冬告げる、湖面の文様 琵琶湖2008年11月21日1時34分印刷ソーシャルブックマーク 琵琶湖から立ち上った水蒸気=19日、滋賀県西浅井町、本社ヘリから、飯塚晋一撮影琵琶湖から立ち上った水蒸気=19日、滋賀県西浅井町、本社ヘリから、飯塚晋一撮影 近畿各地でこの秋一番の冷え込みとなった19日、滋賀県西浅井町の琵琶湖では、立ち上った水蒸気が風に吹かれて帯状となり、湖面を漂った。彦根地方気象台によると、水温がそれほど下がっていない琵琶湖の上空に寒気が流れ込み、気温と水温との差が大きくなって水蒸気が発生したとみられる。本格的な冬の訪れとともに起こる現象という。 大津市の最低気温は平年を3.7度下回る2.9度だった。 アサヒ・コムトップへニューストップへ