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感想に関するami-go40のブックマーク (6)

  • 【大河ドラマ「鎌倉殿の13人」感想】「義時、本当にお疲れ様」それしか出てこない。 - うさるの厨二病な読書日記

    *ネタバレ注意。 ついに終わってしまった。「鎌倉殿の13人」が。 あれほど様々な人が出てきて、色々なことがあったにも関わらず、「鎌倉殿の13人」は自分にとっては最初から最後まで義時の物語だった。 伊豆の名のない家の次男坊に生まれて、気がいいだけの父親と気宇壮大な兄、気の強い姉と妹に挟まれて、家の中でさえ目立たない地味な存在だった。 義村が最後にぶちまけていたように、冴えない真面目であることだけがとりえの、その真面目ささえも、時に空気の読めなさや不器用さとして出てしまうような男だった。 表向きのことは人付き合いのいい父親や人を惹きつける明るさのある兄が引き受け、面倒な裏方のこと、細かいことは全部押し付けられる。それも「自分はこういう人間だから」と特に不平不満も言わずに損な役回りを引き受ける、そういう男だった。 立ち位置が変わっても、義時はずっと変わらなかった。 「おなごは皆きのこが好き」と言

    【大河ドラマ「鎌倉殿の13人」感想】「義時、本当にお疲れ様」それしか出てこない。 - うさるの厨二病な読書日記
    ami-go40
    ami-go40 2022/12/20
    "表向きのことは人付き合いのいい父親や人を惹きつける明るさのある兄が引き受け、面倒な裏方のこと、細かいことは全部押し付けられる"
  • 感想文が苦手だった人間の気持ち

    https://anond.hatelabo.jp/20200821200053 https://anond.hatelabo.jp/20200821141701 私もまた感想文は苦手だった。 感想を書いて自分の内心を外部に晒す。苦痛、恥辱、弱点を晒す、言質を取られる、そんな感情を伴う。 今でこそ「内心の自由の侵害であり、黙秘を許さぬ虐待でしかない」と言えるが、年端も行かぬ小学生にそんな抗弁もできようハズがない。 しかもこれは理由の一端である。 他にも、どんなアドバイスを受けようとも「それは自分の言葉でない」「自分はそんな事は言わない」という、 頭の引き出しの中になにもないクセに、外から来るすべてを拒絶するという性質があった。 何故なら「自分で書いたモノ」と自己が切り離されず、そのような外から来た言葉を混ぜることは アイデンティティの喪失を意味するため、拒絶するしかないのだ。 初めて「なん

    感想文が苦手だった人間の気持ち
  • 大人のオタクがオタク特有のクソデカ構文で読書感想文を書いてみた - 生きるの楽しい

    何だかTLで読書感想文の是非とか意義とか、そういうのが話題になってました。 読書感想文が好きだった、嫌いだった、意味がある、無いエトセトラ…… は、どうでもいいんですけど、その話題見てたら読書感想文書きたくなったので書きました。 宿題でもなければ先生に見せる訳でも無いので、 オタクのクソデカ構文満載で、好き勝手に書きました。後そのクソデカ構文を元にして逆に凄いちゃんとした読書感想文も書いた。 ら、滅茶苦茶楽しかったのでここに記録がてら公開します。 暇で暇でしょうがない人だけ読んで下さいね。 「全人類これを読め」  三年B組 湯ボイラー まあ多分全人類読んでるとは思うんだけど、全人類にあと百回は読んで欲しいの話します。 銀河鉄道の夜っていうんですけど。 もうタイトルからしてエモの気配がヤバいじゃん。 銀河鉄道。銀河に鉄道を走らせようって思ったのがまず天才。 普通に夜に外歩いてて、「お、夜

    大人のオタクがオタク特有のクソデカ構文で読書感想文を書いてみた - 生きるの楽しい
    ami-go40
    ami-go40 2020/06/30
    文章を兼近あたりの声で勝手に脳内再生するとより楽しい。
  • 作品の感想が月並みなことしか書けない私の理由 - のほほん感想録

    人に作品や商品を紹介するとき、または紹介されたものを評価する際に必要になるものが感想です。この感想を人に上手く伝えることができれば、作品の良さや、あわよくば作品を紹介してくれた人を立てることができます。 しかし、私は作品を評価するとき、基的に面白かったかそうでないかという感想が一番に浮かんでしまい、そこからの発展が苦手です。しかも、どこが面白かったかを言うにも時間がかかってしまいます。 要は感想を言うのが下手なのです。その苦手を克服するためにブログを書いているのですが、なかなか進歩しません。 感想が上手く書けない例 例えば、最近読んだ漫画で感想を言えないでいるのが『賭ケグルイ』です。 賭ケグルイ 1巻 (デジタル版ガンガンコミックスJOKER) 作者: 河ほむら,尚村透 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス 発売日: 2014/10/22 メディア: Kindle版 この商品を含

    作品の感想が月並みなことしか書けない私の理由 - のほほん感想録
  • 【書評】『漁港の肉子ちゃん』 西加奈子著 西加奈子ワールド全開の傑作! レビュー・感想! - [ゐ]ゐ太夫のぶろぐ

    最終更新:2018/02/22 『漁港の肉子ちゃん』 著者:西加奈子(第152回直木賞受賞) 出版:幻冬舎 論評・あらすじ・感想 今をときめく「直木賞作家」となった西加奈子さんが描くいわゆる「西加奈子ワールド」と、しっかりと確立されたストーリー性がバランス良く織り交ぜられ、小さな港町に生きる母娘とそこに生きる人々の生活を、娘の視点を通し瑞々しく活写し、読む者を勇気づける素敵な作品に仕上がった。 悪い男(ダメな男?)に何度もだまされ、日中を流浪し辿り着いた小さな漁港の町。その漁港にある"焼き肉屋"「うをがし」で住み込みという形でやっと腰を落ち着けて定住を始めた母娘。住人同士がほとんど顔見知りの田舎町で、太っていて不細工な母・肉子ちゃんはマイペースで無頓着、自由奔放で、めちゃめちゃ明るい。母に似ず?綺麗な顔立ちで冷静な性格の娘のキクリンは、奔放過ぎる?母を少し恥ずかしく思い、小学校ではクラス

    【書評】『漁港の肉子ちゃん』 西加奈子著 西加奈子ワールド全開の傑作! レビュー・感想! - [ゐ]ゐ太夫のぶろぐ
  • サブカルの憂鬱『カフェでよくかかっているJ-POPのボサノヴァカバーを歌う女の一生』の感想 - チェコ好きの日記

    まわりで「面白いよ」とすすめてくれた人が多かったにも関わらず、「気分が暗くなりそうだからヤダ*1」という理由でずっと読まなかったマンガがあるのですが、先日とうとう誘惑に負けて読んでしまいました。『カフェでよくかかっているJ-POPのボサノヴァカバーを歌う女の一生』。 カフェでよくかかっているJ-POPのボサノヴァカバーを歌う女の一生 作者: 渋谷直角出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2013/07/30メディア: 単行この商品を含むブログ (37件) を見る この作品は、表題作『カフェでよくかかっているJ-POPのボサノヴァカバーを歌う女の一生』のほか、『ダウンタウン以外の芸人を基認めていないお笑いマニアの楽園』、『空の写真とバンプオブチキンの歌詞ばかりアップするブロガーの恋』、『口の上手い売れっ子ライター/編集者に仕事も女もぜんぶ持ってかれる漫画(MASH UP)』、『テレビブロス

    サブカルの憂鬱『カフェでよくかかっているJ-POPのボサノヴァカバーを歌う女の一生』の感想 - チェコ好きの日記
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