「プレゼントはワタシ///」が実現できてしまうイベント「ハイスペックすぎる自分型チョコレートを贈ろうの会」がこのほど開催された。顔のデータを3Dスキャナで読み取り、3Dプリンタへ転送・出力。こうしてできた原型から顔の形のシリコン型を作り、チョコを流し込むことで、自分そっくりのチョコが完成する――というワークショップだ。 3D機器の販売などを手がけるケイズデザインラボと、渋谷の工作カフェ「FabCafe」が企画した。3Dやらの機械に疎く、チョコもロクに作ったことのない筆者でも、無事作ることができるのか――。バレンタインを前に実際に参加してみた。 顔チョコのためにここまでやる! まずは顔のスキャンから。特殊なカメラで撮影するのだが、このときあまり表情を作らず、真顔で撮影したほうが、よりリアルな自分の顔に近づくとアドバイスを受け、精一杯の真顔でカメラを見つめた。 シマ模様の光が全身に当たる そし