トイレの普及活動や清潔なトイレの啓発活動などを行っている世界トイレ機構は、11月19日の「世界トイレデー」に合わせ、サイト「FLUSH TRACKER」を開設した。このサイト、トイレで用を足したあと排せつ物がどのように下水道をたどり、どこへ流れていくのか、その動きやスピードをGoogleマップを使って教えてくれるという一風変わったものだ。 文字通り下水が流れていく“道筋(=TRACK)”を示す「FLUSH TRACKER」は、自宅の郵便番号を入力すると、自分の排せつ物がどのように流れるのかを視覚化してくれるサイト。残念ながら日本には対応していないが、現在のところ英国、アイルランド、南アフリカ、ポーランドの4か国に対応している。 ならば日本人が見ても楽しめないかと言われれば、そうでもない。画面に用意された「SEE ANOTHER」というボタンをクリックすると、世界の有名スポットで用を足した場