もちろん目撃者は多く、ちょっと変わった名物として、観光の目玉になりました。 その際お土産として多くの人が切り取っていったため、現在は56kg弱にまで小さくなってしまったとか。半分以下ってスゴイですね。 まあ、日本でも「ご利益がある」とされる人の墓石を削ったりしますから、あまり他所様のことはいえませんけども。 本体は現地で、切り取られた破片のほうもヨーロッパ各所で展示されているそうです。 旅行先で偶然見かけることもあるかもしれませんね。 須賀神社の境内に落ちた直方隕石さて、15世紀となると大昔のことですよね。 上記の通り、日本では戦国時代の始め頃ですから。 しかし、もっと古い時代の隕石も見つかっています。 現在、世界最古の目撃記録がある隕石は、日本の福岡県直方(のおがた)市に落ちた直方隕石(のおがたいんせき)とされています。 861年(貞観三年)4月、現在の須賀神社境内に落下したと伝わってお