米Googleは4月13日(現地時間)、Webブラウザ安定版の最新バージョンとなる「Chrome 50」(バージョン50.0.2661.75)をWindows、Mac、Linux向けに公開した。 一般ユーザーに関係のある主な変更点を紹介する。 Windows XPなど旧OSのサポート終了 Googleは予告通り、このバージョンから以下のOS向けにはアップデートをリリースしない。これらのOSでもChromeを使い続けることはできるが、セキュリティ上危険なので、OSをアップグレードすることをGoogleは推奨している。 Windows XP、Windows Vista Mac OS X 10.6、10.7、10.8 32-bit Linux、Ubuntu 12.04(Precise)、Debian 7(Wheezy) プッシュ通知の改善 Webサイト側で通知データのペイロードをプッシュメッセー