2016年10月28日のブックマーク (2件)

  • 車椅子になるプルタブ回収の意味、リサイクル過程の真実

    「プルタブを集めて車椅子を贈ろう」 これは、空き缶に付いているプルタブをたくさん集めてリサイクル業者に送ると、何故か車椅子になって病院などに寄付されると言う活動です。いつからか始まり、いつからか詐欺だと呼ばれるようになった謎の活動ですが、まことしやかな噂が囁かれ、正確な情報が把握できなくなっているので、少し調べてみました。 すると、ある面白い事実が浮かび上がります。プルタブの歴史、リサイクル活動の進化、そしてアルミ缶とプルタブの材質の違い。これらが密接に絡み合いながら、プルタブ回収に纏わる事態を非常に複雑なものにしていました。 2023年6月28日加筆 プルタブは集めると車椅子になるのは一つの真実まず、プルタブ回収の必要性が謳われたのは、プルタブが必ず缶から外れてしまう時代の出来事でした。 というのも、現在プルタブと呼ばれているあのタブは、実はステイオンタブと呼ばれるタブであって厳密に言え

    車椅子になるプルタブ回収の意味、リサイクル過程の真実
    altar
    altar 2016/10/28
    結論部は「配慮して多少遠回しに書くけど、問題点だらけで不合理」と書かれているようにしか読めない。ダイレクトに書くのが憚られる程度には擁護的な勢力が存在するということなんだろうなあ。
  • プルタブ集めを巡る物語が絶望的なまでに『駄目な日本人のお話』で震え上がる - ゆとりずむ

    こんにちは、らくからちゃです。 お家でと、のんびり晩御飯をべながらテレビをつけてみると、中々興味深い番組がありました。 (引用元:所さん!大変ですよ - NHK) そういやありましたよね、アルミ缶のプルタブを集めてリサイクルする運動。確か、車椅子かなんかに交換出来るって聞いたことがあったような。一生懸命集めている人もいたような気がします。でもこれ、 リサイクル業者からしたら迷惑以外の何者でもないらしいんです。 それでも減らないのは何故!?というのが今回のお題だそうです。中々面白そうでしょう? プルタブ集めの目的とは? そもそも何で、あんなちっこいものを集めるようになったのか。その背景をたどると1980年台まで遡ります。 当時、自動販売機とともにアルミ缶飲料が急速に普及しはじめました。当時のアルミ缶のプルタブって、今のように体にひっついているものではなく、簡単に外れるものだったそうです

    プルタブ集めを巡る物語が絶望的なまでに『駄目な日本人のお話』で震え上がる - ゆとりずむ
    altar
    altar 2016/10/28
    全体主義を否定する論理=個人主義=基本的に悪、と認識されがちなので、日本社会で全体主義に正面から抵抗するのは困難なことが多く、最終的に別の全体主義の台頭によって解決されるという印象。