無量寺について 錦江山無量寺は、本土最南端の地である和歌山県の串本町に在る、虎関禅師の開山による臨済宗東福寺派の別格寺院です。もとは、串本西海岸の袋地区にありましたが、宝永4年(1707年)10月の宝永地震による大津波で全壊・流失してしまいました。その後、無量寺の再建の使命を帯びた文保愚海和尚が入院し、天明6年(1786年)、現在の位置に本堂再建の業を果たされました。
橋杭岩(2018年4月) 橋杭岩(2018年4月) 橋杭岩(2005年) 橋杭岩(はしぐいいわ)は、和歌山県東牟婁郡串本町にある奇岩群。同町の大字鬮野川(くじのかわ)小字橋杭の海岸から紀伊大島方面へ大小約40の岩が南西一列におよそ850メートルもの長きにわたって連続してそそり立っている。直線上に岩が立ち並ぶ姿が橋の杭のように見えることから橋杭岩と呼ばれている。また干潮時には岩の列中ほどに附属する弁天島まで歩いて渡ることができる。なお、弁天島の西側には朱色の鳥居があり、それをくぐると小道があって少し登ると岸壁を背にした祠があり、参拝することができる。 吉野熊野国立公園に属し、国の名勝および国の天然記念物の指定を受けている。また橋杭岩を通して見る朝日はとても美しいと評判で日本の朝日百選の認定も受けている。
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