに落下か。
  • くらしの明日:私の社会保障論 子どもの貧困「見える化」=湯浅誠 - 毎日新聞

    実態深刻 画期的な沖縄県調査 「料買えず43%」「沖縄 子の30%が貧困」とショッキングな数字が1面トップに並んだ。1月30日付の琉球新報、沖縄タイムスの紙面だ。その日は、総合面、社説、社会面に加え、見開き2枚を丸々使った特集面が組まれた。 両紙が特に力を入れたのは、前日に県の「沖縄子ども調査」の中間報告があったからだ。 調査の結果、沖縄の子供の相対的貧困率は29・9%(全国平均16・3%)、ひとり親世帯の貧困率58・9%(全国平均54・6%)といった基データのほか、この1年間で必要な料を買えなかったことのあるひとり親世帯が43%、子が小学校1年の時点で、すでに大学進学を断念している貧困世帯が28%といった実態調査結果も発表された。 この記事は有料記事です。 残り880文字(全文1203文字)

    くらしの明日:私の社会保障論 子どもの貧困「見える化」=湯浅誠 - 毎日新聞
    akupiyo
    akupiyo 2016/02/12
    “全国紙は、これを報道しなかった。子供の貧困問題に比較的熱心な毎日新聞や朝日新聞も雑報ですら扱っていない。大多数の日本国民にとって、沖縄調査はまだ「ない」ことになっている。”
  • デートDV:暴言や暴力…被害者は男子生徒、女子の倍以上 | 毎日新聞

    大阪府の中高生1000人調査 大阪府の高校生グループが府内の約1000人の中高生に「デートDV」に関する調査をしたところ、男子生徒の3割以上が「(彼女から)暴言や暴力を受けて傷ついた」経験があることが分かった。女子生徒が「(彼から)暴力を受けた」割合は12%で、男子の半分以下。交際相手に「暴言が嫌と言えない」割合も、男子(30%)が女子(22%)を上回った。 調査は昨年9〜11月に書面で実施。府内の105人の中学生(男子55人、女子50人)、886人の高校生(男子300人、女子586人)が回答した。

    デートDV:暴言や暴力…被害者は男子生徒、女子の倍以上 | 毎日新聞
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    akupiyo 2016/02/08
    デートしたことある人の割合がほしい。実数は?  これもな~ http://mainichi.jp/articles/20150706/ddn/013/040/020000c
  • ストーリー:虐待予防 小児科医の挑戦(その2止) 子供を救う近道 - 毎日新聞

    akupiyo
    akupiyo 2016/02/07
    「ストレンジ・シチュエーション法(SSP)」"大抵の子は火がついたように泣き出し、床に立たせると3メートルほど離れた母親のもとへ一直線に向かっていく。"
  • ストーリー:虐待予防 小児科医の挑戦(その1) まず親に寄り添う - 毎日新聞

    akupiyo
    akupiyo 2016/02/07
    「虐待は親を責めても何も解決しない。大事なのはこじれる前に親に寄り添ってストレスを減らすこと」
  • 特集ワイド:続報真相 福祉大国ノルウェーで見た「女性活用」この落差 国会議員の子育て中、比例次点が代理になる国 - 毎日新聞

    の議員育休騒動に「マジ!?」 パパも育児時間/会社役員の4割義務 アベノミクスは「女性活用」を提唱するが、その実態はおぼつかない。来の女性活用とは何だろう。福祉大国ノルウェーを訪れた東日大震災被災地の女性たちに同行し、その質を考えた。【宇田川恵】 一日中太陽が昇らない「極夜(きょくや)」が約2カ月続いた北極圏の街トロムソ。1月下旬に訪れると、「5日前からようやく日の光が見えるようになった」と地元の人が話す。とはいえ、明るいのは正午をはさんで数時間程度だ。 この時期、沿岸に大量に押し寄せるという旬のタラの料理を楽しくつついていた最中、ノルウェーの女性たちが持つナイフとフォークが一斉に止まってしまった。「育児休業」を取得すると宣言した日の国会議員(宮崎謙介衆院議員)が与野党議員から強い批判を浴びている話を私がした瞬間だった。 この記事は有料記事です。 残り2980文字(全文3351

    特集ワイド:続報真相 福祉大国ノルウェーで見た「女性活用」この落差 国会議員の子育て中、比例次点が代理になる国 - 毎日新聞
    akupiyo
    akupiyo 2016/02/06
    あ、それ日本です。  「誰も文句は言わない。だって、子供を産んで育てることはごく自然な話でしょう。それをダメだと言ったら、子供がいない社会になってしまう」
  • 特集ワイド お金ないから大学行けない 国立でも授業料年54万円、40年前比15倍

    センター試験に臨み、試験問題を受け取る受験生。大学の授業料高騰は階級社会を生むという懸念がある=東京都千代田区の法政大で、徳野仁子撮影 「国立大の授業料は安い」というのは、もはや昔の話だ。2015年度の授業料は年間約54万円で、40年前よりも15倍に値上がりし、私立との差も縮まった。授業料の高騰は、大学生2人に1人が奨学金を借り、卒業時に数百万円の借金を背負う状況も招いている。このままでは、大学に行ける層と行けない層が所得で明確になる階級社会が生まれてしまうのではないか。【石塚孝志】 「ある学生の話ですが、母親から奨学金をもらっている人と付き合ってはだめと言われたと。もし結婚したら、相手の借金返済で家計が苦しくなるからというのが理由です」と驚くのは、著書「希望格差社会」のある中央大文学部の山田昌弘教授(社会学)。「日は、親があまり裕福でなかったら大学へ行くなという階級社会に確実に向かって

    特集ワイド お金ないから大学行けない 国立でも授業料年54万円、40年前比15倍
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    akupiyo 2016/02/04
    「ある学生の話ですが、母親から奨学金をもらっている人と付き合ってはだめと言われたと。もし結婚したら、相手の借金返済で家計が苦しくなるからというのが理由です」
  • 中央アフリカPKO:性的不祥事、派遣国を公表…国連 | 毎日新聞

    【ニューヨーク草野和彦】国連は1月29日、中央アフリカの国連平和維持活動(PKO)部隊による未成年者への性的不祥事が新たに6件発覚し、バングラデシュ、コンゴ民主共和国、モロッコ、ニジェール、セネガルから派遣された要員が関わっていたことを明らかにした。 中央アフリカではPKO要員による現地住民への性的不祥事が相次いでいるが、問題を起こした要員の派遣国が公表されたのは初めて。国連は5カ国のうちコンゴ民主共和国について、派遣前の教育が不十分として、全要員を送り返すことを決定…

    中央アフリカPKO:性的不祥事、派遣国を公表…国連 | 毎日新聞
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    akupiyo 2016/02/02
    " 2015年に中央アフリカで起きた性的不祥事は22件に上る。世界各地で展開中の16のPKO全体では、計69件(前年比18件増)が確認されている。"