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ユニクロが「世界同一賃金導入」を公表した。内容については下記関連記事を参照して欲しい。 ユニクロ、「世界同一賃金」導入へ 優秀な人材確保狙う 年収百万円も仕方ない・ブラック企業批判は誤解 世界同一賃金、ユニクロ柳井氏に聞く (限界にっぽん)第3部・超国家企業と雇用:1 両刃の同一賃金、社員選別 ユニクロ 勤務地によって物価が異なるので生活に必要なコストに大きな差異がある。これをどう調整するかなど課題はあるものの、「世界同一賃金」導入に向けて舵を切ったという事であろう。 その結果、日本国籍だからといって日本の若者が、ベトナム人やミャンマー人よりも優遇されるという事はない。 必然的に、全世界の若者と競合し勝ち残って行かねばならない事になる。 この決定は、幾つかの教訓を日本政府、役所、日本国民に与える事になると思う。 先ず第一は、「企業」は安々と「国境」を越えて行く力を蓄えたという事実である。
インタビューに答えるファーストリテイリングの柳井正会長兼社長=東京都港区、小玉重隆撮影 「世界同一賃金」は、社員のやる気を生むものなのか、はたまた「現場の疲弊」をさらに強めるものにならないのか。導入の狙いや、社員を酷使する「ブラック企業」との批判に対する見解を、ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長に聞いた。 ユニクロ、「世界同一賃金」導入へ世界規模のふるい、成長か死か ――「世界同一賃金」を導入する狙いは何ですか。 「社員は、どこの国で働こうが同じ収益を上げていれば同じ賃金でというのが基本的な考え方だ。海外に出店するようになって以来、ずっと考えていた。新興国や途上国にも優秀な社員がいるのに、同じ会社にいても、国が違うから賃金が低いというのは、グローバルに事業を展開しようとする企業ではあり得ない」 ――中国などに比べて賃金が高い日本は下方圧力がかかって、逆に低い国は賃金が上がるわ
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