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2024年7月29日のブックマーク (5件)

  • プログレがポップスに転向した80年代:プログレの前途が真っ暗だった時代に成功した作品たち

    1970年代後半は、プログレ・ミュージシャンにとって厳しい時代だった。1970年代前半から中盤にかけては彼らの全盛期であり、手の込んだ変拍子、壮大でコンセプチュアルな組曲、指の関節が折れそうな複雑なリフといったいかにもプログレっぽい要素が人気を集めていた。しかし1970年代の終わりになると、そうしたものは客受けが悪くなっていく。その代わりに流行したのはニュー・ウェイヴであり、「短くてシンプルでスッキリ」が当時の合言葉となった。 ただし「パンクがプログレと敵対関係にある」というイメージは、ほとんどの場合、マスメディアが作り出したものだった。たとえばラモーンズのジョーイ・ラモーンのレコード・コレクションには、イエス、ジェネシス、ELPも入っていた。またセックス・ピストルズのジョニー・ロットンはあからさまにヴァン・ダー・グラフ・ジェネレーターのピーター・ハミルの影響を受けていた。そしてザ・ストラ

    プログレがポップスに転向した80年代:プログレの前途が真っ暗だった時代に成功した作品たち
    amori
    amori 2024/07/29
  • フランス人としてパリオリンピック開会式を分析してみた 🇫🇷|アンジェリック

    2024年パリ・オリンピックの開会式のスクショや画像を見て、「一体なにが起きてるのか」と思ったかもしれない。確かに他国の開会式を観ていると、なぜこの人が注目されているのか、なぜこの音楽が選ばれたのかを理解するのは難しい。フランス人として、この記事で説明したい。 残念ながら今回はフランスのメディアの動画は地域制限がかかっているため、記事には公開できないのでスクリーンショットしか載せられない。ご理解の程よろしくお願いいたします! ・開会式の始まりフランスで最も人気のあるコメディアンのジャメル・ドゥブーズが偉大なサッカーチャンピオンであるジネディーヌ・ジダンに聖火を渡すことで始まる。 ジネディーヌ・ジダンジャメル・ドゥブーズ多くのフランス人にとっては常識だけど、ジャメルはジネディーヌに憧れている。それは、彼が出演している1998年から2002年まで放送されたTVシリーズ『H』にも表れていた。 開

    フランス人としてパリオリンピック開会式を分析してみた 🇫🇷|アンジェリック
    amori
    amori 2024/07/29
  • 今からでも遅くない 新たな法規制「欧州サイバーレジリエンス法」入門

    今からでも遅くない 新たな法規制「欧州サイバーレジリエンス法」入門:日の製造業に対応を迫る「欧州サイバーレジリエンス法」とは(1/2 ページ) 欧州ではIoT機器のサイバーセキュリティを強化するための法規制が相次ぎ生まれている。中でも、日の製造業に大きな影響を及ぼすと考えられるのが、無線機器のサイバーセキュリティ強化を求める欧州無線機器指令(RED)と欧州サイバーレジリエンス法(CRA)だ。連載ではこのうちCRAについて、製造業各社が対応するために必要な基礎知識と方法論を3回にわたって解説する。 連載第1回の稿では、CRAが制定された背景と、今後のタイムライン、違反時の罰則、認証制度について説明する。 欧州サイバーレジリエンス法(CRA)制定の背景 IoT機器の急速な普及に伴い、IoT機器を狙ったサイバー攻撃の被害がそれ以上のペースで増加している。特に、セキュリティ対策が不十分なデ

    今からでも遅くない 新たな法規制「欧州サイバーレジリエンス法」入門
    amori
    amori 2024/07/29
  • 「競馬ファンから徴収したお金で五輪の馬術競技を無料放送する」グリーンチャンネル神だしヴェルサイユ宮殿と馬美しいから見て (2ページ目)

    深緑 @FoliageM03 おお?Xには有益な情報が流れてくるわ! グリーンチャンネルさん太っ腹! 総合馬術クロスカントリー見る!! pixy @pixy_for_ever JRAとグリーンチャンネル側からすれば、馬事公苑という馬術競技の競技場兼育成施設を管理していて、スポーツとしての馬術普及も重要な役割。 ジュニアの馬術選手から中央地方の騎手を目指すきっかけにもなるので五輪は絶好の普及機会だから地上波がやらないなら無料放送で未来への種を撒く。 pic.twitter.com/vrTxhcyQcd x.com/pochi_m/status…

    「競馬ファンから徴収したお金で五輪の馬術競技を無料放送する」グリーンチャンネル神だしヴェルサイユ宮殿と馬美しいから見て (2ページ目)
    amori
    amori 2024/07/29
  • フランス革命の暗部「ヴァンデの絶滅戦争」を描いたマンガ「杖と翼」(1/3) - 頭の上にミカンをのせる

    ヴァンデの虐殺自体は長谷川先生の「ナポレオン(覇道進撃)」の第一巻で語られていたので知った人も多いと思うが、真正面から描いてるマンガがあるのは知らなかった! これ、昔木原敏江さんの漫画で読んだなぁ... サンジュストをヒロインの幼馴染みしたりしてロマンチックに味付けし読みやすくしていたけど、かなり残酷な展開だった。。(調べ直したら「杖と翼」という作品でした) https://t.co/WStoS57f2K— odatch*_* (@odatch1207) 2024年7月28日 杖と翼(1) (フラワーコミックスα) 作者:木原敏江小学館Amazon杖と翼番外編 1 悲歌 elegie (プリンセス・コミックス) 作者:木原敏江秋田書店Amazon 最後まで読みましたが、ルイ16世処刑後からのフランス革命を描きながら、ちゃんとヴァンデー地方における虐殺を真正面から描いてますね。主人公は革命政

    フランス革命の暗部「ヴァンデの絶滅戦争」を描いたマンガ「杖と翼」(1/3) - 頭の上にミカンをのせる
    amori
    amori 2024/07/29