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詩と言葉に関するamanoiwatoのブックマーク (4)

  • 最高にかっこいい詩「ぼくはくたばりたくない」 - 朝時間.jp

    今日のカフェボンボンは、ボリス・ヴィアンの詩を。 ヴィアンは、作家、詩人、画家、トランペット奏者、俳優など、さまざまな分野で活躍した、フランスの天才的なアーティスト。書は、詩、シャンソン、エッセイを収めた傑作アンソロジーです。 『ぼくはくたばりたくない』(伊東守男・村上香住子訳/早川書房) ボリス・ヴィアンの詩「ぼくはくたばりたくない」はこんなふうに始まる。 ぼくはくたばりたくない 夢もみずに眠っている メキシコの黒犬たちを 知らずには くたばりたない「わけ」のひとつひとつが想像をかき立てる。 ぼくは死にたくない 永遠の薔薇を 作ってくれるまでは 二時間の一日 山にある海 海にある山 苦痛の終り …… 39歳の若さで亡くなったヴィアン。この詩を書いたとき、死の気配をすぐそこに感じていたのか。そうでなければきっとこんな言葉は生まれない。 だけど、おれはくたばらないよ。最期まであがくんだ。

    最高にかっこいい詩「ぼくはくたばりたくない」 - 朝時間.jp
  • 詩と言葉  わたしを束ねないで <新川和江>

    私を束ねないで あらせいとうの花のように 白い葱のように たばねないでください 私は稲穂 秋 大地が胸を焦がす 見渡すかぎりの金色の稲穂 わたしを止めないで 標箱の昆虫のように 高原からきた絵葉書のように 止めないでください わたしは羽ばたき こやみなく空のひろさをかいさぐっている 目には見えないつばさの音 わたしを注がないで 日常性に薄められた牛乳のように ぬるい酒のように 注がないでください わたしは海 夜 とほうもなく満ちてくる 苦い潮 ふちのない水 わたしを名付けないで 娘という名 という名 重々しい母という名でしつらえた座に 坐りきりにさせないでください わたしは風 りんごの木と 泉のありかを知っている風 わたしを区切らないで ,(コンマ)や.(ピリオド)いくつかの段落 そしておしまいに「さようなら」があったりする手紙のようには こまめにけりをつけないでください わたしは終わ

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