自民党の小泉元環境大臣は総裁選の公約で「1年以内に実現する」とした解雇規制の見直しをめぐり、「解雇を促すことになる」などと指摘されていることについて「全く当たらない」と反論しました。小泉進次郎元環境…
8月の平和記念式典に広島市がイスラエルを招待したことについて、日本に駐在するパレスチナ自治政府の代表部が非難しています。広島市は、パレスチナ自治区ガザで戦闘を続けるイスラエルを平和記念式典に招待して…
「テレビが1秒も取り上げなかった」都知事選5位の安野貴博さんと考える“選挙報道” 不適切ポスター・政見放送…候補者として感じた課題は?【news23】
「テレビが1秒も取り上げなかった」都知事選5位の安野貴博さんと考える“選挙報道” 不適切ポスター・政見放送…候補者として感じた課題は?【news23】 「選挙手法、デジタルとアナログどちらも意味ある」 AIエンジニアと考える「選挙のミライ」 小川彩佳キャスター: 選挙戦を終えて、実際“選挙とAIの相性”はどう感じましたか。 都知事選に立候補 安野貴博さん: よかったと思っています。私の「AI安野」が皆さんの質問に答えていましたが、選挙の間で6800個ほどの質問に対して答えていました。普通に有権者と接していてもなかなか人間にはできない数字です。 いただいた質問や意見を我々も把握していて、それをもとにマニフェストを改善しましたし、(有権者と)話している中で「安野の政策いいね」「投票したよ」という声もあったので、すごく良かったのではないかと思っています。 東京大学准教授 斎藤幸平さん: 手応えが
水俣病の患者・被害者団体と伊藤信太郎(いとう しんたろう)環境大臣の懇談中に環境省の職員が団体側のマイクの音を絞った問題で、大臣と職員がきょう(5月8日)熊本県の水俣市を訪れ、謝罪しました。発言を制止…
死亡翌日にみた叶愛ちゃんの歯「ひとめ見てびっくりした」 九州大学名誉教授・池田典昭医師 「歯をあけて一目見てびっくりしました。歯肉に麻酔薬を打って削る、そういう治療が必要な歯は少なくとも、私と口腔外科の医師、歯科の助手の医師、司法解剖の場にいた3人で見た限りでは疑問だなと思いました」 法医学者として、これまで4500体の遺体を解剖した九州大学名誉教授の池田典昭さん(67)。池田さんは、九州大学医学部の教授だった2017年、福岡県警からの依頼を受け山口叶愛(のあ)ちゃん(当時2)を亡くなった翌日に司法解剖し、死因を局所麻酔薬「急性リドカイン中毒にもとづく低酸素脳症」とする鑑定書を作成しました。
「ママには内緒ね」実父から“性的虐待”23歳の告白、罪に問う決断までの日々、決断に家族は猛反対…父はなに語る【報道特集】 “父を罪に問う” 家族はそのとき… 里帆さんは2022年5月、母親と佳樹さんに同席してもらい、父親本人がどう思っているのか初めて尋ねることにした。そのとき、里帆さんが録音した音声記録が残っている。 里帆さん:児相に行ってから今までちゃんと話を聞いたことがなかったから。どう思っているのかなって。 父親:私は何を言えばいいわけ。 話そうとしない父親。しかし、佳樹さんが席を外すと少しずつ口を開き始めた。 里帆さん:私を性的対象と見始めたのはいつなんだろう? 父親:…… 里帆さん:いつなんですか? 父親:中学生くらいとか、そんな時じゃないかな… 里帆さん:快楽のため?性的嗜好のため? 父親:はっきり…理由とかははっきり…これという理由は無い…わからない…言葉にして出せない。 里
「ママには内緒ね」実父から“性的虐待”23歳の告白、罪に問う決断までの日々、決断に家族は猛反対…父はなに語る【報道特集】 突然、里帆さんが…睡眠薬を飲み意識が朦朧 そして一昨年、19歳年上の佳樹さんと出会う。佳樹さんは里帆さんの過去を、すべてを受け入れてくれた。 夫・佳樹さん 「つらかっただろうなと。本気で力を全力で貸してくれる人は少ないし、同情は得られたとしても『巻き込まないでね』ていうことが一般的な人の価値観だと思うし、本当に居場所がないんだろうなと。一も二もなく『助けるよ、俺が力になるよ』って」 こうして交際が開始。それでも、里帆さんが不安定になることも少なくなかったという。2022年11月、突然、里帆さんが“自殺”を図ったのだ。 佳樹さん 「ここで寝ていたようですね。トイレで(睡眠)薬を飲んで、そのあと意識が朦朧としてここに寝転がって」 PTSDのほか、うつ病、睡眠障害など様々な症
「苦しみを知ってもらいたい」実名・顔出しで父親からの性被害訴えた24歳女性【会見詳報】当時10代の娘に性的暴行の疑いで逮捕された父親は黙秘 “一生隠さなくていいんだ”という安ど感… 記者:「一時保護された後の心境は?」 里帆さん:「まずは、一時保護された後はこれからどうなるんだろうという不安がありました。というのも、母が知ってしまったら私に対して怒るだろうかとか、悲しむだろうかとか、ほかの親族はどう思うだろうか、そういった不安もありましたし。自分が高校生だったのもあって、進路やこれからの未来はどうなるのか不安もある中で、一時保護の間は過ごしていたと思います。家に帰ってからは、もう家には来ないということで聞いていたので、終わったのかなという少しの安ど感。あとは周りの方に知ってもらって、もう無理に父と話したり、演技というか、一生懸命隠さなくていいんだという安ど感もありました。ただ、住んでいたの
「苦しみを知ってもらいたい」実名・顔出しで父親からの性被害訴えた24歳女性【会見詳報】当時10代の娘に性的暴行の疑いで逮捕された父親は黙秘 “自分をどう守ろうか” いつも不安にさいなまれていた… 記者:「加害者が家の中にいることについての恐怖や不安は?」 里帆さん:「ありましたね。本当に家庭内なので被害に遭った次の日に朝ご飯を親族、家族でダイニングテーブルを囲んで食べるんですけども、私の前に父が座るので、どういう顔していいのだろうかと。その隣には、ほかの家族もいますから、そこには何か、いつもとの違いを受けられないようにというか、いつもどおりで次の日に過ごさないといけない。言ってみれば、自分に対して、そういった性加害をしてきた人とご飯を食べるという通常だと考えられないと思うんですけど。それが家庭内の性暴力の実際というか。ほかの家族にも不安にさせないように、自分の前には自分に対して性暴力してき
「苦しみを知ってもらいたい」実名・顔出しで父親からの性被害訴えた24歳女性【会見詳報】当時10代の娘に性的暴行の疑いで逮捕された父親は黙秘 自分が壊れてしまって無になったような… 記者:「被害に最初に遭った中学2年生の時の思いは?」 里帆さん:「実際に被害に遭った時というのは今振り返ると何も感じられなかった。というのは感情が悲しいとか、苦しいとか、未来に対して不安だとか、これからどうしていいかわからない、そういったいろんな一定の感情がたまってしまって、自分が壊れてしまうような感じで無になったような、自分から魂というのがあるかわかりませんけど、感覚としてはそういったものが抜けた感じ。しばらくは不安よりも絶望、いまはあまりそうは思わないですけど、当時はそれこそ中学生だったので、結婚とかそういったことができるのかなとか、自分は汚れてしまったのかなとか、そういったこともそのあとは考えましたし、誰か
「苦しみを知ってもらいたい」実名・顔出しで父親からの性被害訴えた24歳女性【会見詳報】当時10代の娘に性的暴行の疑いで逮捕された父親は黙秘 被害が終わっても癒やされない “心のサポート” がほしい… 記者:「警察や検察に求めること、処分について。行政機関に家族間の性加害がなくなるような仕組みづくりを要望されるのか?」 里帆さん:「具体的な処罰というのは、私は法律に明るくないのでわからないですけど、ただ今は逮捕されている状況なので、ここまできたからには起訴してほしい。そこがまず一つの思いです。あとの具体的なことというのは、自分の中でわからないですけど、実際に自分が被害に遭ったことに見合う罰というのはないとは思うんですけど、少しでも自分が過去遭ったことに納得できるような、それくらいの罰を与えていただけたらいいかなと思います。 2点目の行政に関していえば特に、家庭内のことなので、本当に証拠という
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く