アデルは第59回グラミー賞授賞式で自身が主要部門の3部門を受賞したことを受けて、異例の記者会見に応じ、ビヨンセへの思いを語っている。 アデルは、現地時間2月12日にロサンゼルスのステイプルズ・センターで開催された第59回グラミー賞授賞式で、最優秀アルバム賞、最優秀楽曲賞、最優秀レコード賞という主要部門の3部門を含む5部門を受賞している。アデルは主要4部門のうち3部門を2度制覇した史上初のアーティストとなっている。 公共の場でインタヴューを受けることがほとんどないアデルだが、記者会見で受賞についてビヨンセに感じた思いを次のように語っている。「以前にも、彼女と並んでノミネートされることをいかに誇りに思っていて、光栄に感じているかを伝えようと思って、話をしたことがあったの。式が終わった後にもう一度話に行ったんだけど、いつもの如く期待通りで、親切で謙虚な人だったわ。何かを言わなきゃいけないと思った