電子新聞は成功できるのか メディアコンテンツを有料化する動きが日本でも本格化してきた。日本経済新聞社は、このほど3月に創刊する電子新聞の概要を発表した。 現在、同紙の新聞購読料(朝、夕刊セット)は月額4,300円。現行購読者が電子版を並行して契約すれば、プラス1,000円で提供するので合計月額5,300円。電子版単独の場合の購読料は月額4,000円である。課金は基本的にカード決済である。 この料金設定を高いと見るか、リーゾナブルと見るかは立場によって分かれるだろう。「現在、無料でサービスしているNIKKEI NETとどこが違うんだ」という不満の声も聞く。 日経側は、「携帯端末からもアクセスできるし、日経BPやQUICKの企業情報、さらに人事情報や過去の記事、データも検索できる」とデータ・ベースとしての利便性と充実度を強調する。しかし日経がメインの顧客層としてきた官公庁、金融・証券界は、すで
フィリピン・マニラ(Manila)の証券取引所で、株価をチェックしながらパソコンでニュースを見る投資家(2008年11月4日撮影、資料写真)。(c)AFP/ROMEO GACAD 【12月9日 AFP】米国の雑誌・新聞出版大手のコンデナスト(Conde Nast)、ハースト(Hearst)、メレディス(Meredith)、ニューズ・コーポレーション(News Corp)、タイム(Time)の5社は8日、記事などをオンライン配信する「デジタルニューススタンド」を共同で立ち上げると発表した。 この事業は、スマートフォンや電子書籍リーダー、ノートパソコンなどの携帯端末で新聞や雑誌を閲覧するための共通のフォーマット開発を目指すもので、「雑誌版iTunes」と呼ばれている。 共同声明によると、デジタルニューススタンドには広告出稿が可能で、5社以外のコンテンツ掲載を希望する出版社にも開放するという。
考えてもみれば、新聞が紙であることによって多くの雇用を生み出しているわけですが、反面そこには環境破壊の要素やユーザー視点ではないものも発生してきているわけです。 そのような観点から、今後新聞が紙ではなくなるというひとつのコンセプトをご紹介。 組織のマインドマップツールをマインドマイスターにすべき理由 伸びてる産業、会社、事業を紹介しまくるStrainerのニュースレターに登録!! 新聞が紙ではなくなるコンセプト ↑コンセプトはエコフレンドリ、コスト削減、そして利用者にとってコンテンツの閲覧がしやすいこと。 ↑決まった時間になると、新聞のデータが届きます。 ↑より具体的には、夜寝る前にKindleのような端末をセットし、セットした時間に新聞のデータを受け取れるというもの。 ↑これが各部位の機能。受信端末は Wi-Fi に対応。 ↑なんとも近未来的な感じですね。 コンセプトの動画なんとも現実味
米アップル社の携帯電話「iPhone 3G」やデジタル音楽プレーヤー「iPod touch」で産経新聞の紙面そのものが閲覧できる「産経新聞iPhone版」で、新たな広告サービスが今月からスタートした。 この新サービスは、画面上の記事面を指で飛ばすと、広告が表示されるという仕組み=写真。ユーザーは、この広告から、関心のある企業のホームページやキャンペーンサイトに容易にアクセスすることができる。 この新しい試みに最初に取り組んでいるのは、生活用品を製造、販売しているアンファー(東京)。薬用シャンプー「スカルプD」のPRによしもと芸人を起用した独自のキャンペーン「K-BO-BOプロジェクト」で知られる。アンファーの担当者、水尻学士さんは「次世代の新しいサービスとして、弊社のユーザー層にマッチしているので協賛させて頂きました。今後の可能性を秘めたプロモーションだと思います。」と話している。 アッ
ニューヨーク発--Amazonの最高経営責任者(CEO)であるJeff Bezos氏は米国時間5月6日、待望の大画面の電子書籍リーダー「Kindle DX」を市内中心部のペース大学の講堂にて公開した。Kindle DXは、パーソナルおよびプロフェッショナルドキュメント、新聞、雑誌、さらには潜在的に非常に大きなターゲット市場となる教科書など、多彩な読者層が対象となっている。 より大画面のKindle DXの発表は、必ずしも秘密のベールに包まれていたわけではない。これまでしばらくの期間、Kindleに大画面モデルが追加されるとのうわさが流れており、今週に入ってからは、もっと具体的な報道も出回り始めていた。 AmazonのKindle DXに関する製品ページによれば、以下のような情報が明らかになっている。 16階調グレースケール表示の9.7インチディスプレイを搭載(現行の「Kindle 2」には
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