ライプツィヒの夏 『柔道が危険なスポーツなのではない、日本の柔道が危険なのだ』http://blog.goo.ne.jp/mccreary/e/2a5241ad3ca70d50cd460fbf3916f249 についてコメントしてみましょう。 彼女は、柔道強豪校への推薦入学を断り一般の高校に入学した 小生もこの本*1を早速本屋で立ち読み*2しましたが、推薦入学を断った理由は確か 強豪校のしごきを見て「あんなつらい思いまでして柔道をしたくない、人権侵害ではないのか」と思ったこと だから中学時代からある意味「異端児」だったんでしょう。 「しごきは嫌だけど強豪校だから仕方ないんだろう。しごきに耐えて頑張ろう」などとは彼女は全く思わなかったわけです。 この彼女の決断には「今後の後輩の推薦に悪影響が出るかも」という脅し的な言葉が周囲から出たようですがそれはかえって彼女の「そんな脅しには絶対屈しない」
映画、旅、その他について語らせていただきます。 タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。 日本において、学校体育で柔道ほどたくさんの死者が出ているスポーツはほかにありません。ボクシングなども危険なスポーツですが、なんだかんだいってもアマチュア、プロとも競技人口が多いとはいえない。しかし柔道は(だいぶ競技人口は減っているとはいえ)、中学にも普通に部があるスポーツです。そのようなスポーツで、部活動の枠内でこの30年弱で100人を優に超える中学生・高校生らが死亡しているというのはなんとも怖い話です。 いま私は >部活動の枠内で と書きました。一般の町道場での事故を入れればこの数ではすまないわけだし、死ななくても意識不明で寝たきりになっている(元)子どももいるわけで、これまたなんともとんでもない話です。 ところがですよ。こういった話はなかなかマスコミも記事にしないし、世間の動き
319: 名無しさん@HOME 2013/03/22(金) 18:05:09.23 0今更だけど、体罰問題と柔道問題絡みで思い出したので吐き出させて下さい。 結局解決できなかったので、もう忘れよう…と思ってたんだけど。 数年前の話です。 続きを読む
柔道の園田隆二・全日本女子前監督の暴力行為を告発した女子選手と親交のある、柔道の元五輪代表男子選手が7日、読売新聞の取材に対し、女子選手から聞いた話として、「合宿後の夜の打ち上げの酒席」に、園田前監督らから、半ば強制的に付き合わされていたことを明らかにした。 元五輪代表男子選手によると、15人の中にはコーチ学を学ぶ選手もおり、暴力行為には「学問と実態の落差に失望した」と話していた。この女子選手が飲食店から電話をかけてきたため、「論文もある時期に、何をやっている」と叱ると、女子選手は「先生方(コーチ)の慰労会」と称する打ち上げに出席していると打ち明けた。厳しい上下関係の中、欠席が許されない状況だったという。 園田前監督が先月31日の記者会見で語った「食事をして選手とのコミュニケーションを図った」という場がこの酒席だった。元五輪代表男子選手は「お酌をして回らざるを得なかったようだ」と女子選手ら
皆様へ この度、私たち15名の行動により、皆様をお騒がせする結果となっておりますこと、また2020年東京オリンピック招致活動に少なからず影響を生じさせておりますこと、先ず以(もっ)て、お詫(わ)び申し上げます。 私たちが、JOCに対して園田前監督の暴力行為やハラスメントの被害実態を告発した経過について、述べさせていただきます。 私たちは、これまで全日本柔道連盟(全柔連)の一員として、所属先の学校や企業における指導のもと、全柔連をはじめ柔道関係者の皆様の支援を頂きながら、柔道を続けてきました。このような立場にありながら、私たちが全柔連やJOCに対して訴え出ざるを得なくなったのは、憧れであったナショナルチームの状況への失望と怒りが原因でした。 指導の名の下に、又(また)は指導とは程遠い形で、園田前監督によって行われた暴力行為やハラスメントにより、私たちは心身ともに深く傷つきました。人と
女子柔道代表監督・園田隆二さんが、暴力などで選手から告発されるも残りライフゼロで耐えている件。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:柔道 2013年01月30日13:04 園田監督は辞めへんでー! 29日に最悪にバツの悪いタイミングで報じられたニュース。何と女子柔道日本代表監督の園田隆二氏が、暴力とパワハラにより告発されたというのです。告発は国内トップ選手15人の連名によるもので、練習中の平手打ちや竹刀での殴打、暴言、ケガをしている選手への試合出場の強要などを訴えているとのこと。本人も大筋で訴えを認め、現在は関係者の間を謝罪して回っているのだとか。 国内トップレベルの指導環境でも、なおこうした問題があるという現実。園田監督は北京五輪後の2008年に代表監督に就任していますので、それ以前のコーチ時代は一旦置くとして、まぁ少なくとも4年間はそうした状況がつづいていたのでしょう
そろそろ体罰問題から離れてオリンピックの招致活動について触れようと思っていたのですが、またしても大騒動が勃発してしまいました。柔道の問題です。ここまで騒ぎが大きくなってしまうと、触れないわけにはいかんでしょ。 改めて言うまでもないことですが、大前提として、わたしはスポーツに於ける体罰に反対です。ていうか、スポーツに罰を持ち込むという発想自体が間違っていると思ってもいます。 じゃ、なぜ反対なのか。 体罰くらってサッカーが、バスケットが、ゴルフがうまくなるとは思わないから──突き詰めると、この一点に尽きるわけです。 では、うまくなるのなら体罰はあっていいのか。 わたしの答はイエス、です。 殴られることが、罵られることが、自分の技量であったりチーム力の向上に確実につながるというのであれば、どうぞ殴ってください、罵ってください。勝ちたくて、強くなりたくてどうしようもない自分にさらなる力を与えてくれ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く