八幡堀は天正13年(1585年)に豊臣秀次(秀吉の甥)が八幡山に城を築き開町したことに始まります。秀次は、八幡堀と琵琶湖とを繋ぎ、湖上を往来する船を城下内に寄港させることで、人、物、情報を集め、さらに楽市楽座制を実施することで城下を大いに活気づけました。 八幡堀(全長4,750m)は交通路や生活の場として長らくその役目を果たしてきましたが、生活形態が変わりだした昭和30年代もなると、八幡堀は市民にとって忘れ去られた存在となり、やがて無用の長物から公害源となりだしました。 当時は高度成長時代であり、時代の波に近江八幡市としても乗り遅れることのないようにと、区画整理や工場誘致等の都市基盤整備に躍起になっていました。加えて、琵琶湖総合開発による琵琶湖の水位低下や生活排水の質的変化により、その荒廃は進む一方でした。 昭和40年になると、八幡堀に堆積したヘドロは1.8メートル、総量50,000立方メ
昔から厄除け癌封じの寺で知られる平安時代の古刹です。ご本尊西浦不動は秘仏であり特に難病封じがご利益で、境内には全国の参拝者が祈願したガン封じ絵馬が沢山奉納されています。住職によるユニークなガン予防の法話を聞くことができます。 がん予防の名物説教 参拝されると本堂に座り、寺の由来とガン予防の法話を約10分間聞きます。ユーモアをまじえた説法が大人気!!法話は毎日、随時無料で聞くことができます。一度は聞いておきたい法話です。 千佛洞めぐり ガン封じ寺の境内に中国の敦煌・洛陽や蘭洲の石窟寺院をモデルにした珍しい千佛洞めぐりがあります。この洞窟めぐりは、ほの暗い通路の壁面に千体の石仏を配置し、洞窟の奥にはガンダーラの仏や大きな大日如来座像が安置されています。その他珍しい石仏がいっぱい祀ってありますので、ぜひご覧ください。拝観料無料ですので、ご自由に入っていただけます。
橋杭岩(2018年4月) 橋杭岩(2018年4月) 橋杭岩(2005年) 橋杭岩(はしぐいいわ)は、和歌山県東牟婁郡串本町にある奇岩群。同町の大字鬮野川(くじのかわ)小字橋杭の海岸から紀伊大島方面へ大小約40の岩が南西一列におよそ850メートルもの長きにわたって連続してそそり立っている。直線上に岩が立ち並ぶ姿が橋の杭のように見えることから橋杭岩と呼ばれている。また干潮時には岩の列中ほどに附属する弁天島まで歩いて渡ることができる。なお、弁天島の西側には朱色の鳥居があり、それをくぐると小道があって少し登ると岸壁を背にした祠があり、参拝することができる。 吉野熊野国立公園に属し、国の名勝および国の天然記念物の指定を受けている。また橋杭岩を通して見る朝日はとても美しいと評判で日本の朝日百選の認定も受けている。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く