『大アマゾンシリーズ』を制作した国分拓さんの新作ドキュメンタリー『アウラ 未知のイゾラド 最後のひとり』。言語も価値観も異なる世界に、一人取り残されたアマゾンの先住民族・アウラと、とある言語学者の邂逅の記録。その制作の裏側を伺いました。 取材後に観た試写映像で、完全に呑まれた……。 どうも、おかんです。公開前の映像ゆえ、マンガの中からこんにちは。 カメラ越しに我々を覗く先住民族の、すべてを見通すような目が、我々の粗や罪を浮かび上がらせてくるような……。深いアマゾンの森に取り残されたような孤独感を覚えて、映像を観た夜はなかなか寝付けませんでした。 過去数回ジモコロでも記事を紹介したNHK「大アマゾンシリーズ」。 バカでかいアマゾンの熱帯魚が川で暴れ狂う様子を追ったり、一攫千金を求めて金鉱山に暮らすならず者「ガリンペイロ」に密着したり。 もっとも有名なのは『ヤノマミ 奥アマゾン 原初の森に生き