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  • アフォリズムとは? 意味や使い方 - コトバンク

    〘 名詞 〙 ( [英語] aphorism ) 短いが深い思考による真理を含ませた言葉。たとえば、ヒポクラテスの「芸術は長く、人生は短し」の類。格言。箴言(しんげん)。警句。[初出の実例]「頓智や警句(アフォリズム)でお茶を濁して生涯何もせずに仕舞ふ者は」(出典:煤煙(1909)〈森田草平〉) 文学形式の一つで,思考や観察の結果を簡潔な形で,皮肉に,しんらつに,諧謔的に述べたもの。警句あるいは箴言,金言,格言などと訳される。〈分離する〉を意味するギリシア語aphorizeinを語源とし,ヒッポクラテスが医学上の処方を記した《アフォリスモイ》に始まる。元来,実用的な指示や助言を伝える,それぞれが〈分離した〉簡明な文言を指していたが,ルネサンスのころより人間の性格や処世上の教訓を述べる際にも用いられるようになった。文学形式として定まったのは,パスカルの《パンセ》,ラ・ロシュフーコーの《箴言》

    アフォリズムとは? 意味や使い方 - コトバンク
    amsoat
    amsoat 2011/12/06
    アフォリズム:ある問題についての思考や観察を簡潔にまとめた格言風の文。警句,箴言。文学の形式としてはパスカルの《パンセ》などによって17世紀以降定まった。一般に普及したものが諺といえる。
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