新暦の2015年2月14日から18日まで。 「魚もそろそろお目覚めの時期。氷の割れ目から飛び跳ねる魚は、春の兆しに小躍りするよう」とか「温かくなった水中に、魚の姿が見え始めるころ」という意味のようようです。 季のことば:春浅し 「秋深し」とういのに対して、春の独特の言い方ですね。 これは二月も半ばの、冬から春への微妙な季節感を言い表している言葉のようです。早春の、春の足音に耳傾けているこころの模様が、表われているといいます。祖先の美意識やことばの感性といえそうです。日本語って素晴らしいなと思います。 ただ、小樽の今は、雪深しです。 季のさかな:方麦魚(ほうぼう) 馴染みのない魚です。 季の鳥:目白 この鳥も馴染みがないですね。 季の兆し:春一番 その認定には、基準があるようです。 その一つに時期があり、立春を過ぎ、春分の日を迎えるまでの間のようです。基準に合う風が吹いたとしても、小樽では春