後見人がついた知的障害者などに選挙権を与えない事が違憲だという判決がありました。私は大変違和感を感じます。後見人がつかなければ自分のことが自分で出来ない人に選挙権を与えることは、判断力がない人に判断しろと言っているようなものです。弱者救済も行き過ぎていると思います。
12月13日。永田町の国立国会図書館で、65年つづく聖書研究会のクリスマスに招かれた。あのギリシア語の「Η ΑΛΗΘΕΙΑ ΕΛΕΥΘΕΡΩΣΕΙ ΥΜΑΣ」(へ アレエセイア エリュセロウセイ ヒューマス・真理が君たちを自由にする)」とも対面した。本館2階図書貸出し大カウンター右上に彫られている。 左上には初代館長・金森徳次郎の筆で「真理がわれらを自由にする」と彫ってある。国立国会図書館法前文に「国立国会図書館は真理がわれらを自由にするという確信に立って、、ここに設立される」とあるからだ。この前文は羽仁五郎の発案。そこでは「真理が<君たちを>」でなく「<われらを>自由にする」になった。だから両方がわかる方は違いに気づき驚く。わたしはこのことにかかわった最後の証人として、のちのためにもう一度その事情を13日にも後輩に話したし、またここに書き残す。 1958年、ドイツ大使館跡の国立国会図書館
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く