新しい記事が掲載されたときに通知をお受け取りになるためには、デスクトップ通知を有効にするを許可していただく必要があります。
2013年から、YouTubeチャンネル『無駄づくり』を開始し、無駄なものを作り続ける。 ガールズバーの面接に行ったら「帰れ」と言われた(動画インタビュー) 前の記事:成人式の前日に「紫鏡」とつぶやくマシーンを作って恐怖のどん底へ > 個人サイト 無駄づくり 絵文字の進化と弁当の不安化 話が変わるが、いつのまにか、絵文字がリアルになっている。私がケータイを使っていた頃は、もっとシンプルなものだった気がする。当時は、他機種の携帯電話に絵文字を送ると、種類によっては全く違う絵文字に変換されてしまったり、掲示板でうっかり絵文字を使うと、「機種依存文字やめてください!」とレスで怒られたものだ。 そんな時代がとうに過ぎ去り、なにやらUnicodeという国際的なあれに絵文字が登録されたことで、日本の文化である「絵文字」が、国際的な「Emoji」になったらしい。そして、機種やWebサービスごとに絵文字が
(治安の悪くない Emoji も作れます) 作ったもの ここで遊べます おもしろいところ GIF アニメのエンコードまですべて js で完結しているので、ありがちな「謎のサーバーに画像アップロードするといい感じに変換してくれる」的なサービスと違って、素性の知れたコードがクライアント側でサクサク動きます。 なにができるの? 画像を 128px x 128px に変形 画像を、 Slack にアップロードできる(現状)最大サイズの 128px x 128px に変形します。 ローカルのファイルから選ぶか、画像の URL を入力できます。アップロードするわけではないので、デカい画像でもサクサクなのがお気に入りです。 変形は 正方形に引き伸ばし(アス比無視) 正方形いっぱいに拡大して、余ったところはトリミング(アス比維持) 正方形に収まるように縮める(アス比維持) から選べます。 テキストから画像
2017/11/26 19:30 頃に vim/vim へ pull request を出したカラー絵文字パッチが、 わずか3時間半のうちにマージされました。 制作に関わったのは mattn さん、k-takata さんそして私の3人で、 超優良な品質のパッチという自負はありましたが、 それでもこの短時間でのマージはまったく予想しておらず、 望外のことに喜びと達成感もひとしおです。 ではその余韻の残るうちに、 この色付き絵文字対応パッチ制作の時間的経緯を ログを掘り返して書き記しておきましょう。 本来は Vim アドベントカレンダーのほうにも使えるネタなんですが、 まぁそちらには別のやつを考えましょうってことで。 あ、メッチャ長いんで要注意。 前日譚 まず以前から mattn さんは色付き絵文字を出したいと表明していました。 先日行われた VimConf 2017 でも言っていましたね。
by Theus Falcao イラストで感情を伝えられる絵文字は、2015年に「今年の単語」に選ばれるなど世界中に普及していますが、絵文字をMacのログイン用パスワードに設定したところ、Macにログインできなくなるという事態が発生しています。 keyboard - I included emoji in my password and now I can't log in to my Account on Yosemite - Ask Different http://apple.stackexchange.com/questions/202143/i-included-emoji-in-my-password-and-now-i-cant-log-in-to-my-account-on-yosemite MacのOS Yosemiteで絵文字をパスワードに含められるのかどうか気になった
世界規模で文字コードを制定している団体であるユニコードコンソーシアムが最新バージョンとなるUnicode 7.0を発表し、その中には250種の絵文字が含まれていることが明らかになりました。 The Unicode Blog: Announcing The Unicode Standard, Version 7.0 http://unicode-inc.blogspot.jp/2014/06/announcing-unicode-standard-version-70.html New Emoji http://emojipedia.org/new-emoji/ ◆Unicodeと絵文字の関係 スマートフォンなどで表示されている絵文字の多くは文字コードの業界規格であるUnicode(ユニコ-ド)に定められており、すべてに固有のコードが割り当てられています。たとえばメールなどで使う人も多いと思
Appleカラー絵文字が変わった。OS X Lion 10.7.3では、一気に300以上の絵文字が、新たに追加されたり、カラー化されたりした。 これらは、現時点では文字ビューアの「絵文字」からは入力することができないので、見つけにくく、あまり話題になっていないようだが、大きいサイズで表示されうることを前提とした気合いの入った描き込みがすごい*1。 入力は、文字ビューアの「Unicode」から。今回掲載した絵文字は、U+1F301 FOGGY、U+1F30B VOLCANO、U+1F30C MILKY WAY、U+1F402 OX、U+1F404 COW、U+1F405 TIGER、U+1F406 LEOPARD、U+1F408 CAT、U+1F409 DRAGON、U+1F40A CROCODILE、U+1F40B WHALE、U+1F415 DOG。 *1:そのぶん、以前からある絵文字と
OS X Lion 10.7.3のAppleカラー絵文字についてまとめておく。Appleカラー絵文字は、下図のような段階を踏んでレパートリを拡充してきた。iOS 4の時代は、SoftBank互換の絵文字のみ(下図左、黄色地)。Lion 10.7.0とiOS 5では、docomo/au互換の絵文字がモノクロで追加された(下図中央、淡いグレー地)。10.7.3では、docomo/au互換の絵文字も、Unicodeの絵文字エリア(U+1F300〜U+1F6FF)の残りの文字(ケータイ絵文字をソースとしない文字)も、すべてAppleカラー絵文字でカラー表示できるようになった(下図右)。下図の部分集合に振ったA〜Eのアルファベットは、以下の図と照応している。 10.7.3でモノクロからカラーになったのは、下図の213文字。 docomoまたはauの絵文字との対応を持つ文字のうち、10.7.2まではA
Appleカラー絵文字は、iPhoneやiPadやMacに搭載されて世界中で使われているけど、やっぱり日本の匂いのする絵も多いよね。 おでんとかお団子とかお寿司とか? 天狗とかナマハゲとか東照宮のサルとか。 はいはい。 というわけで、日本っぽい絵文字は珍しくないんだけど、そんな中で異彩を放ってるのが、これ*1なんだよね。 あれ? こんな絵文字ありましたっけ? Lionでは10.7.3、iOSでは5.1で入ったんだけど、実はこれ、日本のケータイ絵文字じゃないんだよ。 どういうことですか? 日本のケータイ絵文字をUnicodeに収録する審議の過程では、ちょっと強引に単純化すると、ケータイキャリアの絵文字との互換性を重視する提案者(Google/Apple)側と、絵文字にまとわりつく日本文化の匂いを消したい国際派=脱日本派の綱引きみたいなものがあってさ。で、国際派が絵文字の体系を再構築しようとし
ここに2匹のプードルがいるんだけどね。 間違い探しですか? ズバリ、左にだけ眉毛がありますね。 うん。眉毛があるほうが、iPhoneやLionに入ってる絵文字フォントのプードル。眉毛のないほうが、Unicodeのコードチャートに載ってるプードル。 えっ、どういうことですか? そもそもUnicodeにケータイ絵文字を入れようって提案したのがGoogleとAppleだからね。提案書のための絵文字をAppleが用意して、それがUnicodeに収録された。そのあとで、iPhone絵文字に含まれていなかった文字については、データを流用して絵文字フォントに追加したってことじゃないかな。 だからほとんど同じなんですね。でも、眉毛はどうなりました? ケータイ絵文字をUnicodeに収録する過程では、いろいろあってさ。たとえば、日本の絵文字のマンガっぽさをめぐる戦いとか。ほら、アイルランド・ドイツ修正案って
現時点でのAppleカラー絵文字フォントは、フォーマット上はttfでありながら、「glyf」テーブルに絵文字を含んでおらず、代わりにアヤシゲな「sbix」というテーブルを含んでいる。この「sbix」のフォーマットは、今のところ公開されてないみたいなので、私(安岡孝一)の推測をここにメモっておく。 ULONG version (たぶんsbixのバージョン、現状では0x00010001) ULONG numImageTables (画像テーブルの個数) ULONG OffsetTable[numImageTables] (各画像テーブルへのオフセット) 各画像テーブルは、以下のようなフォーマットになっているようだ。 USHORT height (画像の高さ(ピクセル数)) USHORT DPI (現状では0x0048すなわち72dpi) ULONG ImageOffset[numGlyphs+
OS X LionやiPhoneでは、しばしば絵文字が他の文字より大きく見える(下図)。 しかし、そうでないこともある(下図)。 そこで、Jedit Xでサイズを1ptずつ変えながら並べてみた(下図)。指定サイズと表示サイズの関係がリニアでないことがわかる。テキストエディットで試しても同じ。 というわけで、Appleカラー絵文字では、指定されたサイズと実際に表示されるサイズの関係は、下図のようなかんじになっているようだ。X軸が指定サイズ、Y軸が表示サイズ。赤がAppleカラー絵文字、グレーが一般のフォント。視認性を高めるために、小さいサイズでは絵文字を大きめに表示しているということだろう。ピークは16ptで、実際の表示サイズは20ptとなる。 LionのMailやSafariでは、絵文字がボーナス付きサイズで表示されている際も、文字送りが変わらない(下図)。このため、サイズによっては、前後
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く