大阪府教委は13日、大相撲春場所を開催中の大阪府立体育会館(大阪市浪速区)の命名権(ネーミングライツ)をスポーツ用品会社「BB―SPORTS」(大阪府吹田市)に売却すると発表した。 4月から、同館の愛称は「BODYMAKER COLOSSEUM(ボディーメーカー コロシアム)」となる。 契約料は年間2500万円で、期間は3年間。愛称は、同社のブランド名「BODYMAKER」と、競技場を意味する「コロシアム」を組み合わせたという。府教委は、2008年と10年にも同館の命名権の売却を進めたが応募はなく、今回の募集では契約料を08年の半額に引き下げていた。