韓国のスーパー大手ロッテマートは条件さえ合えば、韓国にある本社を中国に移す予定で、北京市に移転する可能性が高いという。移転が実現すれば、海外のスーパーが本社を中国に移転させた初めてのケースになる。「華西都市報」が11日伝えた。 ロッテマート中国エリアの責任者によると、この情報は韓国の本部から伝わったもので、今のところ中国エリアではまだ正確な情報がつかめていない。だが同社は中国市場に期待を寄せており、2018年までに300店舗を開設する予定で、四川省成都市も大きな期待を寄せる市場だという。 消息筋によると、ロッテマートの盧柄容社長は第3四半期(7-9月)の経営戦略会議で、海外市場での売上高が韓国国内市場を抜いたなら、本社を中国に移し、来年初めにも中国に業務法人を設立する可能性があると述べた。 現在、ロッテマートの海外店舗数は107店で、うち中国が82店、インドネシアが23店、ベトナムが2店と
中国では、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)サイトの人気がますます高まっている。16日に発表された関連の報告書によると、2010年12月の時点で、中国SNSサイトのユーザ数は2億3500万人に達し、うちヘビーユーザは1億5千万人、年間ユーザ増加数は5918万人、年成長率は33.7%に達した。中国新聞社が報じた。 FacebookをはじめとするSNSサイトは、友人・知人関係に基づき、趣味でユーザが集まる社会的ネットワークをインターネット上で構築するサービスを指す。ネット上の社交はこの数年、目覚ましい勢いで盛んになり、さまざまなSNSサイトが急成長している。中国でも、開心網や人人網などのSNSサイトユーザは、幾何級数的に増えている。 「中網資訊(CNWNS)」がまとめた「2010年中国ネットユーザSNSサイト応用研究報告」によると、中国のネットユーザ全体の51.4%がSNSサイト
日本の歌姫・浜崎あゆみさんが7日午後4時22分、中国版ツイッター「新浪ミニブログ」を開設した。 浜崎さんはツイッターで、「友人のSHU-YAから私の中国人ファンが皆、ミニブログを使っていることを聞き、自分もアカウントを開設したいと思ったけど、難しいことがたくさんあって、多くの助けてもらう必要がありました」と書き込んだ。その後、浜崎さんはミニブログを開設、ファンに「Hey guys,This is ayu!!!!!!! (みんな、こんにちは!あゆです!)とあいさつし、ツイッターでも告知した。浜崎さんはミニブログで5回立て続けに、「weiboとweicoはどう違うの?」「携帯からミニブログにログインする方法は?」などさまざまな質問を書き込んだ。あまりにもいろいろ聞き過ぎたと思ったのか、本人はあとで、「sorry...Im asking too many things to u guys。(ごめ
21日午前10時、北京市南西郊外にある中国実験高速増殖炉の中央制御室。中国初の高速増殖炉から大量の電流が華北送電網に絶え間なく流れ込み始めた。中国初の高速増殖炉と送電網との接続という目標が達成された。 専門家は「この国家『863計画』重大プロジェクト目標の完全な達成は、国家中長期科学技術発展計画で最先端技術とされた高速増殖炉技術の重大なブレークスルーを示すものだ。また、わが国が原子力技術の要衝を占領し、持続可能な発展に向けた先端原子力システムの構築において重要な一歩を踏み出したことを示す」と指摘する。 同実験炉は中国における高速増殖炉開発の第一歩であり、すでに第4世代原子炉の安全基準を満たしている。20年余りの研究開発過程で、中国は高速増殖炉技術を全面的に掌握し、独自開発による成果や特許を数多く取得。実験高速増殖炉の独自研究、独自設計、独自建造、独自運用、独自管理を実現し、整った研究開発能
日本外務省領事局外国人課は30日午前、同日午後に行われる記者会見で、中国人観光客の日本入国政策に関する最新情報を発表すると明らかにした。同課の岡田健一課長は、外務省の会議室で開かれた記者会見の席上で、日本政府は沖縄に訪れる中国人個人観光客に対してマルチビザ(有効期限内であれば、何度でも出入りできる査証)を発給すると発表した。日本政府が観光を目的で入国する外国人に対してマルチビザを発給するのは今回が初めて。中国人は唯一、観光マルチビザ発給の対象となった。 日本新華僑報が伝えた。 岡田課長によると、同ビザは7月1日より、沖縄を訪問予定の一定の経済的条件を備えた中国人個人観光客を対象に発給されるという。ビザの有効期限は3年間で、ビザ保有者はこの間に何度でも日本を訪問することができる。一回の訪問につき最長90日まで日本に滞在可能で、中国人訪日客の個人観光ビザによる最大日数は、これまでの15日から大
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く