18歳以下の子供を持つひとり親世帯に上乗せ支給する生活保護の母子加算が復活した1日、加算の減額・廃止の取り消しを求めて提訴している道内の原告が札幌市内で記者会見し、「周囲の支えのおかげで加算が復活した」と喜びを語った。 会見したのは、札幌、釧路両地裁に提訴している原告8人のうちの4人。札幌市東区の菊地繭美さん(46)は「支援に感謝したい。高3の長男には服でも買ってあげたい」。北見市の成田純子さん(41)は「5歳の娘はガス代節約のため冬でも冷水で手を洗う。一番勇気をもらった」と笑顔で話した。 訴訟については、今年11月までの不支給分を請求する訴えの利益があるため、当面、継続し、来年度も加算が実施されるかを見極めた上で取り下げなどを検討する。 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/203170.html 前スレ:★1の時刻 2009/12/03