2022年4月7日のブックマーク (2件)

  • 第9回 メルロ=ポンティとジャック・ラカン ─ 鏡像段階をめぐって ─ | 加賀野井秀一「メルロ=ポンティを読む」 | web ふらんす

    幼児が自他未分化の「癒合的社会性」を生きているところから、どのようにして自己と他者との境界線が引かれるようになるのか?──これが前回から持ち越されている問いだったが、その契機となるのは「鏡像段階stade du miroir」。発想の源はジャック・ラカンに負っている。 ラカンといえば構造主義者の一人にも数えられるが、むしろ大切なのは、パリ・フロイト派を旗揚げし、それをコーズ・フロイディエンヌ学派にまで牽引していったカリスマ精神分析家としての側面であるだろう。奇矯な振る舞いを見せたさまざまな逸話も残っているけれど、どうしてなかなか、メルロ=ポンティ逝去の知らせを受けた時など、しごくまっとうに涙を流し、彼のセミネールでも弔辞を述べている。それもそのはず、彼らは、かなり親密な友人同士だったようで、二人それぞれの娘たちも、一緒にヴァカンスに出かけるほど仲が良かったという。 そんな仲もあってだろうか

    第9回 メルロ=ポンティとジャック・ラカン ─ 鏡像段階をめぐって ─ | 加賀野井秀一「メルロ=ポンティを読む」 | web ふらんす
    amaikahlua
    amaikahlua 2022/04/07
    メルロ=ポンティとラカンは仲良しだったんだな。哲学者同士の友情は長続きしないイメージがあるのですが、こういう逸話はホッコリする
  • 【聞いたことはあるけど中身知らない小説解説】その2『ハムレット』~To be, or not to be~ - 天道アイルのゲーム棚

    ウィリアム・シェイクスピア『ハムレット』福田恆存訳 新潮文庫 1967年 あらすじ 設定 復讐の始まり 狂気を装う狂気 To be, or not to be 生か、死か 復讐の帰結 まとめ・要点 は~あったまってきた そうですね、最近は暖かい日が多くて春の訪れを…… いやイブ、そうだけどそうじゃなくて・・・ あったまるっていうのはゲーマー方言で『イライラする』みたいな意味なんだよね なるほど、カッカするみたいなことですか……。 スマブラでもポケユナでも負けたときのストレスがヤバい・・・! でも勝った時のカタルシスがあるもんでやめらんねぇんだよチクショウ!! (面倒臭い性分だな……) つまりアイルさんは続けようか止めようか、迷っている…… 『To be, or not to be, that is the question』ですね。 なんか聞いたことある言葉だけど・・・なんだっけそれ? シ

    【聞いたことはあるけど中身知らない小説解説】その2『ハムレット』~To be, or not to be~ - 天道アイルのゲーム棚
    amaikahlua
    amaikahlua 2022/04/07
    デンマークがドイツの真上にあるのすっかり忘れてたわ…それにしても面白い記事だ