魔法少女まどか☆マギカという作品を見た。 概ね、ネットでは「大好評」と言っていいと思う。重度のウヨサヨ脳の僕が見ても、右はヘイトスピーチでもって反中感情を煽る民主党区議会議員から(「魔法少女まどか☆マギカ」お薦めです。 田中けんWeb事務所)、左ははてなダイアリーでも有名な「サヨク」であるid:hokusyu氏まで(約束された救済――『魔法少女まどか☆マギカ』奪還論 - 過ぎ去ろうとしない過去、まどかの救済――あるいは背中のまがったこびとの話 - 過ぎ去ろうとしない過去)、軒並み絶賛しているのだから。みんな、まどかやほむらを賞賛している。彼女らこそが魔法少女を救った神、または英雄であると。 しかし、僕はこの波に乗れなかった。まぁ、世間の波に乗れないこと自体はそんなに大した事ではない。僕は天邪鬼だから。でも、そういう感情っていうのはアニメを見たあと時間が経つと消え去るものなのだけれど、今回は
http://www.madoka-magica.com/ まずネタバレになること前提でお話しするので、 ネタバレを嫌う人は、この日記を読まないでください。 私はアニメをよく見ますが、見ないジャンルが2つあります。 1つが、小さな子ども向けアニメ。 もう1つが、女性向けアニメ。 「魔法少女まどか☆マギカ」はタイトルからして、「魔法少女リリカルなのは」(以下、なのは)を思い出させます。「なのは」が少女向けアニメかどうかはともかく、私は「なのは」を最後まで見ていません。それでも、だいたいの展開は知っています。最初、「魔法少女まどか☆マギカ」を冒頭だけ見たとき、これは「なのは」のパクリなんだと直感しました。ちょっと目先を変えただけで、基本的には同じような展開で、進んでいくアニメなんだと思って、見るのを止めました。 実際、アニメに限らず、ドラマであっても、何か元になる作品の登場人物名や細かい設定を
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