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resources&energyとplantに関するanheloのブックマーク (27)

  • 「日本を産油国にする」と宣言して顰蹙を買った藻類バイオマスエネルギーが、再び注目される3つの理由 下水を浄化したうえに燃料になる

    脱炭素社会の実現のために、藻類バイオマス燃料が再び注目を集め始めている。そのうえロシアウクライナ侵攻による深刻なエネルギー危機で、その存在感はさらに強くなるはずだ。筑波大学研究フェローでMoBiolテクノロジーズ会長の渡邉信氏は、この15年、藻類によるバイオマスエネルギーの研究に傾注してきた。10年ほど前「日を産油国にする」と宣言して顰蹙を買ったという、藻類バイオマス燃料研究の第一人者に、その特性と研究の現況を聞いた――。 穀物エネルギーの300~800倍の生産能力 藻類は、地球上最古の生物のひとつで、地球の大気をつくったと言われ、昆布やワカメなど大きなものから、湖沼などにいる微少な藻類まで含めると、これまで分類されたものだけでも約4万種類も存在しています。その中からいくつかの微細藻類をピックアップし、高温高圧で処理することによってバイオ原油を生産しようというのがわれわれの研究です。

    「日本を産油国にする」と宣言して顰蹙を買った藻類バイオマスエネルギーが、再び注目される3つの理由 下水を浄化したうえに燃料になる
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    anhelo 2022/03/25
    日本全国に点在する下水処理場の3分の1で藻類が育てられ、原油生産を始めたとすれば、現在の日本の年間の原油輸入量1億3600万トンと同じ量の原油を藻によって生むことができる
  • 光合成で「水素」を生成することに成功! 有害物質をださない未来エネルギーの実現に近づく - ナゾロジー

    水素を生成する藻類細胞の電子顕微鏡画像。スケールバーは10マイクロメートル。 / Credit:Prof Xin Huang, Harbin Institute of Technology chemistry

    光合成で「水素」を生成することに成功! 有害物質をださない未来エネルギーの実現に近づく - ナゾロジー
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    anhelo 2020/11/27
    イギリスのブリストル大学と、中国のハルビン工業大学の研究チーム、空気中の日光にさらされると、酸素の代わりに水素を生成する微生物の作成に成功
  • 光合成、植物超す効率で燃料生成 パナソニックが実証実験へ - 日本経済新聞

    パナソニックは太陽光と二酸化炭素(CO2)、水を使ってメタンやエタノールといった燃料をつくり出す次世代技術「人工光合成」で、世界最高の変換効率を実現する電子材料を開発した。メタンなどの生産量が従来の5倍に高まったという。CO2を発電や輸送の燃料に活用する実証実験を2020年までに始め、この分野のビジネスで先行したい考えだ。光合成は植物が太陽光で水を分解して水素イオンなどを取り出し、CO2を別の

    光合成、植物超す効率で燃料生成 パナソニックが実証実験へ - 日本経済新聞
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    anhelo 2014/09/15
    光合成変換効率は太陽光エネルギーの0.2%程。パナソニック新技術は0.3%、世界初植物超。改良で実用化メドの1%の可能性。窒化Ga等にIn混ぜた素子で電気エネルギーに、銅触媒でCO2→メタンやエタノール。車の燃料に
  • 河北新報 東北のニュース/南相馬に太陽光発電所 500キロワット、植物工場に供給

    南相馬に太陽光発電所 500キロワット、植物工場に供給 太陽光発電所と植物工場のイメージ図 福島復興ソーラー(東京)は29日、福島県南相馬市に出力500キロワットの太陽光発電所を建設し、新設の植物工場に電気を供給する計画を発表した。2013年4月の稼働を予定している。  発電所の敷地は約1ヘクタールで面積約1.5ヘクタールの野菜工場の中に建てる。発電量の5分の1を工場に提供し、残りを売電する。  工場の運営主体の農業事業者は市が公募し、事業提案を受けて選定する。事業者は工場用地を確保して提供し、代わりに工場の無償貸与を受ける。事業者と建設場所は6月までに決める。生産された野菜はヨークベニマルが販売面で協力する。  施設は子どものエネルギー、農業体験学習の場としても生かす。学習事業はソーラー社の半谷栄寿社長が代表理事を務める社団法人が運営する。職業体験型テーマパーク「キッザニア東京」(東京)

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    anhelo 2012/05/30
    福島復興ソーラー、南相馬市に500kWの太陽光発電所建設、新設植物工場に電気供給。2013年4月稼働予定。発電所約1ha、約1.5haの野菜工場中に建設。1/5を工場に、残り売電。農業事業者は市が公募、無償貸与。野菜はヨークベニ
  • 大阪市大教授らのグループが酸素発生の根幹部分の構造を解明、人工光合成に道筋 - MSN産経ニュース

    植物や藻類が光合成で水を分解し酸素を発生させる根幹部分の仕組みを、原子レベルで解明することに、沈建仁(しん・けんじん)・岡山大教授(生化学)と神谷信夫(かみや・のぶお)・大阪市立大教授(構造生物学)のグループが成功し、18日付の英科学誌ネイチャー電子版に掲載された。 同グループによると、同じ化学構造の触媒を人工的に作ることができれば、「人工光合成」として太陽光から電気を効率よく取り出せる可能性が生じるといい、神谷教授は「エネルギー問題を一気に解決する足がかりになれば」と話している。 光合成のうち、酸素と電子などを発生させる水分解の過程は、葉緑体に含まれるタンパク質複合体で行われていることが判明していたものの、詳しい構造は分かっていなかった。 神谷教授らによると、タンパク質複合体が水を分解する根幹部分には、マンガン原子4個、カルシウム原子1個、酸素原子5個が歪んだ椅子の形に結合していたという

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    anhelo 2011/04/18
    光合成で水を分解し酸素を発生させる根幹部分の仕組みを、原子レベルで解明することに、沈建仁岡山大教授(生化学)と神谷信夫大阪市立大教授(構造生物学)Gが成功、2011/4/18付ネイチャー電子版掲載。同じ化学構造の
  • 低電力で食糧生産…赤外線でも光合成効率は同じ 京大が証明 - MSN産経ニュース

    植物の光合成は吸収する光エネルギーの高低にかかわらず同じ効率であることを、京都大学大学院人間・環境学研究科の三室守教授(植物生理学)らの研究チームが突き止め、9日付(日時間)の米科学誌「米国科学アカデミー紀要」(電子版)に掲載された。 研究チームは、目に見える太陽光線だけでなく、見えなくてエネルギーの低い赤外線でも同じ効率で光合成できることを証明。今後、低電力を使った糧生産の研究にも役立ちそうだ。 研究チームは、光合成をつかさどる葉緑体の元といわれるバクテリアの一種「アカリオクロリス」が、赤外線で光合成を行い、一般の植物などに比べると吸収する光エネルギーが少ないことに着目。アカリオクロリスと他の植物を比較して、光合成の際に酸素を生み出す量を観察した。  その結果、植物内で水を分解して酸素を生み出す働きがある電位「酸化還元電位」の値が変わらないことを発見。エネルギーが低くても酸素を生み出

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    anhelo 2010/02/13
    光合成は吸収する光エネルギーの高低にかかわらず同じ効率、京大人間・環境学研究科三室守教授(植物生理学)らC。葉緑体の元といわれるバクテリアの一種アカリオクロリスが、赤外線で光合成を行い、一般の植物等に
  • 世界で巨額投資始まる:日経ビジネスオンライン

    植物プランクトンから石油など燃料を作る取り組みが脚光を浴びている。トウモロコシやアブラヤシなどと比べて、圧倒的に生産効率が高いのが理由だ。米国は量産化に着手する中で、研究実績のある日の動向が注目されている。 ワカメやコンブといった海藻の仲間から、石油やエタノールなどを生産するバイオ燃料のプロジェクトが、全世界で相次いで立ち上がっている。海藻の仲間といっても、油分の生産に使われるのは、大きさが数マイクロメートル(マイクロは100万分の1)ほどになる植物プランクトンだ。学校教育で教わる「ミドリムシ」のようなもので、「微細藻類」と呼ばれている。 効率はトウモロコシの100倍 大きさは小さいが、その生産効率は目を見張る。筑波大学大学院生命環境科学研究科の渡邉信教授の試算では、藻を1ヘクタールのプールで栽培した場合、生産量は最小でも47トン、最大では140トンにもなり得るという。同じ植物で1ヘクタ

    世界で巨額投資始まる:日経ビジネスオンライン
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    anhelo 2009/11/28
    藻を1haのプールで栽培した場合、生産量は最小47t、最大140t。同面積でトウモロコシ0.2t、大豆0.5t、パーム油の元のアブラヤシ6t。藻の生産効率はトウモロコシの100倍超。米で藻を利用した石油生産に巨額投資が続いてる。米
  • NIKKEI NET(日経ネット):バイオ燃料、製造費ガソリン並み トヨタや神戸大が開発

    台湾・鴻海精密工業と子会社のシャープは、中国に最新鋭の半導体工場を新設する方向で地元政府と最終調整に入った。広東省の珠海市政府との共同事業で、総事業費は1兆円規模になる可能性がある。米国との貿易戦…続き[NEW] アジア有力企業、時価総額140兆円減 貿易摩擦で逆風 [有料会員限定] 台湾IT企業、19年に暗雲 iPhone効果薄く [有料会員限定]

    NIKKEI NET(日経ネット):バイオ燃料、製造費ガソリン並み トヨタや神戸大が開発
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    anhelo 2009/11/06
    トヨタや神戸大は稲藁等非食料系植物~バイオ燃料を効率よく生産する技術を開発。生産コストは従来の1/3、製造費ガソリン並みの1L40円。5年後をめどに実用化。 遺伝子組み換えで分解と発酵を同時にこなす酵母菌を新た
  • クマリン - Wikipedia

    クマリン (coumarin) は桜の葉に代表される植物の芳香成分の一種。ラクトンの一種で、芳香族化合物である。バニラに似た芳香があり、苦く、芳香性の刺激的な味がする。桜湯や天然のオオシマザクラの塩蔵葉を用いた桜の香りはこれらに含まれるクマリンなどによるものである。 クマリンは、シナモンの香り成分のシンナムアルデヒドやコーヒーの香り成分であるコーヒー酸とともに天然の香り成分として知られている。 分離と合成[編集] 当初は中南米に育つマメ科のクマル(Dipteryx odorata、トンカともいう。クマリンの語源でもある)という樹木から得られる種子(トンカマメ)から分離されていたが、1876年にウィリアム・パーキンがサリチルアルデヒドと無水酢酸の反応(パーキン反応)[1]により合成に成功[2]。現在では香料、軽油識別剤、医薬品原料として用いられている。 化学的性質[編集] 常温では無色の結

    クマリン - Wikipedia
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    anhelo 2009/10/12
    桜餅の香りは、経由添加剤クマリンの匂い
  • ビールの発酵技術が生んだ アサヒのバイオ燃料(産経新聞) - Yahoo!ニュース

    アサヒビールが将来、「エネルギー会社」になっているかもしれない。 同社は通常よりも育成スピードが2倍速いサトウキビを使って「バイオエタノール」を大量生産する技術の確立を急ぎ、来年度にも量産に乗り出す。燃料販売が軌道に乗れば、少子化で国内ビール事業が縮小する中、それを補完する収益源になるとの期待もある。アサヒの燃料を使ったエコカーが街中を走り回る日も近そうだ。 [フォト] 生育が2倍早い!? バイオエタノール用サトウキビ ■燃料も同じアルコール 「普段、ビールを飲んでもらっている会社が、同じアルコールを使って環境負荷の低減に貢献したかった」 アサヒのバイオエタノール技術開発部の小原聡主任研究員は、ビール会社がバイオエタノールに取り組む理由をこう説明する。 バイオエタノールは、植物などを原料としてつくられるアルコール。サトウキビなどは生育過程の光合成で二酸化炭素(CO2)を吸収する

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    anhelo 2009/05/04
    アサヒビールは育成スピードが通常1年半栽培で1ha60-80tに対し1年栽培100-120tのサトウキビ使ったバイオエタノール大量生産技術確立を急ぎ、来年度にも量産。レギュラーガソリンの税除いた実質コストは60円超。30円を目標
  • 日経BP ESG経営フォーラム

    「プラスチックごみゼロ」へなだれ打つ企業 海洋汚染の原因となっているプラスチックごみ対策が加速している。世界の企業が、使い捨てをしない「ごみゼロ」の経営にかじを切り始めた。 WBCSD バッカーCEO「TCFDとSASBに基づく開示を」 WBCSDは地球課題を解決する企業プラットフォームを作り、解決策を提案してきた。SDGs、TCFD、自然資、情報開示の未来についてCEOが見解を示した。

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    anhelo 2009/04/20
    バイオ燃料で藻類が優れるのは、狭い面積でも大量に油が採れる事。大豆は1haで446Lしか油生産できないが、藻類なら9万8500Lと桁違い、製造技術も生かせる。日本国内のプロジェクト色々
  • ディーゼル燃料を自然に生成する真菌、熱帯雨林で発見 | WIRED VISION

    ディーゼル燃料を自然に生成する真菌、熱帯雨林で発見 2008年11月 6日 環境 コメント: トラックバック (0) Alexis Madrigal 今回発見された真菌「グリオクラディウム・ロゼウム(Gliocladium roseum)」 パタゴニア(アルゼンチンとチリの南部)の熱帯雨林の木々の内部に生息する真菌が、ディーゼル燃料に驚くほどよく似た炭化水素の混合物を自然に作り出すことを、生物学者たちが11月3日(米国時間)に発表した。 この真菌は、セルロースを分解して取り込み、成長することができる。木の幹や草の葉、茎などを構成する主要要素であるセルロースは、地球上で最も豊富に存在する炭水化物だ。 モンタナ州立大学の植物学者であり、『Microbiology』に発表された今回の発見を説明する論文の主執筆者を務めたGary Strobel教授はこう語る。「[生成する]気体の分析結果を見たとき

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    anhelo 2008/11/08
    パタゴニアの森林(熱帯じゃないだろ)でGliocladium roseumと言う菌発見。ウルモと言う木内等~採取し研究、軽油に驚く程似た炭化水素混合物を自然に作る。この真菌をセルロース分解し取込み成長可能。産物をmyco-dieselと命名
  • 紅萌:

    樹の気持ちを材料に - セルロースナノコンポジット - 京都大学生存圏研究所 矢野浩之 1.はじめに 樹木は、小さな種にはじまり、厳しい環境に耐え、やがて地球上 で最も巨大な生き物となる。 植物が陸上に上がったのは約5億年前 のことであるが、 その後、 決して快適とは言えない地球環境の中で 進化を遂げ、 今では、 樹木は地球上のバイオマスの約95%を占め るに至った。 この樹木の圧倒的な存在感を拠り所として材料を開発 出来ないものだろうか。 この地球上で数億年にわたり種をつないで きた生き物の力を借りて、 21世紀を生き抜くための材料を開発す ることが出来ないだろうか。 この様な思いのもと、 植物やバクテリ アの作るセルロースナノファイバーで、 鋼鉄より強い材料や有機E L用の透明繊維強化材料の開発を進めている。 生物の叡智とシンク ロナイズした材料開発には、 分子レベルからの構造制御を目

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    anhelo 2008/09/19
    京都大学生存圏研究所開発の軽量金属材料マグネシウム合金と比べても同程度等の強度で、さらに軽いセルロースナノファイバー。樹脂状
  • セルロースから直接バイオ燃料を合成 : 有機化学美術館・分館

    8月12 セルロースから直接バイオ燃料を合成 カテゴリ:有機化学 以前、「バイオエタノールの明日」というエントリで、セルロースからのバイオエタノール合成について述べたことがあります。豊富にあるセルロースを分解して糖を作り、これを醗酵させてエタノール燃料を得るというものでした。しかしセルロースは丈夫で反応を受け付けにくく、糖化のコストが高いために実用化には結びついていないのが現状です。 が、最近Angewandte Chemie誌のオンライン版に、セルロースから直接バイオ燃料を得るという反応が掲載されました(doi:10.1002/anie.200801594)。報告者はカリフォルニア大学デービス校のM. Mascalらです。 彼らは5重量%の塩化リチウムを濃塩酸に溶かした液にセルロースを加え、18時間加熱還流するという実験を行いました。この簡単な条件でセルロースはほぼ完全に分解され、71%

    セルロースから直接バイオ燃料を合成 : 有機化学美術館・分館
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    anhelo 2008/08/15
    セルロースからメタノールを経由しないで、直接ガソリン並みのエネルギー密度のバイオ燃料、しかも生産過程でエネルギー損失も少ないするMFやEMF生産技術開発。問題は濃塩酸を使う為強酸性廃液が沢山出る事くらい
  • 資源価格暴騰が引き起こす日本農業の「知られざる危機」|inside|ダイヤモンド・オンライン

    この7月、国内の化学肥料市場の6割強のシェアを握る全農(全国農業協同組合連合会)が肥料価格を一気に6割も値上げし、全国の農家に衝撃が走っている。 全農の試算によれば、耕地面積1アール当たりで収穫できるコメの代金は全国平均で約11万3000円。これに対し、肥料代が約8000円と言われているが、今回の値上げで約5000円の負担増となる。農業用燃油や農機具の値上がりまで含めれば、1アール当たり約3万6000円とされる農家の手取りの5分の1以上が吹っ飛ぶことになる。 肥料値上がりの元凶は、原油高に始まる資源価格高騰→穀物相場上昇→料増産圧力の連鎖にある。肥料の三大要素はリン酸、カリウム、窒素だが、いずれも、この3年間で3~5倍に暴騰している。 まずは、リン酸原料のリン鉱石。世界2位の産出国である米国が1996年に輸出禁止に踏み切り、今年は世界1位の中国も100%の輸出関税を課して実質輸出禁

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    anhelo 2008/07/30
    7月、国内化学肥料の6割強シェアの全農が肥料価格6割値上。肥料代約8000円→約5000円増。農業用燃油や農機具値上含め1aで約3万6000円とされる農家手取りの1/5以上が飛ぶ。PKNいずれも3年で3-5倍に暴騰。輸出規制で
  • http://www.asahi.com/business/update/0709/NGY200807080010.html

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    anhelo 2008/07/09
    デンソーは光を浴びると軽油を生成する緑藻シュードコリシスチスを大量培養し、13年迄に軽油量産に乗出す。軽油等を年に計80t生産する計画。現時点では藻の殻から軽油を取出すコスト等で原油~精製した軽油より割高
  • 水田から電気を「収穫」:微生物を利用した燃料電池 | WIRED VISION

    水田から電気を「収穫」:微生物を利用した燃料電池 2008年4月10日 環境 コメント: トラックバック (0) Alexis Madrigal Photo: flickr/Naomi Ibuki オランダの研究チームが、稲の水田1ヘクタール当たり最大330ワットの電力を得られるという、微生物燃料電池(Microbial Fuel Cell:MFC)を開発した。 『Environmental Science and Technology』誌に掲載された論文によると、この研究チームが開発したものは、土の中に生息するバクテリアを利用する、超小型の発電装置だ。 バクテリアが有機物を吸収すると、余剰の電子を排出するので、これを装置で収集する。[Ars Technicaの記事によると、イネなどの植物が根から土中に有機物を排出する作用を利用。同研究チームの沈殿型MFC(sediment microbi

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    anhelo 2008/04/10
    バクテリアが有機物を吸収すると余剰の電子を排出するので、これを装置で収集する水田1haで最大330Wの燃料電池。コストは$0.75/KWhで太陽エネルギーと競合可能と。仕組みはさっぱりわからないが
  • ナイジェリアの森林は12年後に全消滅、専門家が警告

    ナイジェリア北部のカドゥナ(Kaduna)州で、森から切り出した薪を自宅に運ぶ人々(2006年2月2日撮影)。(c)AFP/PIUS UTOMI EKPEI 【3月31日 AFP】ナイジェリアでは森林破壊が現在のペースで進んだ場合、12年後の2020年までにすべての森が失われる。環境問題の専門家が前週、こう警告を発した。 ナイジェリア政府の諮問機関、National Forest Conservation Council(ナイジェリア森林保全協会)のKabiru Yammama氏は、同国北部の森林はほぼすべて消滅し、砂漠化が南下しており「再生の取り組みがなければ2020年までにナイジェリアの全森林は消える」とAFPの取材に対し語った。 1999年の調査では、北部の森林破壊は年40万ヘクタールの割合で進行。最新の2007年度調査では、北部11州の全耕作地のうち35%が砂漠に飲み込まれ、550

    ナイジェリアの森林は12年後に全消滅、専門家が警告
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    anhelo 2008/03/31
    ナイジェリアで森林破壊が今のペースで進むと、12年後の2020年迄に全ての森が消失。2007年度北部11州の全耕作地中35%が砂漠。天然ガス埋蔵量で世界7位だが家庭用ガスインフラなく、国民の大半は未だ調理用燃料は薪や炭
  • bp special ECOマネジメント/ナショナル ジオグラフィック・スペシャル

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    anhelo 2007/10/02
    バイオエタノール、農業関連企業に利益、大量の除草剤と窒素肥料、土壌の浸食、休耕地が耕作され蓄積されているCO2が大気中に放出?
  • http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071002-00000938-san-ind

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    anhelo 2007/10/02
    シカゴ商品取引所先物価格1ガロン$1.5強。今年5月の約$2.2の30%、年末の約$2.5から40%減。トウモロコシ価格高止まりとエタノール価格下落で利益圧迫、中小一部業者は倒産危機。腐食性強くパイプライン輸送不能