同業の方とのお付き合いがめっきり減って久しいのですが、その代わりというと何ですが別の業種・業態の方々との出会いや交流が増えています。そこでつくづく感じるのがIT業界から世の中を感じるときの認識の狭さです。自分自身がSE脳になってしまっている恐怖感です。 IT業界の人は、昼間からブログなどを書いたりしている人が多かったりします(相対的にという意味で)。私もそのひとりです。ですが違う世界の結構な数の方々は、決してそうではありません。立ち仕事をしていたり外回りをしていたりして、パソコンを開いてネットにまとまった時間つながっているということが、実はものすごくレアなのだと改めて感じるのです。 もちろん若い方になると携帯電話を使いこなしている方が大勢います。ところがパソコンは苦手だという方も多かったりします。パソコンに長時間向き合うというスタイルそのものが、どうも違うのではないかという風に思われるので