2023年7月19日のブックマーク (4件)

  • 子離れが出来ない母、親離れが出来ない私

    誰に吐き出していいか分からない悩みをここに書くことを許して欲しい。 私は30代を目前とした独身女。 実家暮らしの社会人。恋人無し。 子ども部屋おばさんと呼ばれる人間。 多分一生、子ども部屋おばさんでいるのだと思う。 家族間の仲は良好で、幼い頃はとても裕福とは言わないまでも不自由のない生活を送ってきた。 私が小学校低学年の頃、自営の父親が覚せい剤に手を出し捕まった。 残したものは多額の借金。 どちらかと言えば裕福だった生活は貧しくなり、借金取りから逃げるように引っ越した。 両親は離婚、幼い私は良く分からずもこれからは母子家庭だと言うことを聞いた。 それから、母は水商売で何とか金を稼ぎ私を育ててくれた。 当然父から金銭的援助は受けていない。 今どこで何をしているかも分からない。 私は奨学金を借りながらも大学へ通い、今は安定した企業に入社し仕事をしている。 母が女手1つで育ててくれたことを一生感

    子離れが出来ない母、親離れが出来ない私
    anatadehanai
    anatadehanai 2023/07/19
    「死ぬね」と脅して支配しようとするのは私もやられたことあるが、こちらが愛想尽きていたので無視して逃げた。多分死なないだろうが死んでもしゃあないと割り切った。案の定死にはせず今もピンピンしている。
  • 自分の代わりになくなったryuchellさんに捧ぐ。

    先日自殺したryuchellさんを自分の中で消化しないといけない。 どうしても今書いておかないと思いながらずっとずっと書かないでいたけど、ここでしかかけない。この文章については自分が匿名という形でしかどうしても書けないし、自分のnoteでもtwitterでもfacebookでも絶対にかけない話だから。 私は肉体的にも社会的にも戸籍的にも女性として暮らしていて、自分の遺伝子をもった子供と戸籍上のだった人と一緒に暮らしている。でもそんなことは誰にもいえないし、自分たちだけの内緒。端的にいえばカミングアウトもしておらず、対外的にはいろいろある家族といっている。それでもなんとか暮らしていけるぐらい都会なんて他人に興味を持たれないし、家族というユニットは分断が可能だったりする。 こんな私だけど仕事にもお金にも困っておらず、家族を養えて、でも私の心はからっぽでどうしたらいいのかわからなくなる。好きに

    自分の代わりになくなったryuchellさんに捧ぐ。
  • 親友の思い出

    小学校4年生まで、とある市の最南端に住んでいた。 当時住んでいた家は北側道路の家で、南側には子どもが遊ぶには申し分ない広さの公園があったのだけど、その公園は完全に別市の管轄だったから、当の当に最南端にある家だったんだと思う。今はもう取り壊されて無くなっちゃったけれど。 わたしには、公園を挟んで向かいのアパートに住んでいる同じ歳の友達がいて、小さい頃からよく遊んでた。 わたしの家からダッシュで1分もかからない距離のアパートなのに、彼女はわたしと住んでいる市が違って、同じ小学校には通えなかったんだけどね。でも、一番仲の良い同級生だったから、学校が終わってからは各々家にランドセルを置いて、公園に集合して暗くなるまで一緒に過ごした。 お互いの家を行き来してDSで通信することもあったし、少し歩いたところにある屋さんでファンシーな文房具を見たり、駄菓子屋に行ったりもしてた。狂ったように2人で手を

    親友の思い出
    anatadehanai
    anatadehanai 2023/07/19
    単に連絡が取れなくなるのとは別に、生き方が分岐してしまい心が離れていく……というタイプの別れもあり、これはこれで切ない。
  • 4年ぶりに渡航した中国は「デジタル・ガラパゴス」だった。オンライン化と実名制徹底、外国人旅行者は実質排除

    3年にわたる中国のゼロコロナ政策が終了し、少しずつではあるが日からの出張、旅行も再開している。ただし、コロナ禍前からデジタル化が進んでいた中国は、「鎖国」している間に感染症対策の文脈でオンライン化・実名制度が徹底され、中国の電話番号と銀行口座、決済アプリなしには身動きが取れない「デジタル・ガラパゴス」になっていた。渡航者は相当の準備と知識、あるいはリアルタイムで助けてくれる人が必要だ。ビザ免除の一時停止によって、そもそも渡航自体も簡単ではないが……。 ビザ免除措置停止で渡航のハードル上がる 中国への渡航はプラチナチケット化している。航空券もコロナ禍前に比べると高いし、ビザ免除措置が停止され入国には必ずビザが必要となり、取得までが一苦労なのだ。観光ビザの手数料は8000円かかるし、個人申請する際はオンラインで諸々の書類に記入して「申請予約」を取るが、現在だと最短で3週間後にしか予約できない

    4年ぶりに渡航した中国は「デジタル・ガラパゴス」だった。オンライン化と実名制徹底、外国人旅行者は実質排除
    anatadehanai
    anatadehanai 2023/07/19
    結局、現金最強かも。券売機の件はよくわからんが、確か中国の商店は現金払いを拒否できないと法律で決まっていたはず。それともあの法律なくなった?