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2020年12月6日のブックマーク (1件)

  • 2020/07/31新着情報

    「はやぶさ2」は2020年12月に地球帰還後、カプセルを分離して、また深宇宙へ飛び立つ軌道に乗ります。この時、イオンエンジンの燃料(キセノン)は約半分程度が残る見込みで、新たなミッションを行うことが可能です。そこで、どのようなミッションが可能であるか検討してみました。 最初に、この残燃料を使って到達できる天体を探索した結果、354個という数の天体が候補としてあることが分かりました。次に、天体到達に必要な軌道制御量や、対象天体の軌道確定度、探査機運用の成立性など工学的な観点と、対象天体の大きさや自転速度、タイプなど、理学的興味の観点からランク付けを行って精査した結果、最終的に2001 AV43と1998 KY26という2天体まで絞り込みました(図1)。 これらはどちらも直径数10mというとても小さな天体で、自転周期10分という非常に早い自転速度から、高速自転小惑星(Fast Rotator)

    2020/07/31新着情報
    amesuke
    amesuke 2020/12/06
    7年後に地球スイングバイが見られるのかな。良い旅を!