厚生労働省は26日、国内で12社が販売している抗うつ薬13製品について、服用で他人への攻撃性が増したり、激高したりする場合があるとして、注意喚起を促す安全情報を出した。成分の化学構造の特徴から「三環系」「四環系」などと呼ばれるタイプで、クロミプラミン塩酸塩など12成分。同省の指示で添付文書は改訂済み。 古いものは40年以上前から使われていて、同省によれば、年間約260万人が服用しているという。発売から今年5月までに、他人への敵意や攻撃性が増した105例のうち13例が、服用との因果関係が否定できなかったり、不明だったりした。 新しいタイプの抗うつ薬SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害剤)で、攻撃性が増す副作用が疑われる症例が相次いだことを受けて、同省は古くからの抗うつ薬についても改めて調べていた。
成績を上げるためにはよく寝ること――。そんな教訓が得られそうな実験結果を、渡辺武郎・米ボストン大教授らのグループが発表した。学習中に活動する脳の領域が睡眠中にも活動しており、その活動が活発なほど学習効果が高い傾向があることを、機能的磁気共鳴画像(fMRI)で脳の活動の様子を調べて確認した。米専門誌に発表した。 学習後に寝るほうが学習効果が高まるといわれているが、その仕組みはよくわかっていない。そこで、グループは、7人の被験者に、複雑な画像を素早く識別する訓練をしてもらった。 訓練中は、脳の視覚情報を処理する特定の場所が活動する。学習した後、fMRIの中で寝てもらったところ、その場所が活発に活動することがわかった。 寝ないで同じ訓練をすると識別の正答率は上がらなかったが、寝た後は正答率が上がった。睡眠中の活動が活発な人ほど、睡眠後の正答率が上がる傾向があることも明らかになった。睡眠中に
日本の首相を色であらわすとしたら何色か?――そんな質問を女子大生にぶつけたら、一番多かったのは「灰色」だった。女子大生にとって、政治家はとらえどころのない不明瞭な存在のようだ。なぜ、そうなってしまうのか。大学生向けのフリーペーパー『きゃんぱす☆まがじん』の編集長をつとめる小松亜子さん(31歳)に聞いた。 総理大臣を色にたとえると「グレー」 ――「きゃんぱす☆まがじん」では「大学生の政治感覚」を取り上げたことがありますね。 小松 2年前の1月に首都圏の女子大生300人にアンケートして、その結果をまとめました。まだ安倍さんが首相だったころです。政治についてどう思っているか、いろんな質問をしたんですが、面白かったのは「首相を色であわらすと?」という項目でした。 ――どんな回答だったんですか。 小松 一番多かったのは「灰色(グレー)」で、3分の1にあたる97人がそう答えました。理由は、「発言がよく
警視庁少年事件課などは覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで、住所不定、無職の少女(18)を逮捕した。同課によると、少女は容疑を認め、「覚醒(かくせい)剤はJR西八王子駅前のコンビニで外国人の男から買った。覚醒剤を使うと、目が“ガン開き”になって掃除をしたい気分になった」と話している。 逮捕容疑は、7月27日ごろ、微量の覚醒剤を左腕に注射して使用したとしている。 同日午前4時55分ごろ、東京都八王子市の交番前を歩いていた少女に警察官が職務質問したところ、視線が定まらず、落ち着きのない様子だったことなどから、病院で尿検査を実施。覚醒剤成分が検出されたため、薬物の中毒症状が落ち着くのを待って8月17日に逮捕した。 同課によると、少女は平成19年12月ごろから家出をしており、逮捕直前は他人名義で借りた市内のウイークリーマンションに住んでいた。少女は覚醒剤について「好奇心で、今年1月ごろに初めて使った
すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 朝日新聞のサイトに次の記事が掲載されています。 舛添氏「怠け者に税金使わぬ」発言 抗議受け弁明 舛添厚生労働相は25日の閣議後の記者会見で、総選挙の遊説中に「働く能力と機会があるのに怠けている人に、貴重な税金を使うつもりはない」という趣旨の発言をしたと追及され、弁明に追われた。舛添氏は「自立が大事だということを訴えたかった」と語った。 演説は18日に神奈川県内で行った。年末年始に東京・日比谷で開かれた「年越し派遣村」に、行政が約4千件の求人情報を提供したにもかかわらず、誰も応募しなかったなどと指摘。同じ演説の中で「怠け者」発言が飛び出した。実際には、初日には申し込みがなかったが、その後100人以上が申し込んだ。 この発言に対し、派遣村の元実行委員会の湯浅誠・元村長ら有志は
最近、麻生首相は「政権交代ではなく政策選択を」というようになった。たしかに政権交代は手段にすぎないので、それによって政策がよくなるのかどうかが問題だが、政権が交代しないとできないこともある。 沖縄返還の際の密約について、外務省はようやく元局長の裁判への出廷を認めた。これは民主党が「政権をとったら密約に関する公文書を公開する」といっているため、方向転換したものだろう。当ブログでも何度も書いているように、これはアメリカでは公文書が公開されているので、もはや密約でさえない。 ところが外務省は「アメリカが勝手に作ったメモだ」などという言い訳で密約の存在を否定してきた。密約を結んだ共犯者である自民党政権が続くかぎり、この明白な嘘をくつがえすことはできない。こういうときは、そういうコミットメントのない民主党が政権につくことによって、外務省との暗黙の契約を破ることができる。だから政権交代すること自体
「福祉を充実させる」と言う耳触りのいい言葉にはほとんどの人が反対しません。 福祉のためのお金はどこかの誰かが稼いだお金なのですが、そう言ったことに想像力はなかなか回らないようです。 結局、福祉と言うのは国家権力が金持からお金を奪い取って、それを貧乏人や一部の政治団体にばらまくことに他なりません。 しかし、人は誰しもが病気やけがで働けなくなってしまうことがあります。 それに、あまりにも貧富の差が広がりすぎると治安が悪化して、それこそ富を独占している金持ちも安心して生活ができなくなってしまいます。 ある程度の富の再分配、つまり金持から金を奪って貧乏人に配ることは、社会に必要なのかもしれません。 さて、今日はそんな福祉の一般論を語るのではなく、福祉国家と移民政策の関係を考えてみたいと思います。 結論から言うと、福祉国家と移民政策を両立させることは非常に難しいです。 福祉国家の大きな問題点は、フリ
ニート&パチプロ(職歴なし男28歳)から海外留学、海外就職、海外ニート。現在はシンガポールにてクソ日系から外資系に転職 H.N. 海外ニート。元パチプロの職歴なし男。日本のクソ労働環境が嫌で海外脱出。オーストラリア留学後、現地のデザイン会社に海外就職。シンガポールでのクソ日系勤務、海外ニート生活を経て、シンガポールにて外資系に転職、勤務中。夢はネオニートw。 いきなり本題に入ろうw。俺も前職のクソ日系時代に経験したけど、日本の会社では仕事の効率やらは二の次で、要は「どれだけ頑張ったか、努力したか、長い時間働いたか」という価値観(努力信仰wってヤツだね)でしかモノを見ないから、いつまで経っても理不尽だらけの我慢大会が当たり前のクソ労働環境が改善されない。 しかも日本じゃ「みんな」頑張るのが大前提。人の数だけ仕事観はあるはずなのに、とにかく過労wが美徳、「仕事=プライベートや家庭を犠牲にし
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