執筆者 笈川 和男 保健所に食品衛生監視員として37年間勤務した後、食品衛生コンサルタントとして活動。雑誌などにも寄稿している 食品衛生監視員の目 笈川 和男 2012年7月9日 月曜日 キーワード:栄養 食中毒 児童が自分たちで農作物の種を蒔き、成長を観察して収穫、それを食べることは、理想的な総合的な学習の一つとと考える。農作物の中でも、ジャガイモは成長が早く、北海道、東北、降雪の多い地域を除いた国内の広い地域で、夏休み前に収穫できるので、学習に大変良い作物である。しかし、毎年、全国のどこかの小学校で、ジャガイモによる食中毒が発生している。そのほとんどが、校内での総合的な学習で児童が栽培し、収穫したジャガイモである。 6月末にも、埼玉県内でジャガイモによる食中毒が発生した。小学3年生30人が、総合的な学習として市民活動センターでジャガイモを収穫し、翌日ふかして食べたところ、12人が嘔吐な
【将棋速報】 王座戦の三手目で将棋板騒然となってるけど何で? http://blog.livedoor.jp/goldennews/archives/51738005.html という記事が多数ブクマされていましたが ドラゴンボールでもガンダムでもなんとなくうまく例えられていないので騒然とした理由について軽く説明してみます。 騒然となった理由については、複数の要素が混ざっている上に基礎知識をどこまで説明するのか大変難しいですが。もう少し短くまとめる才能があればよかったです。 さて、件の羽生さんが飛車を振ったとは、正式には「角交換四間飛車」という振り飛車戦法を採用したことについての反応です。 将棋には、大きくわけて2つの戦法があり、1つは飛車をそのままの位置で使う居飛車、もう1つは飛車を序盤すぐに動かして使う振り飛車という名前で区別されています。 そして、羽生さんは、基本的に居飛車を採用して
2012年は韓国の夏も暑かった。7月末から8月にかけては連日気温が35度を超えた。オフィスでも家庭でもエアコンがフル稼働状態だったが、韓国政府は「力ずくの節電」で昨年夏の「ブラックアウト直前の悪夢」再現を阻止している。 一難去ってまた一難。今度は「格安電気料金」のせいで、天文学的な赤字を抱える韓国電力が政府に反旗を翻した。 大臣より偉い韓国電力社長 「韓国電力社長、更迭か」――。2012年9月4日。韓国の主要紙にこんな記事が一斉に掲載された。韓国の独占電力会社である韓国電力の金重謙(キム・ジュンギョム)社長(62)が就任からわずか1年で更迭される可能性が高まり、政府が後任人事の検討に入ったという内容だ。 韓国電力は上場企業だが、政府が51%超の株式を保有する公企業でもある。人事権は政府が握っており、昨年、金重謙氏を「大物社長」として迎え入れた。 何が大物かと言えば、李明博(イ・ミョンバク)
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