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2012年2月21日のブックマーク (19件)

  • 法医鑑定をことさらに軽視するマスコミ 光市母子殺害 | “正義”の暴走 ストップブログ(仮)

    光市母子殺害事件公判に25日、法医学の専門家が出廷し、検察側の主張する殺害方法を否定する証言をしました。検察側が事件を実態以上に凶悪に仕立て上げた可能性が、ますます強まったことだけは間違いありません。 Excite:社会ニュース「首の傷と整合しない」 光母子殺害、監察医が証言 iza news 法医鑑定人、弁護側主張に沿った証言 光市母子殺害 (リンクは順不同) 鑑定を行なった上野正彦さんは「死体は語る」の著者としても有名ですが、彼が件で遺体鑑定を行なったことはマスコミでほとんど報じられていませんでした。ネット上などにわずかな情報はありましたが、件にそれなりに関心を持っている私でさえ、上野さんによる鑑定の存在については半信半疑だったというのが実態。このような重要な鑑定が、これまでの件に関するマスコミ報道の中で無視されてきたというのは、実におそろしいことだと指摘せざるをえません。この点

    法医鑑定をことさらに軽視するマスコミ 光市母子殺害 | “正義”の暴走 ストップブログ(仮)
  • 光市母子殺害-最高裁は検察に流されない「裁判所」であり続けられるか | “正義”の暴走 ストップブログ(仮)

    この事件についてだけは、検察側立証内容を盲信する人が少なくないのはなぜでしょうか? 極刑求め「5度目」の判決 光市母子殺害事件 被害者の家族である村さんが死刑を求めるのは当然ですが、加害者への憎しみは殺人事件であれ交通事故であれ最後は同じことです。裁判は報復ではなく、被害者の感情を満足させるための制度でもありません。 件は形の上では強盗殺人ですが、これは検察側の法技術的な理論構成によるものであり、たとえば万引き(窃盗)犯が店員ともみ合ってかすり傷を負わせただけでも強盗致傷として立件することはできます。件は武器を用意し強盗を目的に押し入ったような事例とは明らかに異なり、実質的には過失致死または傷害致死と窃盗の併合として評価すべきケースです。死刑は、処罰の公平性から考えても明らかに重過ぎます。長崎市長を銃殺した元暴力団幹部の城尾哲弥被告(当時)さえ無期懲役なのに、件の被告人を最高裁が死

    光市母子殺害-最高裁は検察に流されない「裁判所」であり続けられるか | “正義”の暴走 ストップブログ(仮)
  • 光市母子殺害で死刑―なぜか注目されない少年の「発達遅れ」

    1999年4月に山口県光市で起った18歳の少年による母子殺害事件で、最高裁はきのう20日(2012年2月)上告を棄却した。2審(差し戻し審)の死刑判決が確定する。少年が被害者2人で死刑になるのは、83年の「永山基準」(被害者4人など)以来始めてだ。 反対意見の裁判官「実際は18歳を下回る精神的成熟度」 少年法のカベに挑んで「死刑」を求め続けた被害者の夫、村洋さん(35)は会見で、「少年にやり直すチャンスを与えるのか、命をもって償わせるか、どちらが社会正義なのか悩み抜いた。答えはないのだと思う。遺族としては満足しているが、嬉しいという感状は一切ない」と語った。 この13年間、村さんは1、2審の「無期懲役」判決に異を唱え、全国犯罪被害者の会の設立に参加。犯罪被害者保護法、同基法の制定に大きな役割を果たした。これによって、自身も法廷で被害者として意見陳述している。 番組の冒頭で、笠井信輔ア

    光市母子殺害で死刑―なぜか注目されない少年の「発達遅れ」
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    プロジェクトマネジメントで娘の夏休みの宿題炎上を防止しました 娘の夏休みの宿題プロジェクト炎上 8歳9歳の娘が朝から泣きわめいていたので、何ごとかと思い話を聞いてみました。泣きじゃくっていたので要領を得なかったのですが、まとめると以下みたいでした。 「宿題やったのに、ママがテレビを見せてくれない。自分は頑張った…

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  • みすこそ!» ブログアーカイブ » 殺害事件遺族の話

    光市母子殺害事件被告人死刑確定の報がでましたね。 私の叔父は殺害事件の被害者です。 姉や私が生まれる前に友人であったとされる男に殺されました。 殺害事件遺族である父や祖母を間近に見てきた身として ひとつだけ伝えたい事がありマンガにします ここで死刑制度について語るつもりはありません。 ただ、遺族は、加害者が生きているというただその一点の事実によって、 大きな絶望を強いられているということを知って欲しかったのです。 愛する人が不条理に殺され、その加害者が社会の中で生きている という事実はそれだけで大きな絶望を与えるのだと 知って欲しかった。 いつも実家に帰ると父の書斎机の上に他界した叔父の 写真が飾られてあります。 とてもいい顔立ちをした青年です。 の虫だった父とは正反対で外で遊ぶことを好み、 考古学が趣味であり、 どんな人でも受け入れることができる大らかな心を持っ

    amanoiwato
    amanoiwato 2012/02/21
    一番残酷なのはこういう被害者と遺族の苦しみを、判決が出た時点で「済んだこと」にしてしまう世間の態度だと思う。加害者が死刑でも懲役刑でもそれは変わらない。
  • 講談社の全新刊、6月から紙と電子で同時刊行へ : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    出版大手の講談社は20日、電子書籍事業を強化するため、著作者の許諾が得られたすべての新刊を、6月から紙と電子で同時刊行する態勢を取ると発表した。 同日の決算発表で明らかにした。2011年度(10年12月~11年11月)の売上高は前年度比0・3%減の1219億円。雑誌は同5・0%減の748億円と落ち込んだが、書籍は同5・0%増の279億円と持ち直し、当期純利益は1億6400万円だった。

  • 光市母子殺害事件、元少年の死刑確定へ 最高裁が上告棄却 - MSN産経ニュース

    平成11年の山口県光市母子殺害事件で、殺人や強姦致死などの罪に問われ、20年に広島高裁の差し戻し控訴審判決で死刑とされた元少年(30)の差し戻し上告審判決で、最高裁第1小法廷(金築誠志裁判長)は20日、元少年側の上告を棄却した。死刑とした広島高裁の差し戻し控訴審判決が確定する。

  • 【光市母子殺害 本村さん会見詳報(1)】うれしいとか喜びはない。厳粛な気持ちで受け止めている+(1/4ページ) - MSN産経ニュース

    光市母子殺害事件の遺族、村洋さん(35)は20日の最高裁判決後、東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見を開いた。会見開始までの数分間、目をつむり、深呼吸を何度も繰り返した村さん。記者に促され、判決への思いをしゃべり出したとき、目には涙がたまっていた。     ◇--判決を受けての思いを 「はい、まず始めに13年間という事件発生から長い時間が経過したのにもかかわらず、これだけたくさん報道していただき、社会の皆さんが関心を持っていただいたことに感謝している。13年間の中で人間的に未熟なところがあり、感情的になって不適切な発言をしてしまい、それを聞いて不快に思われた方もたくさんいると思う。深くおわび申し上げる」 「また13年の長い間、裁判を続けてきた裁判官、検察官、捜査された警察官の方々、そして最後まで熱心に弁護をしていた弁護士の方々に深く感謝する」 「今回、死刑という判決が下され、遺族とし

  • サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ

    サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。

  • 【光市事件弁護団の声明】

    【光市事件弁護団の声明は以下の通り】最高裁第一小法廷は、日、いわゆる光市事件について上告を棄却した。件は、虐待を受けた未成熟な少年が、たまたま被害者に出会い、その被害者に母を投影して抱きついたことが発端となって、予期せぬ対応に対処できないまま、被害者を右手逆手で押さえつけて死亡させ、この取り返しのつかない事態にさらにパニック状態に陥り、被害児までも死亡させた誠に不幸な事案である。被告人には強姦目的はなく、殺意もない。このことは、客観的な証拠と12名の専門家による鑑定および弁護人による犯行再現実験などからも科学的に明らかにされてきたところである。しかし、裁判所は、これらの専門的知見や実験の結果を無視し、捜査段階で作成された虚偽の自白などに依拠し、真実を真正面から検討しようとせず、判断を誤った。極めて不当である。事件当時18歳1カ月に満たない被告人は、逮捕以来現在まで13年間社会から遮

    amanoiwato
    amanoiwato 2012/02/21
    少なくとも赤ちゃんの方は傷害致死の可能性が高い…。
  • 光市母子殺害:元少年の死刑確定へ…当時「18歳30日」 - 毎日jp(毎日新聞)

    山口県光市で99年に母子を殺害したとして殺人や強姦(ごうかん)致死罪などに問われた当時18歳の元少年(30)の差し戻し上告審判決で、最高裁第1小法廷=金築誠志(かねつき・せいし)裁判長=は20日、被告側の上告を棄却した。小法廷は「何ら落ち度のない被害者らの尊厳を踏みにじり、生命を奪い去った犯行は冷酷、残虐で非人間的。遺族の被害感情もしゅん烈を極めている」と述べた。無期懲役を破棄して死刑を言い渡した広島高裁の差し戻し控訴審判決が確定する。 ◇最年少「18歳と30日」 無期懲役を最高裁が破棄・差し戻したケースで死刑が確定するのは、19歳で連続4人射殺事件を起こした永山則夫元死刑囚を含め戦後3例目。事件当時、「18歳と30日」だった元少年の死刑確定は記録が残る66年以降、最年少となる。また、死刑判決を判断する際の「永山基準」を示した永山元死刑囚への第1次上告審判決(83年)後に死刑求刑された少年

  • 日弁連は遺憾「少年事件の死刑廃止を」 - 社会ニュース : nikkansports.com

    山口県光市の母子殺害事件の最高裁判決を受け、日弁連の宇都宮健児会長は20日、「死刑廃止が世界的潮流なのは明らかで、少年事件の特性を考慮することなく死刑を確定させるのは誠に遺憾だ」との声明を発表した。 声明は、弁護士出身の宮川光治裁判官が被告について「父親からの暴力や母親の自殺が精神形成に与えた影響や、犯行時の精神的成熟度を測る必要があった」などと述べた反対意見を重視。 「最高裁が死刑を妥当とした判決で裁判官の反対意見が付けられたこと自体が異例で、こうした観点が少年事件の審理で不可欠だ」と指摘し「今回の判決を機に、あらためて政府に犯行時少年の死刑を廃止するための抜的検討を求める」としている。(共同) [2012年2月20日22時12分]

  • 光市事件の判決についておもうこと補足 - 土曜の夜、牛と吼える。青瓢箪。

    今回の光市事件の判決をうけて、私は「これは○○(無期懲役とか)が妥当だよね」という気はさらさらない。むしろそういう風に「通ぶって」語ることは避けたい。あの事件を調べていて痛切に感じたのは「ないがしろにされる被告人」だった。あの弁護団がついて初めて被告人は自分の意思を語り始めたように思えた。 「犯罪者がないがしろにされて当然だろ」という意見もあるかもしれない。でも「被告人をないがしろにし、犯罪が行われた背景を語ることを封じる」ことは、「なぜ殺されたか」が曖昧になってしまうことでもある。何故殺されたか、その事由が曖昧になることは、殺された側の事由をも、曖昧にしていくことなのではないか。そしてそれは結果的に「被害者すらないがしろになる」ことになるのではないか。私は裁判でそこが争われないことが一番納得がいかない。 だから裁判でそこが争点になり、被告人なりの「論理」が明確になり、よって審理され、そう

    光市事件の判決についておもうこと補足 - 土曜の夜、牛と吼える。青瓢箪。
    amanoiwato
    amanoiwato 2012/02/21
    『「被告人をないがしろにし、犯罪が行われた背景を語ることを封じる」ことは、「なぜ殺されたか」が曖昧になってしまうことでもある』/確かに、巧く反省した振りをされてそのお陰で減刑されたらそっちの方が困る。
  • 光母子殺害事件、元少年の死刑確定へ…上告棄却 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    山口県光市で1999年に母子2人が殺害された事件で、殺人や強姦(ごうかん)致死などの罪に問われ、差し戻し後の控訴審で死刑となった元会社員大月孝行被告(30)(犯行時18歳1か月)について、最高裁第1小法廷(金築誠志裁判長)は20日、被告の上告を棄却する判決を言い渡した。 死刑が確定する。 判決によると、大月被告は99年4月、排水検査の作業員を装って近所の会社員村洋さん方を訪れ、弥生さん(当時23歳)を乱暴目的で襲って、抵抗されたことから両手で首を絞めて殺害した。泣きやまなかった長女の夕夏ちゃん(同11か月)も、ひもで首を絞めて殺し、財布を盗んで逃走した。 最高裁によると、記録が残る66年以降、犯行時少年で死刑が確定したのは12人。60~70年代は被害者が1人のケースもあったが、連続射殺事件の永山則夫・元死刑囚(犯行時19歳)の判決確定(90年)以降は、いずれも被害者数が4人だった。 ◇

  • そうか…死刑か… - 土曜の夜、牛と吼える。青瓢箪。

    光母子殺害事件、元少年の死刑確定へ…上告棄却 山口県光市で1999年に母子2人が殺害された事件で、殺人や強姦(ごうかん)致死などの罪に問われ、差し戻し後の控訴審で死刑となった元会社員について、最高裁第1小法廷(金築誠志裁判長)は20日、被告の上告を棄却する判決を言い渡した。 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120220-OYT1T00751.htm?from=main2 光市母子殺害事件で死刑確定へ 村 洋さん「満足しているが、うれしいとかはない」 判決後、村さんは会見を開き、「今回、わたしたち遺族が求める死刑という判決が下されたことに関しては、遺族としては、大変満足しています。ただ決して、うれしいとか、喜びとか、そういった感情は一切ありません。反省の情があれば、わたしは死刑(判決)は下らなかったんだと思っています。あした、福岡の方のお

    そうか…死刑か… - 土曜の夜、牛と吼える。青瓢箪。
    amanoiwato
    amanoiwato 2012/02/21
    『そしてこの事件を契機にのし上がった人間が首長となり、連日いけしゃーしゃーとマスメディアで「平成維新」だのとゴタクを述べてる』私的にはこの事態が一番ムカつくわ。
  • 光市母子殺害事件判決文【★最判平24・2・20:殺人,強姦致死,窃盗被告事件/平20(あ)1136】結果:棄却

  • 全国犯罪被害者の会 NAVS【あすの会:会の紹介】

    1997年、仕事の上で私を逆恨みした男によってが殺害されました。弁護士生活38年目にして犯罪被害者の遺族となって、被害者や家族がどんなに悲惨で、不公正な取り扱いを受けてるかということを、初めて知りました。加害者の人権を守る法律は、憲法を始め詳細に整備されているのに、被害者の権利を守る法律はどこにもありません。 こうした体験から、数人の犯罪被害者と語らって「犯罪被害者の会(現 全国犯罪被害者の会)あすの会」を設立したのですが、調べれば調べるほど、我が国の犯罪被害者は、どこからも保護を受けない、あたかも国籍を失ったような存在であることがわかってきました。 刑事司法の面から見てみましょう。 犯罪にあえば、誰でも無念の思いにかられ、裁判所が加害者を処罰して無念を晴らしてくれるものと期待しますが、裁判所は加害者の権利を守りこそすれ、被害者の味方ではありませんでした。最高裁判所は、刑事裁判は社会秩序

  • http://anond.hatelabo.jp/20120221001139

    事件そのものには無関係な被害者遺族たる村氏こそが世間でメイン被害者扱いされているのを見ると子は夫の所有物、なんだなとつくづく思う。あの事件の(世間一般における一番の)被害者は「殺された当人」じゃなくて「所有物である子を奪われた夫」なんだよね。マスコミ報道も完全にそっち寄り。 殺されたのが夫と子で、騒いでいる遺族がだったら「被害者遺族の感情を配慮して死刑」にはならなかったんだろうな。子はどっちみち親の所有物扱いだけど、夫はの所有物扱いにはならないしね。ツイートする

    amanoiwato
    amanoiwato 2012/02/21
    『あの事件の(世間一般における一番の)被害者は「殺された当人」じゃなくて「所有物である妻子を奪われた夫」なんだよね』
  • 光市母子殺害事件について

    被告人の死刑が確定したわけだが、この事件、幸せな家庭の母子が殺害され 残された遺族の悲劇が報道され、事件の残忍さも相まって死刑になるのは やむを得なかった思う。 ただし同じ母子殺害、一家惨殺レベルですら死刑になっていないケースがかなりある。 それが納得できない部分だ。 多くは無理心中と身内の殺害だ それら事件に対し厳罰を求める声は小さい。 今回の事件の残された遺族の夫と自分を重ね合わせて死刑は当たり前と してる人はどこで線引きしてるのだろうか。 非親族間の殺しなら厳罰になるのか。親族間の殺しなら寛容になるのか。 ・つくば母子殺人事件 ・奈良・母子3人放火殺人事件 ・中津川一家6人殺傷事件 ・渋谷区短大生切断遺体事件 有名なのはこのあたりかな。事件内容は光市のそれと同等かそれ以上だと思うが、死刑は 回避している。奇妙なのは被告人関係者が罪一等を減ずる陳情をする事が多い事だ。 橋徹氏がテレビ

    光市母子殺害事件について
    amanoiwato
    amanoiwato 2012/02/21
    『同じ母子殺害、一家惨殺レベルですら死刑になっていないケースがかなりある。 それが納得できない部分だ。 多くは無理心中と身内の殺害だ それら事件に対し厳罰を求める声は小さい』